大漁

某月某日
桁引き船団の友船に無線が入る。
「 ギス拾ってけれ 」
「 そんな物なんする 」
「 崖下の奴が食いたがってる 」と
各桁船のブリッジの船頭から甲板員にダミ声で指令が飛ぶ
「 ギス拾え 」浜ではギシとは言わないギスと呼ぶ
甲板員はカジカのトゲでカッパに穴を開け長靴に穴を開け 破れた所から水が入り身体を濡らすカジカ類を嫌う。
桁引きで一網打尽に揚がって来てしまう魚に好き嫌いは言ってられないが
波のピッチが短い北の海で時間との勝負で魚の選別をしなければない 箱代にも氷代にもならない魚は処分される。
その代表がギシカジカで漁をする場所によっては値の付かないギシカジカが大量に獲れる。
低気圧の余波で船の航海灯が波で見えなくなるような夜に船頭から電話が鳴る。
「 浜さこい 」と
煌々と照らされる船着き場で高く積まれた木箱を みんなで形のいいのを選んで持って来たのだから全部持って行けと言う。

まだ低気圧の余波が残るなかに
「 久しぶりに漁に出るから 何か食いたい魚はないか 」と寄ってくれた。
俺はギシを5匹程度あればいいと言ったのだが
各船から形のいい物を選んでトロ箱で6箱もが来た。
一匹たりとも無駄には出来ない

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この手に怪我をしながらギシカジカをサバクのだが魚の中では超が付く美味しい魚の分類にはいる。
一夜干しや唐揚げ、鍋物や飯寿司や切込み等々にすると絶品と言っていい魚なのだが
市場では全く値段も付かずに箱代どころか氷代にもならない
この大量に撮れる魚に値が付けば選別してる時に背中から波を被っても、すこしは報われると思うのだが

5匹だけだと思った魚を6箱さばくのにあっちに持って行き こっちに持って行きと翌日と丸一日掛かった。
貰い手のない残り2箱は深夜まで掛かりさばき冷凍と一夜干しにした。
俺はすべての料理は柳刃包丁で済ます。 これさえあれば生活にはなんの不自由はない
このギシカジカは刺身で食ったらフグ以上に美味いと思うが まだ試した事はないので食ってみたかったが
深夜にトロ箱二つをサバいた時にはそんな気力は残っていなかった。
浜では誰もやってると思うが俺は魚を刺身以外は真水で洗う事はない浜に行き海水でじゃぶじゃぶと洗う。 それが浜の魚の美味い秘訣と思うのだが
そうしないでもギシカジカは本当に美味い魚なのだ。
特にひれの辺りが絶品なので値が付く事を願ってやまない

今頃、奴はギスで苦労したべと この辺の海でさえブリッジの窓が吹っ飛ぶと言う。
漁師達のクックと笑ってる笑い顔が目に浮かぶ

全休だい~

雪が降るまでは毎週月曜日午後からと火曜日は休もうと決めていたのが
段取りが悪く中々休めないでいる。
何か最近急速に段取りが悪くなり手間取ってばかりいる。
オマケになぜか左側ばかりで何かが起きる。目が悪いのが原因と思うが左側にある物を壊す事が多くなっている。
元々壊すのが大好きなのだが
キーボードの上にコーヒーカップを落としてシマッタ
さらにコーヒーがキーボードにタップリと掛かってしまったのでダメ元で分解して水でジャブジャブと洗ってみた。
数日たつが使えてるぞ
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先週火曜日は「 かりん舎 」と言う所から「 樺戸集治監 」の改訂再版本が送られて来たので
樺戸集治監を見学に行って来ました。
怖いですね~ほんと怖かった。
俺はエラそうな奴が頭ごなしに言う事は何でも疑る性格でさらに言われた事に
「 ハイそうですか 御もっともです。」と言う事は殆どナイ
それが危ない所から生延びる秘訣と思っている。
言われた通りやってオッチンだ後に自己責任がドッタラコッタラと言われないですむし~
そんな俺はこの時代に生きていたらかなりの確率で樺戸の土になったと思うのです。

