コロナは命より大事なモノは金であると考えてる人が居る事を教えた。
コロナからか俺も毎日が赤字になっている だがそんな事は今まで何度もあった。もっとも酷い時は毎日2万円越えの赤字が 数年続いて個人で持っている物はほぼ叩き売った。毎日見る新聞も止めた。
線路縁に生えるイタドリの芽を十数年ぶりに茹でて食ってみた結構美味いのだ。
これの次はヤチブキと続く
まずはいま生きる事に専念すべきなのだ。
以前の赤字の元凶は自分の能力過信から過剰投資によって引き起こされて来たが その事にさえに気付いていなかった為に結構長い経営で何度も繰り返されて来たが
ある時に残りの人生を深く考えた事と他の人への依存や期待を止め
独立出来る者は独立させ自分の能力に合わせて すべてをバイクは650から原付バイクに数台あった車はライトバンと36坪あった自宅は売って事務所に畳二畳半を敷き寝てと
小さくする事で浮いた小銭で借入金をコツコツと返済して借入をゼロにして手持ち資金で出来ない事には手を出さない事にしてから
好転、Ⅴ字回復、大逆転、大ホーマーをしてリーマンショックは無傷で済んだ。
それはいかに自分の能力を過信していたかを証明した。
恐慌の代表格はブラックマンデーとリーマンショックだがどちらも金融経済と過剰投資が発端になっている。
金融経済は電話かパソコンにより 〇を一つ付け加える単純作業で人間の一日出来る限界を知らずにより多くの利潤を求めてバブルとなって弾けるまで膨張を続ける。
だが実体経済は一人の人間の一日の限界を超える事は難しい そこを機械の能力を借りて過剰生産を繰り返す その結果は巷に物があふれ始める それを処理する為により多くの消費をしていなかければ経済が成り立たない
それはホームセンターや百均であれがあれば便利これがあれば便利と思わせ実際に使用される事のない出番は無くとも買ってしまう構造を作り
その今必要で無いモノに投資させる事で経済が回って来た。
一人しか乗らん大型車や滅多に通らん道路もしかりアチコチにある大きな空き施設などや俺にはよく分からん芸術に多額の儲けなどで いまや実体経済と金融経済の境が無くなってシマッタ
コロナだろうが何だろうがいずれの破綻はすぐ傍まで来ているのだ。
機械でさえもバックラッシュが必要で人間生きている限りは何もかもが不必要とは思わんが
過ぎたるは猶及ばざるが如しなのだ やり過ぎはいかんと思うこの頃なのだ。
いつもならツラ来いて国道を横断する観光客が居たのだが いまは誰もおらん
ステーホームは家に居酒屋やキャバクラや仲居さんを作り
お~お~よく見ればコイツもいい女だなと思ってるオヤジが増えるだろう。