言いたい放題 滋賀県

4月3日
 IMGP0091

船の型が統一されてるのはきっちり並んでるので舷側と舷側の高さが合わないといけない為に型が統一されてるらしい
着岸はオイオイ喧嘩売ってるのかと思うくらい乱暴だが嘘だろうと言うくらい上手過ぎる。
 3重に停船してる狭い港内をどうやって離岸してるのかと不思議で仕方無かったが全船スラスターを装備していて、それも油圧駆動の大きなタイプで初めて見るタイプだった。
全船夫婦船で男の漁師は背が高く顔立ちも漁師ぽくないが奥さんは一様に背中が曲がり苦労をしてる様に感じ
増毛のように女の人が着岸時に大きな声で指示する声はついに聞こえなく
浜のカァカァー天下はないと思われた。
現代においては沖島が珍しい封鎖された場所でいまは研究対象になってるらしい 
沖島に行く為の通船がある堀切漁港 
ここは沖島の島民が買って維持してる為に一般車両の駐車場は無いので車で行く場合は注意が必要 
空いてるからと止めて島から戻ったら港内に沈んでるかも!
とは俺が言ったわけではない

IMGP0093
一個団体が船で沖島に行くが沖島にとってはなんのメリットも無く迷惑になってるらしい
宿も商店も有るような無いような状態で塩以外は買う事は難しく食事もほとんど出来る場所がない為に食料は持込をしなければならない
年配の軍団が高そうなカメラを持ってるが島のプライバシーは守られてるのだろうか?

IMGP0095
ホンモロコ、北海道の古川にもなぜかいるが形は北海道よりはるかに大きい

IMGP0097
時期はフナ寿司の材料になる二ゴロフナの漁期で
この箱が全部満杯になり仲買人の車が5~6台ほど集荷に来ている。
地面に置いてる箱は全部二ゴロブナが入ってる フナを選別して直射日光が当たらないように空箱で蓋をするのだが、どんな基準で選別してるのか何を話してるのか早口でわからんかった。

IMGP0099

エビは型が小さいがビックリは北海道では10匹採取するのに苦労してるのに大量のウキゴリと思われる魚が桁網で取られるらしい 名前を聞いたら『ざざざ 』と言う。
朝に漁師さんが教えてくれた この本土側の魚集荷を見たので次の船に乗船する。
琵琶湖には湖族と言う昔の海賊のような生業の人達が近代から現代の初期までいたと言う。
その証拠を探しによいよ沖島に

言いたい放題 滋賀県

IMGP0082
場所は湖西でトンネルがいくつかある この辺りだと思うが40年ほど前に少し余分に稼ごうと美味い話に乗った結果 ろくでなしの手配師によって数人が置いてきぼりを食った。
いまで言う派遣社員のようなもので話はまったく違い有り金叩いて話に乗ったので、その後が結構しんどかった。
もぬけの殻の飯場で食う物が無く皆でアユの稚魚をすくったり春菊を失敬して食ったり その後は記憶が飛んでるが
当時は陸の孤島だったが現地はすっかり変わり別荘地になってる 
その後はなぜか通天閣界隈に立って後は飛騨高山の駅に居てやたら寒かった覚えがあるが途中経過がやはり思い出せない 人生最大の情けない思いや恥ずかしい思いを沢山した 。
どんな時も生まれてきた事以外は選択肢は自分に有ったので
誰かを恨むなどは今はまったく無い 
恨む相手がいるなら排除するか近づかなければ、その後は問題は起きないと思うが 
すべての選択肢が自分にあった場合は自分を恨むしかない 
これは大問題で
忘れる事も大事

IMGP0086

気を取り直し草津市にある琵琶湖博物館に入館料500円

IMGP0084

いままでハナカジカとドンコは同じ種類で地方の呼び名と思ったが両方一緒に見るとまるで違う。
この中にドンコとハナカジカが9匹混ざってる。
ここの博物館は面白く数日掛かるので出口にキャンプして明日も見ようと思ったが 
駐車場のオヤジが言うには明日あたりから天気が大荒れになるとの事で
何が何でも沖島に行きたいので夕方閉店時間まで居て沖島方面に移動する。

IMGP0089

滋賀県の湖南や東方面は道がややこやしくわかりづらい何度も地図を見るがわからん その後また出た所に戻ってしまったりする。 
道を聞いても湖西と湖南と湖東と地域に寄ってどうも住民の性格が大きく違う様に感じた。
草津市でこんな狭い所を車で走っていいのかと思う場所やアーケード街の流れにはまってしまい中々道から抜け出せない、
丁度ビジネスホテルが有ったので泊まり夜は居酒屋に飲みに出た。
呑み代3200円 宿代5200円 宿代は少し惜しかったがゆくり休めた。