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ここはなぜか建物外観以外は撮影禁止 
博物館では今どき珍しいが何か、あ~霊~れ~が写るのかも知れない怖いですね~

明治の頃に作られた集治監は明治維新関係の政治犯が多かったそうだが
展示されてる資料によると殆どが強盗と書いてあり政治犯と言う項目はない。収容者の犯歴もかなり怪しいと思うのだが
収監者に五寸釘の寅吉とか熊坂長安などがいた。

明治15年には837人の収容人数に対して在監中に死亡した人数は119人にのぼり
さらに大正6年に廃監になるまでに1046人が亡くなっている。別に驚きはしないが死亡原因に斬殺41人などと言うのもある。
斬殺後は見せしめの為にそのまま放置したそうだ。
多めにみても廃監した大正8年はわずか95年前で爺様の時代になる。
この見せしめの為の遺体の放置はさすが新政府の手口と言うか会津戦争の時にも老若男女問わず犠牲者の埋葬を禁止し半年間も路上に放置をした 
会津戦争もタカだか146年前の話なのである。
同じ日本人同士でさえ戦争という揉め事をひとたび起こすと、それなりの位にあるもでさえ異常な行動に出るのは常識と思わなくてはいけない
日本人だから武士道の国だからと根拠の無い確信を持つ事は危険だと言う事がわかる。
では人としてどうしたらいいのか
それは実際の修羅場になったら、たいして当てにならない確信だとか信念だとかで固まらない事だと思うのだが
敵の確信や信念などはこっちにしたらどえらい迷惑なのだが逆手に取られる事にもなる。
大体にな確信だとか信念だとかを人様に押し付ける奴に限って
『 お~お~自分の足跡を振り返ってミソ 』と言う奴が多いし俺も大いに反省してる。
経験上命が掛かるほどの大事(おおごと)になる場合も転換するチャンスが何度もあったのにジエンドに巻き込むのは確信を持ったとか信念の人だとかが先導してロクタ事にならない確率が多い
セコク生延びる為には自分自身に臆病にあれと思うのだが

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この林に逃込み暑寒岳山系を山越えして増毛まで逃げた人がいたそうだ結局は増毛で捕まり記念写真を撮られた後にめった切りに遭う。
写真ではそんなに悪そうに見えなかった。

北海道のタコ部屋に繋がって行くだろうと思う樺戸集治監の時代は
由緒正しい総理の、ヒ~イ~爺様の時代だった。
昨夜は残業して今日の分は片付けたので、さ~今日は全休だ~どこに遊びにゆこうか

石狩川左岸

『 あんた私の事どう思ってんの ! 』
『 自分、ぶきようですから』
と言って張っ倒された奴は相当いると思うが
高倉健がオッチンだが自分の目で確認したものしか信じない俺には、なんでそんなに騒ぐのかよく分からない
すぐそばを見渡すといい奴は幾らでもいる。
完璧を見なくとも こいつはいい奴だと、男が見ても思う奴は周りに沢山いるのに
よく分からん逢った事もない相手にキャキャワ~ワ~言うのがまったく好きな人が多いな
静かにほっといてやれと思うのだが、

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石狩川川口に近くなった いつもは生振側を車で通って気になっていた、ビトエ
現地をバイクで走って大きな勘違いに気付くビトエは左岸も右岸もビトエで三日月湖と生振は別だったのだ。
北海道人では理解できない内地の輪の内と言う構造にはなっていない
もしかして近年になって河川切替があったのかな?

一度思い込んだらチョットやそっとでは修正する性格になっていない俺は
修理屋としては致命的な欠陥なのだが?

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中津湖たしか中津とは内地のそこら中にあると思ったが湖と言うより沼か池に近い広さの湖だった。
誰が付けたのか きっと中津と言う処から来て望郷の思いで この小さな古川に付けたのだろうと思うが
魚の種類は渓流魚以外は殆ど住んでるらしい

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本庄陸男作 小説石狩川の石碑 読んだ事は無いがきっと面白いと思う。
以前から本を読んで、その場所に立つと言う事をやってるが、この作家は絶対ここには来ていないべな、と思う事が何回かあってそれ以来、言われてるわりには嘘臭いので、ある大御所の本をあまり読まなくなった。
事実は小説より奇なりと言うが本当だと思う。身の回りには感動で胸が震えるほどの素晴らしい事が沢山あって 要はそれに気づく心に隙間を作れるかどうかだと思うのだが

