スイカ蜜

俺は終戦直後の生まれで
もっとも厳しくなんの保証もなく理不尽を乗り越えて来た戦争を経験した人達に教わって育った。
その過酷な戦争体験をした者でも義理を欠くな 情(なさけ)を大事にせと言う。


西達布 


西達布


西達布

北海道の中心は札幌ではない農業や漁業や林業や炭鉱によって国全体を支えた地方の田舎なのだ。
その後の国策や地方の指導者達の失政によって農業は廃れ山は荒れ漁業も廃れていった。
その結果 あらゆる処に廃墟が生まれていった。
その中でも地を這う苦労をする農業や漁業と違い右から左にとモノを移動する事によって利ザヤを稼いだ商いは何の保証もなくじわじわと衰退していった。
商いとはそう言うものなのだ。
時の権力者の意向や天変地異などに影響され流されていくそういうものと覚悟すべきなのだ。

西達布を通る度に思いだす。
甘い物が買えなかった農家が売り物にならないスイカを秋空の下で家族総出で集めて
煮詰め作ったスイカ蜜をもう一度味わてみたいと言った人のスイカ蜜
一人で街で買ったスイカではその味は出来ないだろう。
駅までの一里の道を歩きバス代を貯めて長靴を買い使い古したら上を切って学校の上履きに変えたと言う。

どん底を経験した者がどん底に戻りたくないと思うか
どん底から這い上がったから何とかなるさと考えるか
果たしてそれはどん底だったのか もしかしたらたった一度の人生でも幸せな時だったのかも知れない

近代は急激な変化によってすべての価値観が変わってしまったが
いま商人(あきんど)のすべき事は次の世代に借金を残す事ではない。

コロナに思う。


増毛一番のメインストーリー 誰もおらんだがそれはいつもの事
それでもここの浜にはガハハガハハといつも笑っている徳さんが居て 
見たら必ず手を振って呉れるタカさんが居る。
ふっと潮風にさられた横顔を見ると早くに親元を離れて出稼ぎに出て苦労して来た事を物語っている。
ここには何日もシケが続きその日食うコメさえ無くなる人達が居るが
 その米びつが空に成り掛けると どこからともなくコメが野菜が降って来る。
ニシン曇りが魚を呼び漁が始まると員数の揃わん魚が配られる。
歩いて行ける範囲に切ったら血が出るむくの人達が住んでいる。

コロナは歩いていける距離の大切さ、歩いていける地域に必要とされなさいと教えている。

コロナに思う。2

コロナは命より大事なモノは金であると考えてる人が居る事を教えた。
コロナからか俺も毎日が赤字になっている だがそんな事は今まで何度もあった。もっとも酷い時は毎日2万円越えの赤字が 数年続いて個人で持っている物はほぼ叩き売った。毎日見る新聞も止めた。


線路縁に生えるイタドリの芽を十数年ぶりに茹でて食ってみた結構美味いのだ。
これの次はヤチブキと続く
まずはいま生きる事に専念すべきなのだ。

以前の赤字の元凶は自分の能力過信から過剰投資によって引き起こされて来たが その事にさえに気付いていなかった為に結構長い経営で何度も繰り返されて来たが 
ある時に残りの人生を深く考えた事と他の人への依存や期待を止め
独立出来る者は独立させ自分の能力に合わせて すべてをバイクは650から原付バイクに数台あった車はライトバンと36坪あった自宅は売って事務所に畳二畳半を敷き寝てと
小さくする事で浮いた小銭で借入金をコツコツと返済して借入をゼロにして手持ち資金で出来ない事には手を出さない事にしてから 
好転、Ⅴ字回復、大逆転、大ホーマーをしてリーマンショックは無傷で済んだ。
それはいかに自分の能力を過信していたかを証明した。

恐慌の代表格はブラックマンデーとリーマンショックだがどちらも金融経済と過剰投資が発端になっている。
金融経済は電話かパソコンにより 〇を一つ付け加える単純作業で人間の一日出来る限界を知らずにより多くの利潤を求めてバブルとなって弾けるまで膨張を続ける。
だが実体経済は一人の人間の一日の限界を超える事は難しい そこを機械の能力を借りて過剰生産を繰り返す その結果は巷に物があふれ始める それを処理する為により多くの消費をしていなかければ経済が成り立たない 
それはホームセンターや百均であれがあれば便利これがあれば便利と思わせ実際に使用される事のない出番は無くとも買ってしまう構造を作り
その今必要で無いモノに投資させる事で経済が回って来た。
一人しか乗らん大型車や滅多に通らん道路もしかりアチコチにある大きな空き施設などや俺にはよく分からん芸術に多額の儲けなどで いまや実体経済と金融経済の境が無くなってシマッタ
コロナだろうが何だろうがいずれの破綻はすぐ傍まで来ているのだ。
機械でさえもバックラッシュが必要で人間生きている限りは何もかもが不必要とは思わんが 
過ぎたるは猶及ばざるが如しなのだ やり過ぎはいかんと思うこの頃なのだ。


