民意

言い分では5000円×850人 一晩4.250.000円分のホテルとの取引で
 へっ! 明細書無い
こんな簡単な資料すらない
この政権は腐りきってる。
人間のクズ

ホテルは資料を出す事はないだろう。
税務調査の恐い処は証明出来ない事やダッシュボードの中に忘れてしまった事はすべて所得になってしまう。
調査した側に資料があっても出さなければいいだけなのだ。
逆らう者を意図的に潰す事など朝飯前なのだ。
前回の様に死者が出ない事を祈る。

名簿もない会に参加して途中バス事故にあってもあんた誰と闇に
この政権は恐ろしい

それもこれも選挙を50パーセントも棄権し白紙委任をした者達も含めてこの国の民意なのだ。
 

不浄の桜

皮ジャンバー大好きで何着も持ってる俺が言うのもなんだが
いま時、富良野の街中を狐の襟巻をして歩いたら
小さな子供に「 るぅ~るぅ~る 」と声を掛けられ
「 ギ~ャ~~スス~ンでる~ 」と泣かれるに決まってる。
哺乳類ネコ目イタチ科のミンクのコートも何十匹〆たら一着出来るのょと聞かれる。
どちらも必要以上に高価である事が条件で安かったらニシン場の親方が実用で着る水を弾く犬皮のチョッキとかわらんのだが

こちらは浮上の桜 225馬力最高速47マイル今年は買ってから初めて一度も出番はなかった 目出度しめでたしでチャンチャン
キャビンがあると相手の船に寄せる事も飛び移る事も難しいが キャビンが無いと大波には頭から波を被ってしまう。
一回位ならいいが相手方に辿り着くまで波はあと何百回あるのよと思うと恐怖で身体がすくむ、
銭も欲もなしでゲーム感覚でいかんと恐怖で操船を誤ると思う。

総理と桜を見る会など庶民の桜に必要以上の価値を付けようとする処に不浄なものが見えてくる。
その不浄の桜をわざわざ見にゆき不浄の塊の様な者と一緒に記念写真を撮る事は
今はどうかわからんが、
よく恐いオジサンの事務所に行くと政治家とのツーショット写真があるがほぼ同じ類か
狐の襟巻や哺乳類ネコ目イタチ科のミンクのコート並みにとても恥ずかしい事なのだ。

もうそんな時代ではない
いまや多少の判官贔屓はあるだろうが南米のアマゾンやネット通販があり既存の物を売る商売は壊滅的な打撃を受けている。
では手をこまねいていて座して散ってしまうのを待つか、それとも戦うのか、その方法は価格か品揃えか
少量しか売れない田舎の店には残るすべはないのか 俺はそうは思わない
物を売る商人(あきんど)の今も昔も変わらない商法は自分を売れなのだ。
買って呉れるお客さんが元気がないなら面白い話の一つでもして笑わしてやる。
銭が多少足りない位なら出世払いもする買い易いように工夫もする。
その店に行く事が楽しめる様に防犯や地域の潤滑の為に地域に必要とされる 
お客さんも言ってみれば店に出入りする会員権の為に品物を買う
それが昔からも是からも店が生き残る為に必要な事なのだと思う。

その為には俺が言うのもなんだが自分を磨く振る舞いや言動に気を付ける。
わざわざノコノコと不浄の桜など見にゆかない

どんだけ~


どんだけ~吹くんだという強風が吹き続けてる。
波は堤防を越えてくるが堤防が風除けになってここに居たら風の強さは実感出来ないので留萌に整備の終わった除雪機を次々と運ぶのだがゆく時は250キロほどある除雪機を積んでゆくので何とかなったが帰りは車が飛ばされるかと思った。
で留萌行は風を見て行っているのだが全部配達出来るのはいつの事やら
それでも箱をキャビンの縦に4本 荷台の下に2本で止めてる方法が良かったのか箱が飛ばされる事はなかった 
めでたし~めでたし~