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約12時間かけて105キロを走破したが実際の距離は堤防を橋のある所まで迂回してるので、もっと走ってるがトリップカウンターが途中から壊れてしまったので正確な距離は分からない
石狩川の下流域の大体の輪郭は分かったので今度は定点で下ってみたい
夜になって風も出て寒くなったしゲートの閉まる時間に間に合いそうなので野宿は止めて山を越えて一路我が家に戻る。
エンジンは壊れる事もなくすこぶる調子もよく回り走った。
これで後は春までに再度分解して中を確認をしてみたい
バイクで走ってる途中に何度も昔の連中を思い出した。
俺は本当に悲しい事に動く物が好きで それを商売にし食ってる根っからの商売人でもある。
『 そういうものを自分がお金に取っ替えてるっていう職業ってのは、悲しいなあってどっかで思ったのかもしれないね。それを売り物にするものでは、ないんじゃないかなっていう。』
高倉健はそう言ってる。
その気持ちはよく分かり 素晴らしい人達に出会う度にどこかで金の絡まない処で知り合いたかった。
などと贅沢な事を思っている。

不思議でしょうがない

不思議でしょうがない その辺の零細工場でさえ大将になると従業員の数だけ苦労を背負い こいつらを少しでもいい生活にはこの決断でいいのだろうかと日々が恐怖でしかたない
それが膨大な業務と職員がいる。省庁の大臣はコロコロ変わっても何の変化もなく変わってゆく
大臣とはそんな簡単な事なのか それとも大臣になる連中はそんなに頭がいいのだろうか 
頭のメチャメチャ良さそうな省庁の連中を相手に出来る能力があったなら、
ムチ打ちバー好きや、観劇好きな 少ない身内の管理くらい簡単な事ではないのか
ようは大臣は官僚の飾りなのだと思う。
現実として官僚機構の協力なしには国は維持も前にも進む事は出来ない
民主党の最大の失敗は事業仕訳を公開した事が最大の失敗であれですべての情報と協力が遮断されたと思う。
膨大で絶大な官僚機構と枝葉の地方の役人までが自民党以外に政権を取る事は許さなくなった事は想像に難くない
あれがこの国の行く末を決めたと言って過言ではない
ある大将は何か大きな決断をする時はそれに見合った生命保険に入り、こけたら最後の従業員の退職金はテメーの生命保険でまかなうと言った。
どうもテレビで見る限りでは大臣にその器量があると思わせる華がない
国民も議員に種を撒き育てる事をせずに収穫だけをしようとする、そんな泥棒な我々に見合った国なのかもしれないが
せめても今度の選挙ではアクセルとブレーキになる均衡のとれたバランスが取れる事を期待してるのだが。

ほんの少しだけ修羅場を経験した奴の話では問題がある家の特徴は当然例外はあるが
玄関の靴や玄関先がやたら散らかってる事とや昼間も分厚いカーテンが閉まってる家や 
やたら整理整頓が出来て生活感の無い家
そんな家には近づかないのが一番

毎週火曜日は定休日で暇があったら峠を越えて川に行ってる。
道路沿いにチョットだけ知ってる家があり、その家はカーテンが開いてる時を見た事がない
それが昨日川に行く時にふっと家を見るとカーテンが半開きになっていてカーテンの隙間にちょこんと人が座っていた。
見ないばいいのに目があってしまった。
こいつは俺が趣味で休みは峠を超えて川に行く事はよく知っている。
俺は車を戻し電話をしそうになったが自助努力をしてる最中の奴にとっては甘やかす事は絶対にいい事ではないが
『 お金ではないのです助けて下さい 』と言ってるようにおもえた。

俺には一切の害は無いのが こいつなりの一分の義を感じるしどこかに這い上がろうと必死なのも感じるのだが
悲しいことに捨て銭をする事は簡単だが俺には前に進ませる対応をするだけの能力は俺には無いのだよ。

