やっとの休み

月曜日はやや30年振りの消息を人伝に聞き今は元気でトラックの運転手をしてると聞き 
呑むと今でも昔の事を思い出して呉れるらしい
あ~よかったなと色々思い出していた。

言葉などは同じ事を言っても誰が言ったかでその意味も重みも全然違う。
7~8年前にある人が何も聞かないで この子を使ってくれとまだ成人前の幼い子を連れて来た。
1年中朝から夜は終業後のパチンコ店の掃除と深夜まで働き年に数日しか休まない 
土日の仕事が無くなったので働かせてくれと言う。
その働きっぷりは凄まじく次の土日の仕事が見つかるまで2年間土日働いた。
どうしてそんな事が出来るのか聞いた事がある。
「 いまこれ終わらすに5分も掛からない5分頑張れば 」と言う。
仕事を一パートづつ細分化していま頑張ればと言う。
なんでもヤリッパの俺はその言葉に衝撃を受けて反省もし老骨にムチを入れてる。


「 遅くなって良い事は何一つない 」と言った女満別の漁師さんが今年はふくべ網は漁がないので早く終わると電話をくれた。
3日は滞在したいので目の前の溜まっている仕事を片付けて行って来た。


二見ケ丘 オホーツクは何もかも大きい 北海道~虹までデッカイどう~
朝は5時起きなので近くのキャンプ場で車中泊をする。
日中はやる事が無いので近くを散策する。


川湯 煙が上がってるので近くに行ってみる初めて見る光景にびっくり

お湯らしきものが自噴してる処をこんな近くまで寄ってみる事が出来る。
昔は硫黄は貴重品だったが現在は原油の精製過程で嫌っていうほど取れるので硫黄鉱山はアチコチが閉山している。
時代は物凄い勢いで変化していってる。
銅器時代から鉄器時代と変わってゆくのに数千年も掛かっているのに鉄器時代はわずか千数百年で人間が空を飛んでわずか66年後に月に人間が降りたち
お茶の水博士がテレビ電話で会話してわずか40年後には街中で老いも若きもテレビ電話を使っている。
これはなんぼなんでもおかしい人間の意識が付いていかんと思うのだが人間は後戻りは出来ない領域に入ってしまったのか
などと硫黄山で茹でた温泉卵を食いながら思ってしまった。

温泉卵の横に大鵬がドッタラコッタラと書いてある 大鵬が活躍した時代は大鵬卵焼きと言ったが
ここでなんの関係があるのかと尋ねると大鵬の出身校があるとの事だった。
一個100円の温泉卵を食ったのでセットで近くにある大鵬記念館に行ってみる事に

硫黄山でチョット気になる事が書いてあったヤミの露店業者から温泉卵を買うなとわざわざ書いてあると言う事は
どこかに売ってるのかと買ってみようとしたが見つからなかった。
ついでに超田舎の建物にデカデカと暴力追放と書いてあるのも面白いと思った。

納谷幸喜青年の横のオヤジがそうか~な~


大鵬が言う言葉だから値があるのだが 
この日チョットしたムッタシくる事が起きる。

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