275

今年は毎週休むと決めたのに何がなんだか忙しい
昨年から内地ばかりでなく275ルートを究めたいと突然思いつき
275界隈を巡っているが今年は天候に恵まれていない 
北海道の博物館は10月で閉館が多いので雨の中出掛けて来ました。
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夜の札幌
札幌は女優で言えば 吉永小百合と言いった感じだが
馬鹿だった自分を振りかえさせられ、あまり行きたい街ではない 

今まで食った中では一番美味いと思うジンギスカンを買いに札幌にある肉屋サンビームに初めて行く
サンビーム?太陽光線? ウルトラマンかアルパインスターに何か関係があるのか? 聞かんとイカンと思いながら
美味そうな肉を見た時に渡邊直美が目に浮かび圧倒され聞き忘れた。
食堂でも食材屋でも美味い食い物屋の見分け方は小さな店で普通の人が物を食いたくなる時間帯に店が混んでる店は美味いのだ。
うんうんピッタリだぞ 少し自分の為にも買ってと

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見てるだけで美味いと分かるジンギスカンを
腹減って待てん途中の石狩川の左岸に車を止め
雨なので車の中で一人焼き肉をやる。
酒呑んで寝て明日の朝は魚の観察予定 
車の下が泥だった事に気付いたので増水場所なのかもと思い少し高い所に移動
朝は雨で川は泥がひどく観察は断念して275浦臼に逆に入る。

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何の役に立つか分からんが博物館大好きなのだが
浦臼には坂本直行が居たらしい坂本龍馬には興味はあまりないが ここは展示物や蔵書や管理など凄いかも
一見の価値あり。人口二千人の町で入館料無料 ビックリぽんや~ 
カウンターの隅に維持費の寄付を募る申し訳ないほどの小さな箱がある。
原則写真撮影禁

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昨年閉館後に行き折角来たからとタダで見せて貰ったので何が何でも今年は木戸銭を払う為に来た。
原則写真撮影禁

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中の連絡通路 落ちる様が~
展示物の実物の梅干し数珠を見るとその深さに身につまされる。
毎日のようにあるコロシテしまったと言うニュース
想像力の欠如と自分の立ち位置の不確かさと矜持の無さ

最近の車はどいつもこいつもヒステリー女の目のようなライトのデザインと世相は何か関係があるのか
気のせいかライトもバカ野郎と言うくらいやたら眩しく目に刺さる。
イカン~何もかもゴッチャになってる。
年から年中ツナギを着て地べたを這いまわる生き方が性に合ってるし休まるのだ。

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よ~く見ると隠し戸があるが手でさわらんと中々分からん

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月形から峰延に一直線に続く直線道路

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峰延側の側溝工事中
土留めの木の杭が今でも残ってるそうだ。
じっと見てると中のオヤジが
「 俺達も囚人の一歩手前だ 」と笑う。
ここの近隣の暇そうな爺婆様に声を掛けてしまったら一時間は話を聞く覚悟がいる。
思うに農家の歌は与作くらいしか知らんが漁師の歌は山ほどある。
どちらも恐いが農家の失敗は真綿で〆、漁師の失敗は一発

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左端は誰かに似てる。
思い出したボチボチだ~真ん中は朱文別の爺様

ひどい風と波で起きてしまった。
30~40トンくらいありそうなテトラが堤防にぶつかり動くのが身体に感じるほどだが最近前の堤防にひび割れが発見されているのだ
海から寝てるベットまで20メーター位しか離れていないので波の振動が身体に伝わってくる。

一旦起きると色々真剣に考えて羊など何匹居ようが寝れないのだ このテトラも動き海底の状況も一夜で変わって定置網でさえ壊す大シケに浅い海に居るウニやアワビはどうしてるのか ウニなどは小さいトゲが足なので、
あの小さいトゲでチョコマカト歩いても深い安全な場所までは何日も前から歩かなくては間に合わないと思うのだが何日前から危険を予知するのか
アワビも漁師が箱メガネで上から狙いを定めるとチョコマカト歩いて逃げるそうだ。
実際に潜っていた時にはアワビが貝を横にひねりながら逃げる姿は何度か目撃しているし岩に吸い付いてるのを止めてひらひらと深い処に落ちていったりもする。
背中に何かアヤカンと感じるのか ウニもアワビもタコも何かしら高度な危険を感じる感覚でもあるのか