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行く道は紅き着物か白き着物か

石狩川右岸

選挙があるらしいが、無い奴からも盗る消費税を上げるなら、儲かって初めて払う事業所得も上げろ。一党独裁にするのは他国を見ても決していい事ではない
持ってる奴からシャクルのは正しい行為だ。
以前うちにいた若い子は
『 拾ったものはどんな貧乏人か困った人が落としたか分からんから警察に置いてくるがカッパらうのは持ってる奴なのでいい 』
と言って実践して来た奴がいた。
泥棒にも三分の理か? 雪も降って来るのにどこでどうしてるやら。
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橋を渡る前に美唄の宮島沼に寄った。鳥はすでに渡っていて今年は一羽もいなかった。
宮島沼は意外と小さな沼でここに鳥が集結するのは地元の努力と鳥なりの何か訳があるのだろう。トリ柄とかなんとか
美唄焼き鳥が有名なのと渡り鳥と何か関連があるのだろうか
鴨ネギとかなんとか
コウタは元気か 寒くなって来たぞ

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寒さでシャッターが半開きになっていた。
魚はタナゴとモツゴで今の時期なんぼでも採れる。見たのでリリース。
全長8メーターの水槽で魚を飼ってるがはやはり元の沼を覚えているとしか考えられないような事が水槽の中で起きる。

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橋を渡り右岸に出てコンビニで遅い昼飯にする。道内では珍しいが内地によくある会社のコンビニでリングプルを集めてるとポスターに書いてるのでリングプルを外しレジのお姉さまに渡すが、ここではなく村の会館まで持って行けと言う。 
車椅子がドッタラコッタラと書いては見たけれど チ~が少ないらしくチ~が通ってないので
チ~の気が多すぎる俺はリングプルはブ投げた。

やたら道外れにある道の駅 豪華で広くてどこがキャンプ場かわからん 計画では風呂もあるしキャンプしようと思ったが先にゆく事に
ここの村はかなり裕福そうだった。

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村はずれの通りに床屋が一軒ポツンねんとある。
内地にゆくと誰もおらんべと思うような所に床屋や呑み屋ポツンとある。
どんな形態で仕事が続くのか北海道とは違う事が分かる。
またアメリカ映画を見ると砂漠のど真ん中にドライブイン兼雑貨屋などがあるが、あの形態は自然が厳しい北海道向けだと思うのだが

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堤防を走る事は石狩川に取り付く枝川をバイクで渡る事は出来ないので橋のある所までグルと走らなければならず、かなりの遠回りになる。
砂利道を平均50~60キロ程度で走る。
しばらく振りでオフロードを走ると下半身が衰えてる事が分かった。
砂利道をバイクで走るコツはハンドルをシッカリ固定させずに身体の力を抜いて流れに任せて走る。
下半身の支えが重要で上半身はフラフラと走るが目線は動かないのが一番で、
これは競馬と同じで目線の動かないジョッキーが乗る馬は狙い目 責任は取らないが!
フラフラと弱ワッチそうな奴がいても目線を見てると強い奴は大体わかる。
見た目だけで弱そうだと喧嘩を売ってはいけません 
フナッシーの動きは相当に強いし格闘技をかなりやってる。子供の頃はもしかしていじめられっ子かも

石狩川右岸

ひどい風と波でテトラが動く音で目が覚めた。

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車で堤防を走るのは車止めなどがあって意外と難しいが、その為にバイクで来たのだ
どこでも走破出来るバイク乗りの仁義としてたんなる車止めは突破するがバイクより弱い人が歩く遊歩道とサイクリングロードは横断はしても絶対に通らない
うんで障害を無視してズンズンと行くと  お~お~西洋の城かド~ッタラ城か霧の中から出現
増毛に住んでるとルート12は滅多に通らないし通ったとしても国道しか通らないので初めて目にした。
とりあえず今回は新しい施設は無視
霧で端が見えない大きな沼があった。
数人が投げ竿で釣りをしていて狙いは鯉でたまにニジマスが釣れるらしい