暴風で閉じ込められてるので悩み続けた発電機に再度挑戦
アチコチたらい回しにされて2500ワットインバーター発電機が持ち込まれた 
いつでもいいと言われて半月
症状は1000ワット位で使用すると何ともないが1000ワットを超えるとハンチングを起こし使用できなくなる。
すでにあちこち分解されてお手上げ状態で持ち込まれてるのでリセットを目指すがなにせこのEF2500I発電機のマニュアルが無い
マニュアルは買っても結構高いので諦めて手探りで原因を探すこと半月
ハンチングを起こす原因は通常は燃料系統と決まりなのだがキャブにも燃料流量にも何も問題はない
 まずは敵を知る事に一週間、エンジンにもワーニング系統も何も問題なし
分解出来ない制御回路を次々に交換して行けばいつかは直るだろうが買っても20万くらいの機械の制御回路が10万近くするので確信がなければ闇雲には交換は出来ない
今までの経験から悩んで悩んだ修理ほど意外な原因で知ってしまえばなんだこれとなる事が多かったが
今回もエンジンが悪いと決めつけたが原因は制御回廊に簡単な見落としがあった でハイチャンチャンで修理完了
使った部品代は点検の為に外したガスケットなど1800円程度 工賃はどうするべ~工賃内訳はメシ食いながら考えて寝ながら考えて手を使いアッチを外しコッチを外しで半月
修理で悩んだら基本に戻れは修理の王道
修理工はほんと面白い天狗になり掛けると鼻っぱなしをへし折られるような修理が持ち込まれるのだ。

しかし政治の世界は人のコツコツ稼いだ税金でいったい何こそやってるかわからん
どんだけ~ だぜ~まったくこんなんでは真面目に稼いで税金を納めてる者は腹の虫がおさまらん
俺は思うのだが政治家と芸人は金を持ったらいかんと思う。
芸人はコツコツ真面目に地べたを這って稼いでる稼ぎ人の持って行きようのない憂さを晴らす為に電気代だけで安く見れるテレビなどで笑いと癒しの為に居ると思う。
そう思う時に、どんな商売も同じだがやはりお客さんより、せめて見える部分だけでも偉くなってはイケナイと思うのだが
「 私の任命責任です~ 」どんだけ~無責任なんだ~修理屋が私の責任と言ったら部品代どころか今まで掛かった工賃もパ~だぞ。

のこのこいく奴もどんだけ~桜が見たいのか桜がそんなに見たければ
長屋の八っつぁん熊さんにご隠居さんで 卵焼きと沢庵持って見りゃいいんだょ~

貧しき者


人様の商売にケチを付ける事になるが
ズワイガニはカニの中でも美味いカニとは思うが どうしたらズワイガニ一匹に五百万もの値が付くのかわからん
ズワイガニはタラバや花咲ガニと違い確かに足の数は二本多いが数百万も出して食っても
貰って食っても大した味に変わりがあるとは思えん
場所によって呼び名は変わりエチゼンガニ、マツバガニなども同じだが紅ズワイガニは違う種類になると思う。
勝手に思うにはカニやメロンやマグロに異常な値が付く事は買った者の宣伝などもあると思うが
宣伝などいつ迄も覚えているのは当人と関係者くらいで
せいぜい三日が限度でそれ以降は日々のニュースの中で忘れ去れてゆく

片や震災に遭いやっとこさ立ち直ったと思った記憶も消え去らないうちに次の台風に遭いとさらに数百万の借金をしようか
また来年も台風が来たらと思って収穫寸前の作物を前に呆然としてる人達もいる。
その中で異常な価格の物を食うと言う事は味よりその異常な価格の物を食ったと言う事に価値があり
言ってみればとっても寂しい人達なのだと勝手に思う。
その五百万から本来のカニの価格2300円くらいを引いて四百九十九万七千七百円をほらっと被災者かどこかに寄付でもしたら
その記憶は帳簿の片隅に永遠に残るかもしれんし
その十倍も寄付したら小さ目の石の一つでも何処かにおっ立て呉れ永遠に残るかも知れん

だが一番には誰も褒めて呉れんでも金額がわずかでも自分に金星をおっ立てる事が出来ると勝手に思うのだが

京都先斗町に降る雪も~

ズワイガニはこの辺りでは貰って食う物で一杯500万やメロン一個数十万など狂気の沙汰だ。
そんな事に銭を使う事しか考えられないのは精神の荒廃劣化が始まっている。
何処かに寄付でもせって