タコは火星から宇宙船で来てアコギな博徒イカさまタコさま一家の子分、さま~ず三村と大竹の先祖のイカさま博打で宇宙船を取られ帰れなくなった子孫らしい
タコも今では経験を生かしサッカーくじのお手伝いなどもやっている。

俺もここに20数年何かしらの予知能力が身に付いたかもしれんな~ 
ね~寝むれん~ 

あさ起きたら大シケでそこら中の物が散乱してるエライコッチャ、飛沫を被りながら片付けた。
大波が堤防を超える様を写真にと思ったが構えると波がこんし
諦めて中に入ろうと戸に手を掛けるとド~ッドンと大波が来る クッソ~波に舐められてる。

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鎖国だ鎖国!

毎日見続けたが感動で言葉がでん
俺にもこんな根性があったなら違った人生もあったものを
思えばふた昔前に無謀にもフィンランドからログキットを直輸入した事があって
送金後到着まで1年ほど掛かったが
それはフィンランドの国柄と事前に言われていた。
現地価格はビックリポンや~と言うほど安かったが
20フィートコンテナの送料と国内に入ってからの送料と通関費用が結構掛かるので個人輸入は割に合わないが
ログハウスは北海道向きだし無駄がない
木屑は燃料にすればいいし
それもストーブを使う北海道ならだし

こんなノンビリした人の心臓の鼓動に合わせた工法が許される
年に一回払いの大福帳の経済環境も自然環境も実は北海道には少し前まであったのだ。
ブラキストン線で鎖国だ鎖国!
ま~てよ~東北大好きなので岩手まで入れて鎖国だ鎖国!

一度大きな金を手にすると小さい金に努力はしなくなるし経済構造も配置仕組みも環境も吹っ飛び
余程の事が無ければそこを見ようとはしなくなる。
国鉄も同じで人生で2~3回乗ったが新幹線などは北海道には要らんと思うのだ、
新幹線開通と時を同じくして各地の廃線通告
新幹線に乗る人間だけがお客であとは要らんなら、その努力もせん知恵も無い国鉄なら社長辞めてさっさと東京に帰れ
道も地方も自ら金だし知恵だしてと見直しをし改め道鉄にして広い北海道貨物を安価に安全に運ぶ運送方法が見直される時は近いかも
TPPが批准される事になったので、
北海道はこれから地球を経度でみずに緯度で横に見て行く事に何かがありそうな気がする。

制空権は

海外に一度も行った事が無いので 他は知らんが
およそ日本の制空権はアメリカのF22でなく
ワシでさえ落とすカラスとハエに牛耳られてると思う。
ここに住んでやや20年以上になるが
新鮮な魚を毎度貰って如何にしたら美味く食えるかとの日々の研究を阻害して
来た憎っくき敵はカラスとハエである。
餓っれたハエでも小さな者は魚干し器の網目さえ潜るのである。

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ハエの制空権は地上6メーター以下だと何かで読んだのと
ここは堤防で守られてる為に高く上げなければ潮風が当たらないのだ
その為にクレーンで高く上げて干してるのだが
根性あるカラスはこの魚干し網器を狙い あの手この手で襲い掛かるのだ
中には逆さになりぶら下がる奴まで現れる。
テングス糸やパソコンの丸い板も屁のカッパなのである。
何しょうが税別980円の網は数回でアウトになる。

〇特秘密は魚干し器にステンレスの針金を4本垂らして置くとカラスは絶対に寄って来ない事を発見した。
ハエも途中までは追っかけるが、あえなく離脱する。
根性あるハエは網に必死にしがみ付き一緒に昇ってゆくが
そんなハエは大きいので網目には潜れない

今週、増毛郡大字増毛小字崖下村の制空権は完全に握った事を世界に宣言する。

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苦労をしても このギスカジカの一夜干し唐揚げは美味い
特に美味いのはヒレの部分で歯ごたえも味に深みがあり美味い
この美味さは潮風に一晩当てる事と揚げる絶妙な温度調整と油の配合にあると思う。

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初代の頑張り屋のナルミの一字を採った、
甘エビ唐揚げ屋 「 なな海 」で揚げる
ナメタの唐揚げも超美味い 
まずはヒレを揚げてから本体を揚げるのだが
増毛駅前にある大き目の唐揚げ用の鍋にも何か秘訣があるらしいが
問題児お姉さまが揚げる唐揚げは本当に上手だし美味い
ハエ上がれ!乗り越えろ!