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今回の目的の一つに三日月湖を見る事とその導流堤を探す事なので砂利道をズイズイと進む
『 深夜沼の方角から口笛の吹く音が聞こえた 』とあるのは題名は忘れたが松本清張
書き出し3ページまでに誰かがブチコロされるのが松本清張
書き出し3ページまでに過去を背負った初老の男が未亡人の元に訪ねて来るのが森村誠一
タコ労働者や囚人によって開拓された霧の石狩平野も中々に怖い
 平野にポツンと木立が見えたら、そこは三日月湖の場合が多いのだが霧で三日月湖が探せない
この石狩川沿いの空知平野の初期の用水路建設や道路建設は多くのチ~が流れてる。
そんな事を思いながら走ると意外や意外と霧の中から次から次と大きな建物が現れる。
散歩してる爺様に聞くと病院との事 それがやたらビックリするほど大きいのだ。
さらに誰も走らんべと思った狭い堤防に次から次と車が来て病院に入ってゆく
爺様から話をゆっくり聞く事が出来なかった。
病院に裏口から入るのはなんと言うのか 人知れず裏口入院とでも言うのかなんかそれも恐い~

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火力発電所を裏から見る。
放水路に湯気が立っていてきっと大きな魚いると思うのだが
川水が多すぎて断念する。
下衆の勘繰りだが北電はいま赤字になって貰わなければ困るだろう。
一社独占で含み資産がガッポリあるだろう北電にとっては赤字になってくれて
蟻が十匹ありがとうさんなのだと思う。
赤字を盾に下請けの単価を下げる事が出来るし 電気料金も値上げ出来る。
とことん切り詰めて黒字が出ては原子炉稼働も出来んし値上げも出来ん 
さらに商人{アキンド}の下衆の勘繰りでは一度下がりに決まった単価は景気がどうなろうが元に戻る事は殆ど無い 
自然界でもどの世界でも強い者が勝ち 大きくなるがやがて、その大きさゆえに滅びるのは自然界も人間社会もたいして変わらんと思うが 問題はそのスパンの長さで自分がどの時期に生きてるかが大問題なのだと思う。

ある事で借金が出来て夜、車の部品作りの数物屋のバイトをした時に一個作る事に決まる単価をどうやって元請が値切るかを目にして
孫請けの朝から晩まで切削油代わりにプレス鋼板に塗る、菜種油で爪の中まで真っ黒にして働くオヤジの悲哀を肌で感じた事があった。
切削油を買う事がなかったオヤジは菜種油を内田橋周辺に集まるカマボコ屋から古い天ぷら油を回収して使っていたので工場も身体もカマボコの臭いがした。
趣味で作ったような図面が難しく、なんぼオシャカが出ようが元請には関係ない
「 オヤジ、コケにされたらイカン 」
と何も分からんクソ生意気な勢いだけのクソガキだった頃 その世話になったオヤジに言った。
一個作ると十数円の手間賃の夜のバイトは一年続いた。
オシャレな車の流れるようなワンポイント曲線に雨雫と一緒に孫請けのオヤジの汗と涙が流れてる。
オヤジやアニー本当にありがとうございました。

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美浦大橋の辺りに来てやっと天気が回復する。
橋を渡り右岸に出る。

石狩川左岸

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春に7日ほどの連続休暇と秋にも7日ほどの連続休暇とずっと取ってるが今年はまだ秋の休暇が4日も残ってる。
この連続休みを取る為に普段は殆どや休む事はないのである。さらに普段はその為にかなりセコイ生活をしてる。
だが世間でいう延長定年も終了する年になったので、これからは皆さんが働いてる時でも堂々と遊んでやろうと思っているのだ。
で火曜日にエンジンテストを兼ねて石狩川を下って見る事にした。
戻り道の231は夜間通行止めなので どこで夜になってもいいように夜具を一式積んで出発

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増毛を出る時はいい晴れだったのが峠を越えた瞬間に先が見えない酷い霧雨 天気を追い越してしまった。

江竜橋での工事を上からしばらく見学
この工事は数年続いており本体工事は終了して今は橋脚の後片付けと思われるがずうっとやってる毎度通るたびにしばらく見てるが 工事現場を見ると辛かった事や目の前の鉄骨が崩れ悲しかった事や昔を思い出す。
なんでも出来上がったものに四の五の言うのは、たやすいが同じ物言いでも前に進む為の物言いが必要と思う。
それも無しに四の五の言うならテメーがやって見ろと
無事に家に戻り家族一緒にメシを食う事も大事な仕事だと