言いたい放題 滋賀県

IMGP0069
4月2日 テントを張った時には暗くてよくわからんかったが
明け方に付近の探索に出掛けると海上自衛隊の門の前だった、すぐ傍が舞鶴警察署

夜は寒くてまだ寝袋一枚では寒かった。チョット甘かったので防寒着を着たまま寝る。
予算はフェリー代は別で千作さんの3万にプラス3万で豪華予算で出発
テントは時間に制約が無く自由に動けるが張れる場所が難しい
夏ならバイク同士のよしみで、その辺にたむろしてる少々危なそうなバイク兄ちゃんは大概は暇してるので掴まえて、
どこかテントを張るいい場所を聞くと大概はその場所まで連れて行ってくれる。
世の中にはそれほど悪い奴にはなかなかお目に掛かれないものなのだ。

IMGP0072
小浜の魚売り場 結構な値段が付いてる。
この陸路で消費地に繋がってるのは輸送コストが掛からないのと消費地から直接買いに来るせいか、どこも価格が高く感じる。
ちなみに魚市場のお姉さん達は皆、背が高くスタイルも良く弥生系の顔立ちが多く綺麗な上に言葉がヨロシイオスェ~
ちょっと!かなり増毛と違うかな~

IMGP0077
鯖街道の熊川の宿
いまもそれぞれの家に人が住んでいる。
鯖の缶詰一個530円だった。ここで展示してる品物をカッパわれた話や息子が遠くで働いてる話など年寄の話を沢山聞いた。
IMGP0080
よいよ湖西に入る。
岸辺にタカハノガイが普通にいる。食っても美味くないので誰も取らない バイクに積んでる大きなボックスには
今回この貝を拾って持って帰ろうと電池式のエァーポンプを積んできた。
大きなボックスなので風の抵抗が大きく時速50キロしか出なく移動に結構な時間が掛かってる、せめて90CCにせねばと思ってる。

二枚貝の飼育は難しく、ある大学の実験水槽でも飼育が困難と書いているほど難しいらしいが俺の水槽では川真珠貝だけは順調に成長してるが~ドブ貝は飼育が難しく
エサは成分無調整の豆乳がいいと言うので留萌のドラックストーアーまで買いに行ってるが効果のほどは分からない
いま飼っているドブ貝は砂川で採取して半年生きてるが貝でもストレスには弱いらしい ストレスに弱いなら感情もあるのか?口が堅い寡黙な奴だな
琵琶湖には陸封されたアユや琵琶湖オオナマズなど琵琶湖固有種の魚類やカラス貝や淡水シジミも生息していて二枚貝の宝庫でもある。

言いたい放題 滋賀県

IMGP0065
南行は、はまなす 約1,7万トンで速力30ノットが出るらしいが巡航速度25ノット約45キロ程度でベタ凪の海を走る。
舞鶴まで約20時間で着くのだからこれも凄い
船内放送で子供に怪我をしないように注意をするが どこ吹く風状態のちびっこ野戦中隊どもが寝かせてくれないのでハードカバーを一冊丸まんま読み切ってしまった。
読後感想を思うに作家とう言う職業は結構性格の悪くなる職業かもしれないと思った。
内容をざっとかいつまんで説明すると 全く接点の無い殺人事件同士が加賀恭一郎によって解決されるのだが
東野圭吾はきっと毎日毎日新聞を読みながら『う~ん これとこれは組合わせるとこれは使える』などと人の不幸を探してるのかも知れないと思った。
一事件を扱うだけなら内容が単純になるので今回の「祈りの幕が下りる時」は全然違う事件を前篇と後編で組合わせ最後に両方とも因果関係があり解決する手法でこんな事件もあるべ~と思うが
ある程度の年齢になると、こんな事は考えられないと思うような事に出くわす事が多く、やはりフィックションはフィックションだなーとこの本を読んで思ってしまった。
どことなく松本清張風だった。
IMGP0064