毎年冬になったら貰う毛ガニとズワイガニ 500万もこれも大した味に変わりがあるじゃなし~


この車に積み切れない物はトレーラーで運ぶ事にしてヒッチメンバーを付け
試しに2トンほどの船を引いてみたがこれが軽かと思うほど楽に引く事が出来た。
技術の日進月歩は凄いなと思ったが連結検討計算ではこの車で引く事が出来るトレーラーは積載量200キロまでとなった。
950登録は諦めてっと 
縁石を超える時にフロントメンバーが縁石に擦るので2インチ車高を上げてタイヤは145-13にした結果は縁石にする事はなくなった。
あとはキャンバーとトーインの確認をする為に旭川か何処のテースター場に行かなければならない。

5日夜雪予報の三笠道の駅で寝てみたが結構寒かったのでFF暖房を13900円で買う決心をし注文したが中国製とは言えなんで以前の十分の一以下の価格で買えるのかいったいどんな仕組みになってるのかわからん
修理場に付いている天井クレーンの200キロウインチを新品価格9400円で買ってもう10年も故障もなく使用してる。
なんぼ日本製はいいと思っても価格が十分の一以下では買う事はなくなっていく
物作り日本と言ってもすでに中国には勝つ事は出来ないのではないだろうか
これからの日本が進む道は内需の拡大と物を作る為の工作機械とその工作機械を作る為の工作機械マザーマシンを作る道しか残っていないのではないだろうか

観光でも依然と違い外国人観光客が大幅に減っていると何処に行っても感じる。
大陸とのやり取りをかなり昔からしてるので外国人にはまったく抵抗は無いが 日本人の分かり易い意気に感じるとか損得でないとかと言った日本人の持っている気持ちの安定感を失った時には観光もきっとダメになってゆくだろうと思う。
その気持ちの安定は確証の取りようがない裏を探り続ける事ばかりしてると心は荒んでゆくと思うのだが

幼い子をBB弾で撃ったり職場の同僚を虐めてみたりといったい何がこの国に起きてるのか
経済とはパイを奪い合う競争である事は間違えない 
そこに経済優先を第一に持ってゆく事でひずみが出て来た結果なのだと思うのだが
いまや誰でもホームセンターや中国製などがある為に安価な工具を手にする事が出来るようになった
対策は消費経済より時間を楽しむ、過程を楽しむ事をやってみる事もありかなと思い始めてる。
思うようにいかない作れないそれも含めた経過を楽しんで笑い話にしてみたらと

あ~ほ~ばんざい~


信砂岳にうっすらと雪が降った。
きっと1週間後に旭川に積雪があるだろう その1週間後に増毛や留萌に積雪があると思うのだが
どんどん雪が積もる時期が遅くなっている気がする。
一言で自然には逆らえないと言うが小さい自然は人間の手によってかなり克服している。
何事も程度の問題でわかり易い言葉には危険が一杯詰まっている。
雪が降る頃になるとアチコチの沼や三日月湖に川から魚が遡上して来るが殆どの沼や三日月湖は人工的に作られた落差溝が有る為に生まれた処に戻る事は難しいが知る限りで1か所だけは落差溝が無い沼があり 
毎年この時期そこに見にゆくがここで生まれたのか放されたのかわからんが今やなぜこの魚がここに居るのだと思う魚に出逢う。
一度は時期は早いがグッピーを見た事がある。
色の綺麗な魚は他の魚に食われる確率が高く生延びる事は難しいはずなのに
生きる生きようとする力は凄い

この頃になると北竜や雨竜の沼にはあれだけ沢山いた渡り鳥も居なくなっているが極わずかだが渡りそこねたのか鳥が残っている時もある。
大型の渡り鳥には空気抵抗を減らす為にV字編隊飛行を組んで次の越冬地に飛んでゆくが
若く体力と方角を正しく知る知恵のある鳥が年老いた鳥や子供の鳥を守りながらV字の先頭に立ち疲れたら次の鳥にと変りながら飛んでゆく
それでも過労で海にポッテと落ちてしまう鳥や無事着いても過労でエサを探す事もままならずにオッチヌ鳥もいるらしい
頭もいい体力もあるが相当のアホ~でもあるがア~ホ~が次の時代を作るのかも知れん。
どこか新天地を目指す北海道初代開拓者の姿に重なるのである。