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母方の祖先の地、山陰には一度行って見たいがしばらくは叶わないので代わりに出雲大社の出張所にお参りして
向かいにある新十津川記念館を見ようと思ったが工事中でしばらく休館だった。

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石狩川の川口まで105キロ地点からスタート いつもの左岸を走る。
この堤防を下るにはバイクでなければ難しいし なぜか滝川周辺は堤防が良く整備されているが砂川を過ぎると殆ど砂利道
水害が多いからなのか? でも水害は下流域の方が断然多いと思うのだが
左岸をアチコチ寄り道しながら走る。

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この狭い樋門が魚の宝庫で何でもいる。
今日はまた冬を迎えて沼に戻って来る魚がわんさといた。

川は行った事はないがナイル川からして 海と違い歴史がすぐ傍に見れるのが面白いのだ。だからどうしたのよ、と言われるとなんとも言いようがないんだが
自分の中に言ってもどうしよもない魔宮の迷路の闇や不安が大きくなったり小さくなったりといつもある。
これは人間社会で生きる限りは付いて回るもので処方箋は自分の中で作るしかないと思っているのだが
そんなのも石狩川を切り拓いた人達にすれば贅沢病なのだと思う。
コタコタに疲れるまで働けばそんな余裕もなく朝が来ると思うのだが
新十津川記念館を見たかったな~

すみません

うかうかしとれんな裸足で歩く国でこのエンジンをVツインに改造した。
調子悪そうだが、考える事も凄いが芯出し技術が凄い
南洋の国を舐めてました。南洋の皆さんすみませんでした。

挟み角95度くらいと思うが不思議が一杯 
コンロッドは? 点火時期は? カムチェーンは?
エンジンのマグネット側を見てみたい
この人は家に入る時は足はどうするんだろう?
家に入る時に靴を履くんだろうか?
一体異国は何がどうなってるのか それにしても凄い

乗ってる人はタイに遊び行ってタイ国軍脱走兵に間違えられた、コウヘイにそっくりだが?
動画の最後に『 よし 』と聞こえる。?
コウヘイ~顔を見ないと思ったら南洋で生きていたのか うるうる~

以前留萌工業高校の下に乗ってるバイクを接着剤で固めてハーレーの単機筒エンジンそっくりに作った奴がいた。
トヨタのメカニックをやっていて押し入れに五円玉をぶら下げて気で動かす訓練をしたり
上手な絵を描いたりとどっか違っていたが 
別れる時は資金稼ぎに信砂にあるらしいアイヌの宝を探すとか言ってスコップを持って増毛図書館に通っていた。
その後藤沢にある、いすゞに移ったらしいが 
今頃どうしてるやら
お~お~い元気か~俺は増毛にいるから遊びにこい~

原発稼働とカジノ

福島がまだ手探り状態なのに原発再稼働やカジノ構想がまだ生きてるらしくそれを真剣に推進しようとする連中がいる事に驚きを感じる。
川内原発は原発稼働で2000人の工事関係者が来て地元が潤うらしいが
それは弁当屋にしても他の商売にしても確かに売上は伸びるだろう。
だが それは今の一時の金の為に自分で自分の首を絞めてるのではなく 自分の手が指が孫や子の首を絞めてるのだ。

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現場で暮らさない者の絵空事と思われるが 
誰も余分に貯金をする金が欲しくて原発を容認する訳でなく、ようは今すぐ使う金が欲しいからだと思うのだが

金に支出しても戻る金と、行きっ放しになる金を分け さらに優先順位をつけ支出を洗い直して地域経済を立て直す方が原発を稼働させるより
将来にわたっても地域にとってはいい結果が出ると思うのだが
戻る金は地域に基盤がある大工や漁業などの手作業の商売に金を払い 
自分が払った金の5パーセントも地元には残る事はない地域から出っ放しになる車などは一年でも長く使う。
一見同じような商品だがボートなどは殆どが地元以外からの入金なのでどんどん売った方が地元にとってはいい結果がでる。
それでも全体を考えた時にやはり使える物は長く使った方がいいに決まってる。
大店物販業はもう時代遅れに入ってる事は大型店やデパートが没落しかかってる事からもわかる。
いまはネット社会で電話が通じて宅急便が来る場所なら田舎の方が地価が安いためと物品仕訳は誰でも出来るので
田舎の方が有利なのだと身を持って実感してる。

