レスキュー

海は恐い波打ち際をチャプチャプやってるのが一番だがレスキューとなるとそうはいかない


クルーズ船アルバトロス
直読みア~ホ~鳥が2017年に3日間漂流していた南太平洋トンガの漁師を救助する。
海でも陸でも民間で誰かに手を差し出すレスキューをするのはア~ホでなければ出来ない

最初のコンパスが動く処は船が旋回して漁船を風下に抱きかかえ波から防いでいる事を示す
途中で一人海に飛び込むが普通の精神状態では飛び込む事はないと思うが
3日間も漂流していればわからんでもない
救助が終わり救命ボートを吊り上げる時にバウにいた作業員二人のうち一人は骨折していると思う。
海の揺れる上での救助作業員は毎度危険と隣合わせなのだ。
この後クルーズ船アルバトロスの乗客は募金で15000ユーロを集めこの船を失った漁師が再起する為に贈った。
景色より食い物より一生の土産話になっただろう。

15年以上前になるが無人で漂流しているボートを見た事がある。
結果はあっと驚く為五郎だったがその後乗員は無事回収したが
海の上では焦りが一番禁物で何か起きた時を想定してイメージートレーニングをしておくことが大事だと思う。

美的センスゼロの俺が言うのもなんだが
美的センスとしては大きい船が小さい船を助けるからいいのであって逆だったら悲惨の一言になってしまう。
それは日常でも大きいものは小さい者に譲る事が美的センスから見てもいいのだと思うが
狭い桟橋を歩きすれ違う時もデカいボートオーナーが真ん中をデンデンと歩くのは美しくない
コンビニに車を止める時もいい車こそキチンと止めるのが美しいのだ。
いい車に乗るのか、いい服を着るのか、胸の内に持つのか
その価値観は自分が決めるもので
みなそれぞれが自分の中に王道を持っているのだと思うが


そうするとこんな事は起きない
昨年秋 左川口シャケ釣り場所からおよそ80メーター先でボートが釣りをしている。
ボートを持ってる王者の釣りとは言えん漁師じゃないんだから今年は止めよう。
さらに川口は太古の時代から流れて来た岩が必ず暗岩としてあり危険この上ないしぶつかればソコソコの銭も掛かるのである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA