法案が成立するとゴロツキどもの助っ人を断る事は出来ないし
ビヨ~ヨ~ンと殴りに掛かった手は途中では簡単には止まらん止めたら敵に殴られる。
西と東では西の方が自由度ははるかにあって西の方がいいに決まっているが
同盟国アメリカのおかげで現在の平和で経済繁栄があった訳ではない
脱脂粉乳と小麦粉はアメリカが原爆や焼夷弾によって非戦闘員の女子供まで丸焼きにした事が世界に知れる事を防ぐ事の
その後のただの必要経費で
アメリカが占領を進める為に大本営残党との小競合いを防ぐ為のアメでもし無かったら
占領は簡単には行かなかったかもしれない
日本では1946年からリーダーズ・ダイジェスが発刊され内容はアメリカはいかに優れていて楽しいかと言う話に終始してる。
車や飛行機の絵や自然が北海道に近かったせいか今は読んでいないが1963年からの熱心な読者だった。
もし手元に残っていていま読みかえしたら
こっちの水~甘いぞ~的なアメリカの国策本だと感じると思う。
やがて西と東とに挟まれて共産圏の堤防としての役割を担わされる日本は同盟国として取り込まれて行く事になるが世界第二位の金持ちになった日本はアメリカ製品を買わされる顧客としての立場に変わってゆく
その頃は車や家電などの機械船品などでは立ち行かなくなったアメリカは兵器しか売り物は無くなった。
危険をチラつかせて危ない危ないと言えば言うほど保険業界と同じく兵器は売れてゆき日本は買わされてゆく
膨大な兵器産業を抱えるアメリカは他国を戦場にして長い事戦争をし争う
いわばマッチポンプ状態なのだ。
決してアメリカの傘の下で平和が保ていて繁栄があったのではない
それは日本人が先進国の進んだ機械を真似して作り、
その後に勤勉と創意工夫で繁栄を気付いて来たのだ。
対するロシアが良い訳でもないが大国に組しない小国で島国と言う恵まれた利点もある日本と言う立場を忘れ
過大評価をして過剰投資をした時に日本の立場は危うくなるだろうと思う。
世界は殆どが小国で川に橋を架け井戸水を汲み上げと平和産業そこに生きる道を見出すべきだと思うのだが
その為にも北海道のように島の一つ二つ三つ四つ取られったて 一発二発殴られたって平和をどこまでも追及する日本であるべきではないのか
平和を維持するには代償が必要と言うなら
それは領土をゴロツキに差し出す方が女子供の未来や命よりマシだと
今さながら思うのだが
この子になんの罪がある
罪をムリクリ探し日本に生まれた事が罪なのだとでも言うのか
いま自分に何か出来る事を真剣に探している。