人が一生を送るのに自分の価値を何に見出すかで 消費動向も大きく変わり果ては地元経済も変わってくる。
地元経済が潤えば一時の金の為に孫や子に負の遺産を残さずにすむ これはパチンコ依存症が身の回りにもファミリーにもいる俺が思うに 
根はカジノ構想も同じなのだと思う。

金を回す時に額に汗する人、身体を使って働く人に使うとその金はやがて地元に戻る事になり地域循環がおきる。
その前に額に汗する人、身体を使って働く人を真っ当に評価し価値を認める事をしなければ
自分の自己主張の見栄の張り方を間違え 一人しか乗らないのに馬鹿でかい車を買ったり見てるだけで船酔いしそうな馬鹿デカいテレビなどに支出し地域に戻って来る事のない金の使い方をしてしまう。
すべては金を持ってるからデカい家に住んでる人だからと有難がる風潮を改める処から始まるような気がしてならない
俺は人の価値は右手に掛かってると思ってる。

火曜日は定休日で川に行きたかったので仕事を月曜日に片付ける事にしクレーン作業に朝コッ早く羽幌に行ったが
羽幌が近づくにしたがって道路に波が上がって風も強くなった。
漁師のオヤジが言う 200回成功したって201回目に失敗したら、ただのバカと言う言葉が頭に浮いた。
鬼鹿を過ぎたあたりから頭の中に馬と鹿が乗っかてるメリーゴーランドが回り始めた。
こんな強風の中で船を引き取る事は無謀に近いが取りあえず行ってみた。

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一昨年の数隻で行った焼尻島行が脳裏を横切る。他の船はバウスプリットが吹っ飛びサイドウインドが割れ
あの日も酷い時化だった船はコタコタに壊れたが人は無事に戻った。 自分の無責任さと決断のいい加減とバカさ加減に愛想が尽きた時だったが
この天気にクレーン作業とは あまり反省していないな

s-006

道路に有るのは雪ではなく塩の花 塩の花と言えば確か新珠三千代の『辛抱しなはれ辛抱の木に花が~』とかなんとかのセリフがあったな
俺は思うんだがどんなダメな職場でも5年も辛抱すれば部下も出来て、身銭を切って部下の使い方を覚える。
それが覚えないうちに転職すると損すると思うのだが
自分に根性が無いので根性物や可哀想な次郎物語にはまってよく見た。
塩の花でっせ~

s-012

船を無事引き取って崖下村に戻るとエライコッチャ 俺の家に波が打ち上げてるぞ。
年々波が堤防を越えるようになってる気がする。きっとテトラが下がってると思うのだが
いっその事、崖下村に大きな穴を掘って村中で海水魚の釣り堀でもやった方がいいのではないかと思ってる。

s-028

画像で見ると雲か波かわからんほど波が打ち上げてる。
夜になると寝ている体に振動を感じるほど凄い波が押し寄せてるが ウニなどはあの小さなトゲをチョコマコ、チョコマコと動かし早目に避難してる。
いったいウニの天気予測どんな仕組みなってるのか不思議で仕方ない
思うに俺は天気に関してはウニにも劣る。・

s-002

天候には恵まれていないが
先週から貰い物の山 Kさんから頂いた本場千葉の落花生この人から頂く物はいつも何か故郷の親から送って貰う品物のような暖かさがある。
以前ナルミに貰った、コーヒーカップを落として持ち手を割ったまま使っていたら新しい物を送ってくれた。少ない稼ぎで買ってくれたと思うとウルウルなのである。とり丸さんから頂いたお酒と宮崎焼き鳥セット 全部で段ボール二個分 世間様にどこかでお返しを
あ、、忘れてた今日は円章さんと飲む約束だった。