船内放送で昼飯がもうすぐ終わるとの案内があったのでメシを食いに行ったが誰もいない
たった一人貸切状態でフライ定食980円を食った。
給仕のオネエチャンに
「ずっと船に乗っていたら何か面白い話は無いか イルカがイルカと来たりしないか」
などとオヤジギャグを言ったが
「私は今回が初めての乗船なので 」と言う。
俺はつい「なんだ面白くないな 」と言ってしまった。
色々な希望や不安を抱えての初めての乗船だったろうに
「おめでとう」
と言ってやらなければならないのに
なんて俺は嫌な野郎だろうと自分にムッタシ来てしまった。
若い子が出来ないなりに一生懸命やってる姿に大人の男として何かを言ってやりたいと何時も思っているのに
これからは否定的な言葉は止めようと思っていたのに自が出てしまった。
それから夕飯までずうっとムッタシ来て夕飯にはなんとか挽回して 
この子の初めての航海を喜んで貰わなければならないとあの手この手を考えた。
晩飯はビーフカレー800円を食いに行って昼飯の時に給仕に来た新卒のオネエチャンに
大柄な態度で
「おー新卒だな、就職おめでとう 頑張って」と言う事が出来た。
給仕のオネエチャンは
「ありがとうございます」と言った。
やっとセコく気の小さい俺の胸の遣えが取れた。
女は嫁に行くが嫁や家族を食わせなければならない男の場合は優しい言葉は相手をダメにする事が多いが前に進める言葉を大事にしたいと最近思っている。
予定通り4月1日夜9時に舞鶴入港

言いたい放題 滋賀県

31日旭川で初対面の人と少々大きな引渡しが完了し帰りは留萌回りで柳谷釣り具屋さんと東雲町で除雪機を回収し頼まれてる仕事が完了
即刻キャンプ用品や着替えなど荷物をまとめてバイクを車に積んで一路小樽に出発
今回は色々な意味で一つの区切りを付ける旅になる。
一人暮らしを初めて20年が過ぎ約束の年月日に残り30カ月を切った事 自分で決めた何度目かの定年と
体力的にも気持ち的にも長期のキャンプは出来ないだろうと思う事と
滋賀近江の出のパン屋スカンピンを見て40数年前を思い出し湖西に置き去りにされた事とその後の行動の記憶がハッキリしない
置き去りされるまでの経過や真実は興味はないが、その後の自分の行動をハッキリとしたいと思った事。
 

IMGP0062 

行先は地理的に敦賀に行きたかったが小樽から敦賀は便が無く舞鶴に行く事に決定し初めて舞鶴行に乗る、
23時30分出航
はまなす、一番安い部屋は消費税で後数十分まで原付バイクと人で15800円 部屋は9人ほどのベット部屋でツーリストA-16下段の入り口のすぐ脇の指定されたベットに荷物を置く
 

IMGP0063

ここが大間違いの元
部屋は男女別でA-16の同宿はレオナルド、デカ風の茶髪の男に引率された組や他の組など
下は3歳位からの男の子3人ほど 一番上はなぜか元気な女の子
ベットに荷物を置き酔い止めを飲むが 奥のベット群が何を言ってるのか全然わからないが何やら騒がしい
やがて別の部屋にいたらしいマーマーと呼ばれる黒髪をフランス女風の茶色にした若い女が顔をだして来た。
フランス女風マーマーから軍資金をせしめたガキ一団は自動販売機とゲームの部屋を襲撃に行ったらしい。
部屋の扉はナンチャラ組事務所の扉風に22口径くらいには耐えらそうな頑丈な鉄の扉である。
そこにガキ軍団が指を挟まないか ひやひやしながら見ていたが締める時の音が凄い それがガッチャ~ンと一行程に何度も続くのと危ないのでドアを開けたままに固定し寝ようとするが
本日の走行距離は350キロを超えているが、とてもではないが寝れる状況ではない
ガキ一個班隊達にとっても楽しい旅に違いはないしガキは騒ぐものと覚悟を決める。
がなぜか戦線は拡大し人数も増えてる気がする。
行動に一定のパターンがありどうも下の子達は上官と思われる一番上の子とマーマーと呼ばれる女との使いぱしりにされてるように感じた。
やがて恐ろしい事に船全体がガキ達の春休み行楽船になっている事に気付くのだ 
開け放したドアの外をあっちでギヤ~こっちでギャ~と大騒ぎで右に左にと走り回るガキ一個班隊が集まり
船全体で野戦中隊と化し
南北戦争かはたまた百姓一揆かと思うくらいの騒がしさ
寝る事は諦め本を読む事に
旅には持って行く本には気を付けないといかん暗い本は却下しなければドップリハマり暗い海になる羽目にならないようにと積読から選んだ本は
増毛すずらん通りの本屋富士屋さんお勧めの東野圭吾「祈りの幕が下りる時」