15日敦賀港

すずらん17000トン 速度27.5ノットの昼食 いい加減に食った後の鯛とうどん
注文はタブレットだと思うがこの画面で注文がある度に背後で
ペロン~ペロン~と地震注意のチャイムがなる。
気が小さいのでいったん気にし出すとメチャクチャ気になる。
なんか他にメシにあう音があるべや~箸をブン投げてカウンターの下に潜りたくなるべ~とデリカシーに欠けるなと食堂のネエチャンに申し付ける。

万華鏡状態になってる船内で自画像を撮る。
この船に乗る時に検温をしたと言う事は帰りにもし熱が出た場合は
飛行機はダメだろうし新幹線も危ない北海道に戻るすべがない
方法は車は諦めて密航か大間から漁船でもかっぱらって戻るか
海を越えると言う事はそういう事なのだ。
こいつは少々ヤバイ事になるかも知れんと思い始めた。
もし免許点数が残っていない場合は捕まりそうになったら どっちにせ免許が無くなるなら一応逃げる努力が頭に浮かぶと思うが
その無法状態で逃げて二次災害を起こす事はよくある事なのだ。
これからは海を越えて日本に働きに来る子達には手厚い保障と保護がないと少々危ない事になるのではないかと思った。


窓の外が大きなターンテーブルになってるがこれでトレーラーを旋回させるのだろうか

敦賀に15日20:30分に着 すぐそばにある釣り公園で一泊するが
その前に市内巡回に出掛ける。

コロナなのでオープンテラスでラーメンを食う。
ツナギの作業服ととても愛想のいい顔とは言えないが
こういう場所ではいつもなぜか話掛けられる。 今回はマスクもせん酔っ払いの訳あり風のニイチャンがわざわざ近寄って来て地元か何処から来たとかと色々と話掛けられて散々聞かれた。
普段ならどって事はないがこのご時世なのと海を越えて来てるので
適当に話を返し北海道に来る事があったら寄ってくれと話を打ち切った。
思えば愛知県に居た時はあちこちに散々世話になって育てて貰ったが福井県とここまで近くに来ても不義理粗相の連続と半世紀近くも前で
代替わりもしているだろうし看板も変わってるかもしれんと顔を出せる処は無いし恩返しも恩送りもしていない
せめて旅先で出逢った人にはこれも何かの縁だろうと思うので北海道に来たら寄ってくれと言い続けている。
この後は愛知県に居た時の本当にすまない事をしてしまった夢をリアルに戻るまで見続ける事になってシマッタ

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