今シーズン終了


今年は一度も出動する事がなく終わったが訓練をする事もなかった。
歳食ったせいかだんだん海に積極的に出たいとも思わなくなっている 
このマリーナには今年から海で生計を立てて来た海のプロが居るので一度一緒に海に出て下さいとお願いしてるのだが
 忙しすぎて実現出来ていない

自己研磨型船底塗料は動かしていないので汚れが付いている。
船底が汚れると抵抗が掛かりすぐ一割や二割のスピードは落ちるし燃費も悪い 
酷い場合はエンジンのオーバーヒートを招く今はヒートセンサーが付いてるので警告の回転制御が掛る為に焼き付くところまでは行かないが広い海で制御が掛ると「 お~お~どしたどした 」とかなり不安になる。
時間数乗る船はいい船底塗料は高いが燃費ですぐ元を取ることが出来るので価格だけを重視する事は一概にいい決断とは言えない。


火事は泥棒と違いすべてを奪ってゆく。
中一の時に原野二線の養豚場の向かいにあった石炭小屋より少し大きい水道も電気も無い
家族5人が住む家が近所の火事で延焼し突然家族が住む家を失った。
悪ガキだった俺にその時の同級生が八幡屋の前に立ち募金活動をして呉れた当時の担任は行徳千里先生だった。
あちこちから集まった、 おそ70,000円と言うお金が手渡された家族はそれを元手にそれぞれの地に分かれていった。
母親には何があっても恩は忘れてはいけないと言われたが その時に留萌市民に受けた恩はまだまだ返し切れていない
返すにも誰だかわからん 目の前を歩く人かもしれんもうすでに鬼籍に入ってる人かもしれん 
利息はどんどん膨らむばかりなのだ。
生まれは何町だかよくわからんが留萌市に生まれた事は本当に良かったと思って来たし
暖房器具と言えば火鉢しかない内地の生活でも支えになって来た。


あと数日で今年の仕事が終わる。
今度はマキストーブにオデンでも乗っけて置きます。

小っさい男の秋です。

俺はほんと小っさい男だと実感している。
30年間実子のように思ってきた子の親が戻って来た 
その十数年振りの親子の対面を見てからは自分の人生を改めて見詰めているが
なぜか虚しいのだ。
数人の親代わりをしてきて こんな思いは何度か経験してきた筈なのにやっぱり歳なのだろうか

後ろをよく見える様にアクリル板の位置を入れ替えた。
そこに親子が一緒に車に乗って現れ娘が
「 おじさんこんなにして違反でないの 」と俺に聞く
父親は「 全長の一割以内だから違反ではないのさ 」とさもったらしく言う。
俺は俺が聞かれているのになぜ、お前が答えるんだとムッと来た。
誰が一体良かったのか 30年間日送りをし続けた奴が良かったのか
日送りをして貰っている事を子供達に報告し続けた別れた嫁さんが良かったのか
どっちにせ良い事なのだが。


秋は地方に出かける仕事が多く夜明け前に出ようと出発する。
牧岡台地から雲海に包まれた空知平野を夜明けに見下ろす。
この時期だなと思いちょっと回り道をしようと


38号線の廃校になって子供らの姿が消えた小学校に立ってる銀杏の木に寄って拾った。
もう誰も拾う子は居ないのか沢山落ちていた。 
近所のアンソニー・クインに似た住人に見つかってオラ~オラ~誰に断って拾ってるのだとミジカメ料を取られる前にと銀杏を沢山拾って来て
皮を剝いて軽く干しあがったらこんなに沢山あった。


翌日戻ったらお貰いボックスに大根が乗っかっていた。


中には型のいいガヤが大量に入っていた。
蝦夷メバルは煮付けでも刺身でもソイより美味い
早速捌いて一人で食った 食いきれないのであちこちに配る。
ここに居さいすれば誰か彼かが見守っていて呉れる事を実感する。
こうして小っさい男の日々が過ぎてゆく
 

