なんぼ考えてもわからん

 なんだかんだで忙しい
先週は雄鶴の親父がわざわざメールで場所を教えてくれた斜里に行く途中の美幌の誰も居ない河川敷で飛行機をついでに見てきたが
今年一番の疑問は星形18気筒2000馬力などの飛行機のエンジンはどうやって始動させたのか
不思議で仕方ない 一度使ったらあとは墜落するのみなのでセルモーターは必要ないし重いバッテリーを積んでいたとは思えない
もしセルがあったとして現在の大雑把な考えで排気量は4万シーシーはあったと思われるのでバッテリーの重量だけで300キロは必要と思われる。
星形エンジンは圧縮と圧縮との間に間隔がなくセルが有ったしても相当の負担が掛かる為に大型と思われるのだがエンジンストップイコール、ジ~エンドの星形飛行機においてセルがあったとは思えない
本当は触ってはいけないのだろうが何も書いていなかったので自分の責任においてあちこち覗き探索するが結果どこにもバッテリーらしき物やボックスらしき物もイナーシャーらしき物も見られなかった。

いままで飛行機を沢山見続けて飛行機を見る為だけにあちこち旅行に行ったのに
いままで一体何を見て来たのかと思う。
博物館も東北も同じでなんでもそうだが超バカなので一回では理解が出来ず帰って来てから考えれば考えるほど疑問が湧きなんども同じ所に行くを繰り返す。
このあと誰もいない事を幸いに暗くなるまで触って触りまくった
俺の車には大概の物はバラせる工具も一式積んでいたのでエンジンをバラしそうになったが後から見に来る人たちの為にそれだけは押し留まった。
美幌の影の実力者Iさんにエンジンだけ売ってくれないかと聞くが管品なので無理との事だった。
色々な星形エンジンの本を数万円分も集めたがセルに付いてはどこにも書いていない! バラしたい、ぜひバラしたい誰か犯罪を犯す前にセルはどんな事になってるのか知っていたら教えて欲しい

2 thoughts on “なんぼ考えてもわからん

  1. ショットガン、スターターではないかと思います。簡単な説明ですが筒の中で爆薬カートリッジ爆発させてその圧力でスターター回しエンジンのスターターリングに伝達致します。1930年代頃より40年ころまで取りいれられているようです。
    パソコンで検索しますと詳しく出てきます。

  2. 多分ショットガンスターターではないかと思います。筒の中で爆発カートリッジ爆発させ其の爆風でスターターよりエンジンのスターターリング回るようになり始動致します。1930年~40年頃に採用されていたと思います。

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