いつもならツラ来いて国道を横断する観光客が居たのだが いまは誰もおらん
ステーホームは家に居酒屋やキャバクラや仲居さんを作り 
お~お~よく見ればコイツもいい女だなと思ってるオヤジが増えるだろう。

コロナに思う。1

メディアなぜ叩かれるのは自分達は分かっていないのだろうと思う。
俺は今でも自営業や会社に貸付はしても補助金は出すべきでないと考えている。
潤沢に余剰金があるなら構わないが東北復興特別税さえ法人はたった2年間で終了してるが個人は2037年まで税金が盗られる。
そんな借金も返せいていない状況でオリンピックなどはおかしいと思うし
今いつ収束するかわからん この状況下で会社や自営業者に補助金を出す事がどれ程の効果があるのか
これでまた半年続きました 貰った銭はありません もうどうにもなりませんまた補助金を下さいとなる事は目に見えてる。
自営業や会社でなく個人を速く守る事が大事なのだ。何事も速さは安心に繋がる。

『 従業員を守る為に店を開けます 』だと!売上があるなら別だが
売上が落ちた店が従業員を危険にさらし従業員の給料まで払って赤字を出しながら続ける意味がある訳がない 
従業員を守るなら休ませて給料を全額とは言わんが出してやった方が店全体では赤字が少なくなる。
足の速い商品は無駄にせずに済むし 長期保管が出来る物は収まった時には復興特需が起き金利以上に値上がりするのは当たり前なのだ。
覚悟して一国一城の主になった者が困った時だけに 
お助け~をなどと言って泣きを入れ 従業員を守るなどと従業員を人質に取って言うのは浅ましい
それを映すメディアがバカなのだ。陰で自分の持っている物を叩き売り従業員を一生懸命守っている主は沢山いる。
そこに陽をあててこそのメディアだと思うのだが
俺には東北震災被害者がメディアにまだまだと語るのはおかしいと思う 
テレビを見てる多くの人は今でも東北震災復興税を払っている。 
『 ここまで来ました 』ではないのか

ガソリン税なども2008年までの期限付きの税金だったはずなのだ それがいまだかって面(ツラ)こいて盗られている。
ロクデナシ自民党政府は期限付き税金など守る気などない
政府も国会議員もほぼ泥棒とかわらん 安い鍵しか付いていない獲り易い処から盗るのだ。

 ここ80キロ間は普段から10キロ走ってやっと車数台すれ違う道路なのだ。
交通事故を起こしても第二当事者はほぼ鹿 示談はシカタないでは済まされない

ここはわからんが全国にはタヌキとシカしか通らん特定財源道路が沢山あり
特定財源道路は道の入り口にひっそりと控えめに看板が立っている。

震災復興税にコロナ復興税は重く子孫に引継ぎされてゆくだろう。その様々な税金を合わせた税率はどんどん上がり 片や法人税は下げられてゆく

浅ましい奴には浅ましい政府と浅ましい議員がお似合い

回転寿司回し放題

港も舎熊の浜も釣り人で混雑してるし ここの作業場に居たら出掛ける以上の人に遭う 
それも地元の人より地方の人が圧倒的に多く ドイツもコイツもマスクはして来ない
誰かに移して直るのは風邪だけだぞ~


以前から作業用にマスクは常備していたが昨年買った残りが20枚ほどと少なくなったのでマスクをレンジでチンして使っている。
あとは杜氏は麹菌を殺すから納豆を食わないらしいので毎度苦手な納豆を食っている。
他はアルコール飲料で殺菌と何も根拠はないが玉ねぎもいいと思うので食っている。


足寄のフクハラで玉ねぎ一袋税別398円だったので買って車に積んで玉ねぎ抱えて車中泊
俺はフクハラの雑多で庶民的なのが好きなのだ。

毎度自営業者に補助金がドッタラコッタラ言うが それは経済対策だと思うがクタバッタラ元も子もない
すべての人に行き渡る経済対策方法はコロナの収束なのだ。
それはもし一日も早く収束させる事が出来るなら その一日早い経済効果は計り知れないだろうしその効果はすべての人に行き渡る。

