田舎の新しい資本主義

スズメバチが日中は開けっ放しの店に侵入する事が多く
夕方戸を締められて閉じ込められた3センチ程度のスズメバチが天井の梁からぽてっと落ちて来た。

スズメバチは10度以下になると動けないで落ちて来る事が多くこれはいっかたある。
今年は2ヵ所巣を駆除したが後一か所物置に残っているがガラクタで場所が特定出来ないので温度がもっと下がりハチが飛び立つ前に駆除し折角なので天からの授かりものの蜂は酒に漬けて呑んでみようと思う。

個人宅は役場が無料でやって呉れるが自営業は自分でやれと言うので毎年巣の駆除を自分でやっているが
個人と自営業の違いはなんだろうと
思うにジエイギョウは儲けってるべゃ~と言う事なのか今は食って老後の葬儀代が少し残るくらいだが
ジエイギョウは払っている所得税が少ないからなのか
サラリーマンは330万未満は天引きで1割を盗られ、さらに消費税で1割盗られ他に車税に燃料税など諸々で平均稼ぎの4割を盗られている。
それに比べてジエイギョウは経費も使いたい放題だし会社建物に住んでも家賃を払っていない、車も使いたい放題などなど
そのジエイギョウ優遇制度は政治家に次ぐくらい優遇されているので毎年駆除は自分でやっているが

しかし暴動が起きないのが不思議なくらいサラリーマンは税金を盗られている。
暴動が起きジエイギョウ者が手にはナンチャラ語録や赤い札を持ち
首から反省とか反聴内視となんとか四文字熟語か何かを書いた看板を下げてバス停かどっかの広場の前に引きずり出され前に
新しい資本主義とやらの具体的な中身を教えてほしいと
黄色スズメバチを見て思案してしまった。

ジエイギョウは固定給ではないのでチャンスも物も無駄にはしない
その時の為に生活費を切り詰め
「 辛ぼうと言う棒の木に銭の華が~ 」と辛抱にする事は当たり前なのだ。
従業員を助けてもジエイギョウを直接助ける事はたいした払っていない税金の無駄使いになる。
それは保証のない今日は今年は凌げたが明日は来年はわからんと言う修羅場を覚悟の上でジエイギョウはやっていると思うのだが
もっともいまの様に簡単に首を切られるご時世ではサラリーマンもジエイギョウと大したかわらん
それもこれも選挙を棄権する事から改めないといけない

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