今まで日の目を見ずにザッパ魚扱いで漁師の収入にはならなかった。、
この魚を商品化したいのだが人手が足りない
誰かおらんのか
部屋とメシ付で募集してるのだが
条件が悪すぎて誰もこん

男は

毎日大荒れの海
12日夕方、雨と風の中に遠い0166-から始まる一本の切羽詰まった女の電話から始まった。
すぐに陽が沈み始めた夕方に船に乗り夜間航海灯を付けて拾い物に
250馬力のエンジンをしばらく振りに始動させると何時もより数回余分にセルを回しエンジンが始動した。
エンジン音と風でアドレナリンとドーパミンがカクテル状態になり不安を打ち消す
オープンボートなので、ずぶ濡れになり猫背もシャッキン~と伸びるのが分かる。
運良くブランケット状態と風の息つきが重なりミッション完了
男は雨の中うしろを振り向かずに手を振るだけ
う~ん決まった。決まったぞ~。
クック~絵になった像~
今年の数々の失点もお返し

大体はこの後は調子に乗り倍返しが
俺はラーメンでもソバでも麺類は貧乏人が食う物で時給より高い麺など麺ではないと何時も思っている。
共依存体質の俺は貧乏と危険は自分の生きる糧となってしまって
なんとかせんと依存体質野郎共と共倒れすると思いながらまったく出来ていないのだ。


矛盾も何もかも呑み込み心底信じるものが欲しいのだが
信じれないほど優しい顔の彼は6発の銃弾を身体に撃ち込まれたと言う
彼ならなんと言うのか

あ~あ~

一隻も沈めた事がない増毛マリーナーの現場の皆さんは至れり尽くせりで
頼り切ってしまい
クッソ~この大嵐で船を沈めるとこだった。
前回より今回の温帯低気圧の方が波は凄いような気がする。
いったい台風と温帯低気圧はどう違うのか、
何も変わらんぞ 
 すっかり油断してしまった。
人様の事をアッタラコッタラ言ってる場合ではない
目配り気配りが出来なくなったのだ 
今年は思い出すだけで あ~あ~なのである。

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上川遠軽国道頂上 結構なスピードで山に雲がかかり雨になる様子がハッキリわかる。

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能取湖網走市水産科学センターの黒カレイ 人が通るとエサをねだる。
水族館は表面に見える何倍ものバックヤードがあり
それだけ見えない部分で努力してる人がいる。

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ここ能取湖網走市水産科学センターは以前の留辺蘂の山の水族館のような手作り感があり
俺は好きだ。
以前の留辺蘂山の水族館は夏休み時期に行くと近所の子供達が二階の遊具で遊んでいて魚の説明を沢山してくれた。
地元民の苦労ばかりの上にある観光など歴史検証でないので楽しくない
娯楽のロクタない留辺蘂の子供達の為にもさっさとブチ壊して元に戻せ!
これからの楽しい観光要素は地元ガキと地元爺婆だと思うのだが
観光客も大袈裟な化粧合板で作った施設より地元の風土をそこにコッソリ溶け込んで見せて貰うと言う姿勢も必要と思う。

能取湖網走市水産科学センターは魚好きにはこれで充分な気がする。

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また崖下村の水槽に水カビ病の時期が来た。
源泉掛け流しの飼い方をしてるので、それがイカンのか
だが不思議な事に表玄関脇に小さな沼を掘って作ってあり
ガマやヨシを植えてあるそこでは水カビ病は見かけない気付かないのか、
カムカムさんはどんな対策をしてるのですか

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増毛郡増毛大字崖下村字新沼 
作ってしまってから気付いたが水は基礎の下を流れて下水道に流れてるらしい 
ガマもヨシもこないだの暴風で塩を被り枯れてしまった。

沼を作る時にチマチマと手掘りなどやってられるかと重機を頼んだが
寸での所でハタと気付いた。
そこは浄化槽排水管と水道管が埋まってる場所だった。

一億総活用かな?