その為にはコロナ研究者に海千山千も含めてドッカ~ンと大きい銭を一番に与えるべきだと思う。
世界中の研究者や病院関係者で収束に貢献した者達すべてに
アベのマスクは返品して戻り金466億円を足して功労金は10兆0466億と各地の居酒屋と回転寿司回し放題などどうだ~
俺も兼業大家だが大家もそれまで辛抱するしかないべ~

世界中の研究者達には頑張って欲しい

マスクあと一社はどこ


浦幌炭鉱独身者と幹部達 
なぜか昔の人は顔の輪郭がハッキリしている。
常に危険と隣合わせの現場に人を向かわせる漁師も炭鉱夫も土方も幹部のその力は何処から沸くのか
それは自分自身もその現場をよく知ってる事 経験してる事
何かあった時には嘘は付かない言い逃れはしない
丸裸スッテンテンになる覚悟ではないのか

一旦何処かにゆくとカーラジオもテレビも無いので世間の事はあまり関心がないが 
戻ってこの有様をニュースで見ると何処まで行くのか 農天気な俺でもさすがに心配になって来て
コロナの対抗車はブルバードだぜ!青い鳥などと言ってられなく来た。

なってシマッタものは仕方ないと思うが ただこの内閣では益々混乱させるだけだろうと思う。
この期に及んでもマスク製造業者を公開しない隠そうとし儲けようとする内閣を誰が信じるのか

今の状態はナチスを引き合いに出して
『 あの手口に学んだらどうかね 』
と発言した徹底的に想像力欠如した麻生財務相じゃないが 
今の状態は東プロイセンにあった『 狼の巣 』状態にあると思ってもいいだろう。
現在でも40パーセントの支持率など何処からその数字が出るのか そのカラクリは内閣官房が主導になってナチスに学んだプロパガンダをネットを使い操作してると思うのだが
それはヤフーのご意見欄の数字の動きを見ると一定の固定したパターンで動く事がわかる。

一時は自民党の石破茂氏とも思ったが 同じ党から出ても議員の嫉妬とギャンブルを自粛させられない自民党のパチンコなどの金権力構造でどうにもならんだろうと思い始め
総理は根回しや金で選ぶのではなく直接選挙で選ぶべきだと思い始めた。
全国の直接選挙で選ばれた知事の方がまだマシだと思うからだ。
一人の人間の出来る事など高々知れていて
いかに人心を掌握出来るかに掛かっている。
自分が身を切って初めて人が付いてゆく事を知るべきなのだ。
もう性格が悪すぎる安倍晋三は何を言っても実を感じる事がない 無理

これを機会に総理は直接選挙で選ぶ方向に向かうべきだと思うが

ソーシャルディスタンス

廃れゆくものに関心がある者は俺は強い共依存性があると思う。
その中に自分の姿を対比させて安心出来るのかも知れない 生きてゆく事は結構大変なのだ。

だがその状態を作っているのは自分自身に他ならない
一度しかない人生で上昇志向だけが生きる道ではない 
上昇しようとする時に普通にあるモノが硬い壁となって自分自身に立ちはだかる
当然挫折も恐怖もある。
そこから逃げる事は簡単だが一旦区切りと振り返え反省をしなければまた同じ事を繰り返す。
それが自分だけで完結する場合は何も問題はない何度でもやってスッテンテンなって呉れと思うが
そうとは言えない立場の者は強い矜持が必要となり
自分の人生で何をしたのかも結構大事かも知れんが
何だけは絶対にしなかったのかはとても大事な事なのだ。


常室だったと思う。 すもも無人販売
現代の予言者か先取りかソーシャルディスタンスどころか誰もおらんぞ~凄いぞ~


中はこんな感じ 勝手に冷凍庫を開けてすもも漬物を取りポストに千円を入れた。
車に常設の冷凍庫に掘り込んで白糠に向けて出発

ここで問題が発生 車専用のパソコンを間違ってログアウトしてシマッタ
さらに悪い事に秘密の秘密の黒手帳を忘れて来てログイン出来ない
ネット会社に連絡するがテレワークとやらで誰も居ないので三日間の猶予を呉れと言う。

取引相手に迷惑は掛けられない明日朝まで戻る事を決断

スーパーヒロセで買い物をした。
この辺りでは絶対に店頭には出ないゲンゲを売ってるのは初めて見た。  食って見る事に他にも食ってみたい魚が豊富にあるが筋金入りの貧乏人なので予算は一品当たり500円以下


