土日ラーメン 神の子

エンジンは手前から一番と呼び順々に2.3.4番となってゆくが
点火爆発順序は一番から始まり次は2番 次は4番目 次が3番目となってゆく 
1、2、4、3と順番に異物を入れて狂わす事によって共振する事によるクランクを破壊する 大きな振動になる事を防ぐ 
1,2,4,3,1,2,4,3、1,2,4,3、と回ってゆく
六気筒は1,5,3,6,2,4
最初のエンジン始動を何番から始まるかエンジンそのものが右回りか左回りかでどこが異かはまったく変ってゆく
誰もが右でも左でも意見を言える社会になったが
人間社会いま何が基準なのか右回りなのか左回りなのかは誰もわからない

半世紀も機械の業界にいて色々な乗り物を売ったり乗ったりしてきたが
馬力と人間の目の色は反比例するような気がしてならないのだ。
歩く人、自転車に乗る人以外に神様が送ってくれた申し子のような綺麗な目をした人を見た記憶がない
いまでも記憶にあるのは望来と何十年も前にパンクした自転車を押してきた夫婦と思われる人達と数人だけなのだ。
惰性に流され共振する事の恐さを忠告するように現れる人達はまさに神様が送ってくれた申し子なのだ。
その相手の目の色に写る自分こそ異物だっだのかも知れない。

土日ラーメン屋


ここ崖下村の黄昏た場所に小さな店を作って一年ちょっとたつ 

自分で散々乗って暴走しておいて言うのもなんだが だからわかるのかも知れんが一人しか乗らんのに大馬力のバイクに何千CCと言う車 それは身体に刻む刺青や茶髪とたいしたかわらんと思うのだ。みんな大バカ野郎達なのだ。
俺は 私は ここに居ると叫んでいるように見える。
ここはラーメン一杯 コーヒー一杯で一日居ようが全然かまわないのだ。
ここだからこそ来てくれる人達がいる。
ここの店は外も中もたいしたかわらん金の掛けていない小さな小さな店なのだ。
子供が騒ぐからと ペットがいるからと 身体が不自由だからと
 

ダ、スビダーニャ

15~6年ほど前の少し荒れてる時期だったが、
ここから南に約100キロほど行った所に望来と言う集落がある.
そこに「 お多福 」と言う通りからは見えない小さな店があった。
見えない処にあるその店に夜遅く何か食おうと入ったが
車で通ったのになぜ入ったのかいまもわからない
中に客は一組だけで若いカップルと思われる先客が居て二人ともどこか知恵遅れの障碍者と思われた。
その二人は七つの大罪すべて振り払ったような目で美味しいね、美味しいね、と交互に言い合いながら食べる姿に荒れた物欲の固まりの俺は心を打たれ反省した事を今でも思い出す。
乱闘が続いたり少しばかり荒れてる時期だったので神様が送ってくれた申し子達だったのかも知れない
いまはその店はない

先週はちょっと強面の訳あり風のご一行さんがラーメン食いながらポツリポツリと語る言葉に美味いラーメンを作りたいと痛切に思った。

36時間わけ

警察官に救助されて助けてくれた人に向かって何様だ上から目線だと書く人がいるらしいが同じ場所に行った者が全員が遭難する訳では無い 
自分のメの無さと自分の責任 もう一度同じ処に置いてこいと思うが綱を離すわけにはいかないのだ。
かえって利口そうな奴より見るからにバカ野郎でもその後の始末は良い場合もあり 
見た目がいくても反省もたいしたせん奴は始末に悪いと思うのだが!
人って別れ際に横向く無防備な横顔に結構ほんとうの性格が現れたりしっちゃのであります。

8時30分に一報が入り ミッション完了が11時30分 3時間掛かった225馬力全開のタンク燃料は2時間分あとは追い風か潮がどっちに流れるかで運しだいと思った。
着いた先には傷つく横付けを嫌がったほどの某メーカーのほぼ新造船 
新品エンジンの場合は作った側の責任は大きく 
メーカーのその後の対処の仕方に未来が見え隠れするのだ。
今のところは世話になったと言って来たのは故障原因には何の関係も無い役場の人達だけでエンジンを造った関係者は何も言って来ない。
修理工としてはクラッシュした原因に興味があるのだが

で帰りの燃料は牽引する為に通常の何倍かの燃料が必要
下手すると「共倒れ」と思うが実はそうでは無い救助作業は待ってる側は燃料も体力も使わないし失敗した時の為に次々と後続隊が控えてる。
一度などは自分の責任だが遠くを見ていてホタテのロープを引っ掛けてトランサムが破れ そのすぐ後に探してる船を見つけエンジンを始動して二隻ともやっと自力で戻った。
自分の船はそのまま室蘭の造船所に修理に入るが銭んこはどこからも出ない涙涙
海も陸(おか)も困り事は常に流され時間との勝負なので手を出せる者!が手を出してやるべきと思うが
例え警察官と言えども縁も所縁もない相手に身体を張るには受ける側にもそれなりの覚悟がいると思うのだが
それが嫌ならどこにも連絡せずに即身仏にでもなっておくれ ア~メン

岩手県久慈市震災前

36時間は火曜日が定休日で月曜日の朝から昼頃にボートが出航していない事を確認後に遊びにゆき
水曜日には戻っていなくてはないから36時間以上は遊んではいられないが大シケが続く時はアリが十匹有難うさん状態なのだ。
自分で選んだ商売だがシケたら漁師さんが困る事なのに因果な商売なのであります。