土日ラーメン 神の子

エンジンは手前から一番と呼び順々に2.3.4番となってゆくが
点火爆発順序は一番から始まり次は2番 次は4番目 次が3番目となってゆく 
1、2、4、3と順番に異物を入れて狂わす事によって共振する事によるクランクを破壊する 大きな振動になる事を防ぐ 
1,2,4,3,1,2,4,3、1,2,4,3、と回ってゆく
六気筒は1,5,3,6,2,4
最初のエンジン始動を何番から始まるかエンジンそのものが右回りか左回りかでどこが異かはまったく変ってゆく
誰もが右でも左でも意見を言える社会になったが
人間社会いま何が基準なのか右回りなのか左回りなのかは誰もわからない

半世紀も機械の業界にいて色々な乗り物を売ったり乗ったりしてきたが
馬力と人間の目の色は反比例するような気がしてならないのだ。
歩く人、自転車に乗る人以外に神様が送ってくれた申し子のような綺麗な目をした人を見た記憶がない
いまでも記憶にあるのは望来と何十年も前にパンクした自転車を押してきた夫婦と思われる人達と数人だけなのだ。
惰性に流され共振する事の恐さを忠告するように現れる人達はまさに神様が送ってくれた申し子なのだ。
その相手の目の色に写る自分こそ異物だっだのかも知れない。

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