西海岸側と東海岸側との違いか店頭に並ぶ魚の種類が違う 
違うと言う事は商売上は大きなチャンスなのだが
俺は魚屋ではないので食うだけ

魚屋でも機械屋でもどっちにせ 違う事、変化は乗り越えた先に大きなチャンスがある。

ジュラ姫さま


道路には雪はないのでドンドン下る。
スリップして欄干ブチやぶったら下に着くまでかなり時間が掛かりそう その時は何を思うのかチョット興味がある。


北海道デッカイどう~


600mまで降りるとほぼ雪は無い 何処か駐車帯で寝る事に


翌朝 行き止まりや狭い道を極めるのが面白いので着いた先が留真温泉 早すぎたのかコロナかやっていなかった。


横道にこの先行き止まり看板を無視してさらに15キロほど入ると突然 年代物の廃墟が
同じ建物が4~5棟ほど


この山奥に街があったらしい 


浦幌炭鉱との事 北海道は至る処に炭鉱があったらしいが 
ここで疑問 炭鉱と言えば筑豊が九州にあるが 端と端で本州では炭鉱と聞いた事がない なぜ九州と北海道に集中してるのか不思議 それともただ俺が知らないだけなのか
本州はタコ労働者が集まらずに採算が取れないのか? 
白亜紀だかジュラ紀だか知らんが その辺りで本州の大食い恐竜ジュラ姫さまが石炭になる木を全部食っちまったのか? 


廃墟 廃れていくものに何故か惹かれるのだが 
廃墟マニアと言う人達が一定数いるらしいが 
俺は困った事に人も廃れてゆく人に非常に興味がある
言葉は悪いが廃墟の人マニアと言ったら良いのかホームレスや何か訳あり風を見掛けると 
以前は何をしていたのか なぜ今に至ったのかと一つ道が違ったら俺の姿と思ってしまい
これが元で余計なお節介をしてしまう事が度々あるのだ。

暇長期休暇を・・・・・


開店休業状態のラーメン屋 ここは地方の人が多いので休業する事にしたが土日二日間の為に準備などで週三日間が必要なのだが休業なので暇


恵岱別峠林相からしたら3~400m位と思うが越えて川の様子を見に行ったが


石狩川の三日月湖に繋がる樋門がすっかり綺麗になっている。
いつもならザックザック居るのが何もいない 他も回るがすっかり綺麗になって何も居ない 
石狩川で落差溝がない樋門は珍しくあまりない

不要不急だが出掛けてもほとんど人との接触がないし暇なので

この山を越えて道内では一番高い峠1139mを越えてスーパーヒロセに食料買い出しに行ってみる事に 途中雪が降り始める。

駐車帯はこんな感じ

車の足元はすでに夏タイヤ 4輪駆動でデフロック付きなので動くが止まる事が出来ない 早く峠を越える事に


俺の足元
内地だと1500m程度の峠を車で超える事は普通にあるが
北海道の山の状況は内地の倍ぐらいを考えたらいいかも知れん それも日本海側は海風にさらされさらに状況は厳しい 
大概の場合は峠は空が狭いので午後三時以降の夏タイヤでの峠越えは難しい
動けなくなったらそこで車中泊をする事にして進む

コロナ


銭は自分の手を汚して稼ぐのが王道だと思う。
以前は不労所得を目指して大損し今も引きずっているので実感として持っている。

少し前まで村ごとに鍛冶屋があり あの鍛冶屋の刃物は長持ちするとかよく切れると言った。
普通は長持ちと切れるのは両立しない そこを使う人の顔を浮かばせながら作るのが鍛冶屋職人の腕の見せ所になる。
コロナは仕事の仕方 店の在り方、地域の在り方も変えてゆくだろう。
ジェット機もしかり新幹線もしかり地球をドンドン小さくしてしまった結果がコロナを蔓延させてしまったと言っていい

以前上杉家廟所を冬に尋ねた事があったが雪で暇だったせいか中に招き入れられて色々話を聞いた。
米沢の者は都会に行っても結婚なども米沢の者との結婚が多く常に米沢を意識して行動するとの事だった。
同郷の者達の集まりは視野が狭くなる可能性があるかも知れないが ここには年から年中ここ2~5キロから出る事の無い人達が居る。
そんな人達と毎度酒盛りをするのだが果たして不幸せなのかと言うと日々見てるとそうとも言えないと思える。

震災と言いコロナと言いまるで反省せとばかりに危機の間隔が短くなっているが
ここがまだ間に合う最後のターニングポイントなのかも知れん