元監獄があった鶴舞公園の前にどうしょうもないクソガキが月に一回集められ説教をされる場所があった。
相対に座るオヤジのポケットにはアメが入っていた。
帰りには裏筋に入った処にバイク屋があり
そこでバイクを見て帰るのが楽しかった。
バイクなどカッパラても買う事など出来ないクソガキ達が入れ替わり立ち代わり来るのだろうに
それでもバイク屋のオヤジは聞くと
このバイクはどこの国で名は何というと教えてくれた。
どんな子でも一度は自転車から始まり二輪車を一度は乗る。
当然パンクなどをし二輪車屋のオヤジと一度は口をきく
そこに問題がありそうな子は当然気に掛ける。
気に掛けて呉れると感じた子はまたその前を通る。
季節で標語が変わる寿司屋 一度行こうと思うのだが酒を呑みたいので中々行けない
いま時の店は綺麗にはなったが金も使わない子が店に寄るなど出来る雰囲気もスペースも無い
理由は綺麗な店で無駄の無いスペースなどとメーカーも嘘くさい商業アドバイザーなどが言っているからで
それが負債を背負わせる結果になっているのだ。
二枚舌のメーカーは小売店にはそう言いながら大型店にも卸す。
そうして地域に木戸番とも言える零細商店を無くしてゆき
大店法がほぼ無くなった現在は
強者はこれだけは止めておこうと言う節操がなく隙があると思ったら
零細商店の懐に手を入れる。
ホリエモンが住民票を移したらしいが それがどうした。
行政は小さな弱き者を助けるのが行政で
強い奴や頭のいい奴は他っておいても自分でなんとかする
子供はアメ一個で誤魔化せる早いうちに地域が手を差し出してやる事が費用も掛からんし効果は大きい
その為には地域の零細商店の活用を地域も行政も一丸となってしなければ
国そのものが崩壊すると思うのだが
いま道内の地域起こしなどと、お偉い先生方を高い銭を払いわざわざ都会から呼び寄せご高説を聞き
結果は鹿かキツネしか通らん所に道路を作り
商店を新しく作ってるが雨竜も江部乙もほとんどは費用のかけ過ぎで数年で商売をやめてしまっている。
自分で実際にその地域に巣食って住む者でない机上の空論で
地域や国の子供の将来を崩壊をさせているのだ。
子供はアメ一個で誤魔化せる早いうちに地域が手を差し出してやる事が費用も掛からんし効果は大きいのだ。
札幌のある消防署の近くにあるコタコタと言ったバイク屋はカウンターに食パンと茹で玉子が置いてあり
誰でも食う事が出来る。
口癖はおりゃ~ガンでもうすぐス~ヌ~だ。
十年以上は言っている。