一億総活躍大臣誕生らしいが
銭にセコイ政治家だもの給料も相当な金額を払うだろうしタダでは出来なのに
なんだ、なんだ一瞬とうとう徴兵か一億総動員かと耳を疑った。
本当は囚人から爺様婆様まで一億総活用ではないのか
余計なお世話だって

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上川遠軽国道は網走と釧路の囚人によって作られたと書いてある。

働いてる人をしり目に堂々と遊べる60歳定年が待ちどうしかった。
その定年を祝って全長8メーターの水槽も作った、車も中で寝れるようにと買い換えた。
ところが増毛駅前の建物を壊すと言う話で買ってシマッタのが間違いの始まり
静お姉さまから共依存症の傾向があると以前から警告されてるのにマタマタ自分を追い込んでシマッタ
ガキの頃から働き続けて堂々と心底遊ぶ事が出来ないので誰も知らない所までわざわざ出かけて遊んでいるのに
それを一億総活躍などと言葉のあやとしても冗談でない 
一億総活用ならそんな政治家を選んだ国民にも落ち度があるので仕方ないと諦めるが
やる事やった、ゆっくり遊びたいのだ。
問題は10歳若く見られる事で
『 まだまだ早いべや~ 』と言われるのは辛い

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やや100キロ間走ってすれ違う車はわずか数台の上川遠軽国道頂上
時代の流れが速すぎ囚人も浮かばれんな~

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10月1日にわざわざ3万円も掛けて求人したが 
一時間働いてやっとラーメン一杯しか食えない時給が低いのか
ゆっくりしたいのか
住む部屋まで付いてるのに
誰も何もウンだ柿潰れたともスンだとも電話一本も言ってこない
それでいいのだょ 大臣

ザップ~ンピュー

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ここの崖下村の湾岸道路に波がど~っとんと6メーターほどの堤防を軽く超えて来て避難勧告が出された。
文化センターに行けば飯がタダで食えると言われたが
聞くとコンビニ弁当との事
う~ん増毛と言えば寿司でしょう避難所で握り寿司でも出るならと思ったが
やっぱし自宅待機をした。
最高潮の時は窓に波がザップ~ンピューと掛かった。
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崖でテレビが映らない区域で山の上に共同アンテナを立ててるのだが
暴風の影響かテレビが見れなくなった。
よいよ本番かと悪い癖で最近は生命ぎりぎりを体験してないのでチ~が騒ぐ
ここではテレビを見るにも住民も少ない為に毎年結構な銭を分担している。

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誰が書いたのか数日前から歩道に
『 小樽から140キロ 』書いてある波でだいぶ消えたが
小樽からは国道も道道もあるので開建ではないだろうし 今度バイクで10キロ先ににも書いてるかどうか見てこようと思っている。

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EIJIが持って来てくれ長い事乗ったロードスターに乗るのをやめた。
これにテントを積んで内地も走りあちこち走って楽しかった。走行距離12万キロ
左目がよいよ悪くこれに乗ったらいつか誰かをケガさせてしまうかもと思って
一年半ほどしまったままにしていたが
EIJIに引き取ってもらった。
冬や雨の日は乗っていないので程度はいいと思う。
誰かが引き続き乗ってくれたら嬉しいので
誰かに売って儲けてくれ
コンバーチブルは 
UP10、フィアットX1/9、ロードスターと3台乗った。
もう乗る事はないだろう。

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小平の川口にあるソバ屋「 からくれ 」さん
ソバはあまり食べないが面食いの俺は麺にはうるさい
 そこらにあるソバとは一味も二味も違う。
いつもの癖で餓えてカツレてるので食ってしまってから写真を撮ったので
本来の量はもっと多い

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窓から見える景色がすごくいい
店主に歩きで来たらここで酒を呑みたいと言ったが
酒類はない
すぐそばにゆったり館と言う温泉があるので そこに泊まり ここでソバなどは最高かも

バカの一つ覚え

バカの一つ覚えとは、よく言ったもので正真正銘の由緒正しいバカの俺は一か所に何度も通う。
東北には春秋に7日から10日とあまり人の居ない所に10年以上通った。
震災後はあまりゆかずに今は道内ばかりに行く

増毛線が廃止になるらしいが駅の効用はかなり前から思っていて
留萌駅前にラーメン店を開店させたのが10年くらい立った増毛駅前に解体寸前の家を買ってシマッタのがもう6年にもなる。

北海道西側の人間にするとクソ寒い中でよく住めると思う釧路やオホーツク方面に何度も通って思うのは農業も極寒で漁業も流氷で半年は漁が出来ない海や湖など決していい環境ではないと昔は常識だった。

