出逢い

北海道に住む者としてニュースを見ながら せめて知った名前が出て来ない事を願っている。

北海道や雪国は半年近くが雪に閉ざされて すぐ傍にあった物ですら見失う
その為に雪が無い、いま出来る事はいまやっておこうと言う傾向が強く悪く言えば貪欲な傾向が強い
雪の降らない内地に行くと北海道人はよく働くと言われる事が多く多少の雨や天候など苦にしないで働き仕事の仕方も違う。
明日の段取りをしておくのも北海道人
今はわからないが内地は県を超える移動は中々しないが北海道は普通に50キロや100キロなど日常の食事や買い物圏で40~50キロ程度ならまったく信号機すらない所もあり
土地への執着がない分、何処にでも行って住み着くが
雪国の四季がハッキリ違う事は豊かな感性や感受性を生む事にもなり
その感受性ゆえに先に先に行ってどうにもならなくなった結果が精神の崩壊にもつながって行く様な気がしてならないのだ。

カギを掛ける防犯カメラを付ける事も大事だが これは対処療法で極端な言い方をすると
悪人にコッチの家に来ないでアッチの家に行ってくれと言ってるのに過ぎないのではないか
俺は性善説を信じていて悪人になる場合は必ず何処かにターニングポイントがあるのではないかと思う。
そのターニングポイントに誰に逢うかで大きく人生が変わってしまうのだと思うのだが
ターニングポイントは何度も訪れると思うが早期に早いうちに人生観を左右する人に逢う事が大事なのだと思うのだ。
その誰かが誰なのだと考えるとそれは貴方なのだと
自立出来ない、させる事も出来ない子供の7人に1人がその日食う物を心配するなど文明国とはとても言えないのだ。
子供達に腹一杯食わせて楽しい いい思い出を沢山作ってやる事が将来の安全上も重要ではないかと思うのだ。
それは何も募金だけではない身の回りに居る子に声を掛ける見守る事も大切で
親なら自分の仕事を見せる事は親の仕事を介して世間に関わる事で
仕事を頼む人が居てそれを自分の身体使って仕事をする親が居てメシが食える事もわかり世間に感謝も生まれる。
世間に感謝しながら悪事をする奴はそうそう居ないと思うのだが
税を食い物にしてるガーシーや恥知らずな「恥をしれ~」などのバカ野郎な代議士など頼っても問題は解決はしないのだ。
バカ野郎な国会議員が1人減れば400人以上の子供が一年間腹一杯食えるのだ。

感情的に責めて叩きまくる事だけでは将来の安全を守る事は出来ない
38歳と言えば俺の子供と言っていい年齢で極刑になる可能性があるが
いい出逢いが無かった事が犠牲者を生み犯行を行った者も共に可哀想なのだ。
実行犯のそのまた上の悪事に誘った奴にも、そのまた上の上の悪事に誘った奴にもいい出逢いが無かった事が現在に到る。

日給月給の手取り200円で働いていた時に南陽通りに南陽堂と言う古本屋があって銭が無かったのでよくそこに行って立ち読みをしてた。
そこのオヤジに色々と話を聞いて貰って、そこで買った本は今でも数冊持っている。
話の真贋はどうでもよく登場人物の苦労を乗り越えた話に俺は勇気を貰った。

いま近くの子に気を掛ける事はこれから先の何年後か何百年後か知らんがきっと芽を出す事に繋がるのだ。
知恵を出せ、知恵を出さん者は汗を掛け、汗も知恵も出さん奴は銭をサッサと出せ

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