ジュラ姫さま


道路には雪はないのでドンドン下る。
スリップして欄干ブチやぶったら下に着くまでかなり時間が掛かりそう その時は何を思うのかチョット興味がある。


北海道デッカイどう~


600mまで降りるとほぼ雪は無い 何処か駐車帯で寝る事に


翌朝 行き止まりや狭い道を極めるのが面白いので着いた先が留真温泉 早すぎたのかコロナかやっていなかった。


横道にこの先行き止まり看板を無視してさらに15キロほど入ると突然 年代物の廃墟が
同じ建物が4~5棟ほど


この山奥に街があったらしい 


浦幌炭鉱との事 北海道は至る処に炭鉱があったらしいが 
ここで疑問 炭鉱と言えば筑豊が九州にあるが 端と端で本州では炭鉱と聞いた事がない なぜ九州と北海道に集中してるのか不思議 それともただ俺が知らないだけなのか
本州はタコ労働者が集まらずに採算が取れないのか? 
白亜紀だかジュラ紀だか知らんが その辺りで本州の大食い恐竜ジュラ姫さまが石炭になる木を全部食っちまったのか? 


廃墟 廃れていくものに何故か惹かれるのだが 
廃墟マニアと言う人達が一定数いるらしいが 
俺は困った事に人も廃れてゆく人に非常に興味がある
言葉は悪いが廃墟の人マニアと言ったら良いのかホームレスや何か訳あり風を見掛けると 
以前は何をしていたのか なぜ今に至ったのかと一つ道が違ったら俺の姿と思ってしまい
これが元で余計なお節介をしてしまう事が度々あるのだ。

2 thoughts on “ジュラ姫さま

  1. 欄干ぶち破って下に着くまで何を思うかちょっと興味がある。なんて言っているけど、あなたは臆病者を自認しているようなので大丈夫です。臆病者は油断がないのでしょうから・・・。

  2. 匿名さん こんばんは
    いやいやこれが臆病者を貫けばいいのですが半端者でオッチョコチョイでバイクでも何度か転んだ事があります。
    道路を滑ってゆくその時間の長い事 
    ひょこりひょうたん島オイラは何処に~ゆく~ひょこりひょうたん島 
    縁石まで行ってヘルメットをひょいと上げて助かりましたがスローモーション画面を見る様な気がしました。

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