驚いたのは林相から見ると標高はかなり高い白滝が農業の村だと言う。
空の狭い山間を普通に走っていて ここが農業の村とはどうしても思えないのだが
衛星画像で見ると確かに山頂は山を丸ごと潰して作ったと思われる農地が広がっている。
いいか悪いかは別に置いて誰がこんな事を始めたのか
網走にしてもダダっ広く広い農地の土が赤くなく黒いのだ。
大変な苦労の始まりを誰が始めたのか

西も東も同じ北海道なのにどうしてこうも違うのか
初期の北海道西側はニシンで莫大な富があったはずで、
その富はどこに持ち出されたのか
その富はどう再生産されたのか
その違いが西と東の格差に繋がったような気がしてならない
結局は困難を跳ね返した土着の偉大な先人達を持ち次を地域で育てて行った結果
だったのではないのか

いま増毛線の廃止を面前にして駅前にこだわる俺には
無計画と今の自分を優先し未来に残すはずの夢を先食いをしてると思うのだが

これから4年後には4輪免許を返上したいと思っているが
増毛もいずれ免許持ちは減るだろう。
そうなった時に駅の必要性が大きくなるだろう。
その時の為にも駅亭周辺を車が無かった時代に学ぶべきではないのか

俺は留萌駅裏に犬の散歩公園よりホームセンターや病院を集約するべきだったと今でも思っている。
どういう目先の利害でそうなったのか
自分などとうにクタバッタ100年先の立場を超えた未来を夢見る事の出来る農業、漁業、商いなどの指導者を持ち育てようとしたかが
西と東の繁栄を分けたのではないかと山脈を越え通って思う。

諦めた先にはそこから先には何もない

夢と言う言葉が大嫌いと言う
中国在中の老師に贈る。

又、又、又、又オーホーツク

帰りに愛山上川から無料高速に乗り比布北まで走り そこから先は有料になるので降りて
鷹栖を経由して江丹別から上湯内に走り沼田からまた無料高速が早いと思っているのだが
江丹別から上湯内の山越え間は20キロほどの間は全く人家が無い
湯内トンネルを超えてややしばらく走ると道路に人が歩いていた。
キノコでも取ってるのか と通り過ぎたがなんぼ見ても置いてあるはずの車が無い
なんか変だと思い引き返してみた。
戻ってみると両手に小さな空きビンを持って 
それに野菊を一杯差して後生大事に抱えていた。
「 父さんどこに行くの 」と聞いたが何も言わない
俺のムサイ顔に怯えてるのか
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爺さんに話を掛けてるうちに 
やたらくたびれた古いクラウンらしいパトカーが江丹別方面から来た。
パトカー同様に多少くたびれた お巡りさんが下りて来て
「 知り合いですか 」と聞く
次は新しいクラウンのパトカーが来て
「 110番通報したのは貴方ですか 」と聞く
俺はせんと言う。
次が多度志方面からのミニパトが来て
合計3台に囲まれた。
これで安心と思って帰ろうとすると
帰ったらいかん待ってくれと言われて
旭川の人で痴呆があり家族から捜索願いが出ているとの事だった。
名前を聞かれたが面倒そうなので氏だけ言って逃げて来た。

俺が戻って来るまでに江丹別に向かってだいぶ移動していたが
だけどこの道は数分に一台くらいの交通量があり この爺さんがどこから歩いて来たのか
数十キロ間に誰も止まる事は無かったのか
確かにカーブが多く下手に止まると事故は起きそうだが
この道路を走る奴は結構な薄情者なのかも
夕方4時頃と明るかったのは良かった。
俺は思うのだが船に乗る人間は救命胴衣を車に一着くらいは乗せて置くといいと

旭川からだと数十キロとかなりの距離があり何を思って
何を思い出し歩いたのか
両手に持っていたビンに一杯差した野菊は最愛の婆さんの仏壇に上げる
花を探して歩いていたのか
俺は嫁さんに逃げれたが元気で居るのが救いだと手に抱えてる野菊を見て勝手に思い込んだ。

それともこの江丹別~湯内間の旧道は昔は知る人は知る
今は走れないが走り屋小僧のメッカだった。
もしかして昔を思い出した走り屋小僧だったのか
なんか自分の行く先を見たような気がした。