春に7日ほどの連続休暇と秋にも7日ほどの連続休暇とずっと取ってるが今年はまだ秋の休暇が4日も残ってる。
この連続休みを取る為に普段は殆どや休む事はないのである。さらに普段はその為にかなりセコイ生活をしてる。
だが世間でいう延長定年も終了する年になったので、これからは皆さんが働いてる時でも堂々と遊んでやろうと思っているのだ。
で火曜日にエンジンテストを兼ねて石狩川を下って見る事にした。
戻り道の231は夜間通行止めなので どこで夜になってもいいように夜具を一式積んで出発
増毛を出る時はいい晴れだったのが峠を越えた瞬間に先が見えない酷い霧雨 天気を追い越してしまった。
江竜橋での工事を上からしばらく見学
この工事は数年続いており本体工事は終了して今は橋脚の後片付けと思われるがずうっとやってる毎度通るたびにしばらく見てるが 工事現場を見ると辛かった事や目の前の鉄骨が崩れ悲しかった事や昔を思い出す。
なんでも出来上がったものに四の五の言うのは、たやすいが同じ物言いでも前に進む為の物言いが必要と思う。
それも無しに四の五の言うならテメーがやって見ろと
無事に家に戻り家族一緒にメシを食う事も大事な仕事だと
母方の祖先の地、山陰には一度行って見たいがしばらくは叶わないので代わりに出雲大社の出張所にお参りして
向かいにある新十津川記念館を見ようと思ったが工事中でしばらく休館だった。
石狩川の川口まで105キロ地点からスタート いつもの左岸を走る。
この堤防を下るにはバイクでなければ難しいし なぜか滝川周辺は堤防が良く整備されているが砂川を過ぎると殆ど砂利道
水害が多いからなのか? でも水害は下流域の方が断然多いと思うのだが
左岸をアチコチ寄り道しながら走る。
この狭い樋門が魚の宝庫で何でもいる。
今日はまた冬を迎えて沼に戻って来る魚がわんさといた。
川は行った事はないがナイル川からして 海と違い歴史がすぐ傍に見れるのが面白いのだ。だからどうしたのよ、と言われるとなんとも言いようがないんだが
自分の中に言ってもどうしよもない魔宮の迷路の闇や不安が大きくなったり小さくなったりといつもある。
これは人間社会で生きる限りは付いて回るもので処方箋は自分の中で作るしかないと思っているのだが
そんなのも石狩川を切り拓いた人達にすれば贅沢病なのだと思う。
コタコタに疲れるまで働けばそんな余裕もなく朝が来ると思うのだが
新十津川記念館を見たかったな~