見栄えはま~いっか~

船を上げる準備と除雪機の移動でめちゃくちゃ忙しい日々が続く


冬になったら自作のキャンビングボックスがある為に全長170センチある除雪機が積めないので荷台の箱を下すかと思ったが
考えて考えて出張ったハンドル部分だけの箱を作る事にしたのだ。
 


これで中型除雪機はすっぽり収まる事になったので年中箱は降ろさんでよくなった見栄えは悪いが我ながらよくやったと自画自賛 出張った部分は車両全長の一割以内で収まるようにして合法的にOK。
スーパーキャリーの後ろの隔壁がボルト止めで外せるなら170センチでも積めるので何も苦労せんのだが

これで何処かに行ってみたくなり

行ってウチダザリガニを食って来た。


白藤の滝 こんな奥まで誰もこんべと思ったが次から次と人が来る。
すれ違う人と何気ない会話が楽しいが
道内の観光地の書き出しは日本語、英語、ハングルが殆どだがケツを見られた。
一度吐いた唾は呑み込めない


埼玉から珍しい人がわざわざラーメンを食いに来てくれて恐縮してしまった。
俺とは全然違う穏やかで誠実な人でこの人が出世する会社は素晴らしい会社と思った。
数十分の会話でまた埼玉に戻って行ったが 
飛行場から借りてきた北海道でまた復活した れナンバーにびっしりと付いた雪虫がどれだけ急いで走って来たかを物語っていた。
またいつか


そんな訳でラーメン作りをもっと精進せんといかん
スープを作る時に水1リッターに対し鶏ガラ一個と別の寸胴で豚骨と分けて同時に取り営業寸前に混ぜてるが
今週土日で今シーズンは営業終了なので余った材料を大量に入れてみる事にした 
材料を入れて水から炊くのだが飽和塩水の様になる事はないのだろうか 果たして結果は

勝手に思うに

二階幹事長の「 まずまず 」の発言を冷静になって考えるには
規模的には明治43年8月の関東大水害を想像し覚悟していたのではないかと思う。

保険会社は本来は相互扶助が基本だが大きく内部留保を取り崩す事になりかねない事態になる事を恐れたと思うのだが
損保保険会社は車メーカーなどが株主になっているので一定の線までは『 風吹けば桶屋が儲かる 』論が成立する。
それも保険を掛ける事が出来る人達の話で保険を掛ける余裕の無い人達に目を向ける方法はないのかと考えた時に
台東区の様な考え方が根底にある場合はやはり問題が生じてしまう。
経済発展と人間本来のあるべき姿や考え方は反比例するのかも知れないし
便利な社会は自分の命の管理を外部委託して人間本来のなんかアヤカンと危険を察知する生きる力も反比例するのかも知れない

北海道は水害と密接に結び付いた土地でもあり
新十津川町も和歌山県十津川村からの被災者が移住して来て現在の新十津川町が出来た。
尾白利加字国領の入植は明治43年関東大水害の被災者が群馬県佐波郡豊受村国領から移住して来た人達によって開拓され
その関東大水害は栃木県からも多くの被災者も移住をして来て佐呂間地方に栃木集落を作った。
時の明治政府は水害被災者に北海道開拓をさせる計画だったが
移住した被災者は自分の土地を持っていなかった農業未経験者が多かった為に
多くの北海道開拓農地は失敗に終わる事になってゆく
栃木集落開拓者も離農を繰り返し現在は栃木県出身者はわずか数戸を残すのみで最初の開拓者とは入れ替わっている。
だが実際に行って見た時にあれっと思った。
そこは行止まり集落でいい意味で北海道なのに内地の集落に来たような感じがした。
来年は栃木集落村祭りがあるなら来て見たいと思った。

思うにはテレビに写る事もなく保険も掛ける事も出来なかった人達に貧者の一灯を確実に届ける方法はないのかと思うのだが
それは政府でもなく保険会社でもなく小さな集合体にしか出来ない事なのかも知れない
『 風吹けば桶屋が儲かる 』は本当だと思う
だがそれは被災者に一番近い桶屋でなければいけないと思うのだが


田舎では儲けた銭を内部留保などと独り占めすると因業爺と言われる。