女満別温泉ミズバショウ群生地だがまだ早かった。
ミズバショウにはなぜか小さな頃からヘビが住むと言われた記憶があり
ヘビ大嫌いなのでわざわざ見に行く人の気持ちがわからん
ガキの頃に誰に聞いたのか
白い馬を見たら親と生き別れになるから親指隠せとか
最初の東光小学校のグランドはヤチに作った為に人柱が埋まっていて運動会は必ず雨が降るとか
これは本当らしく必ず雨が降った。
結構罪な話は沢山あると思う。
網走湖は歩いて回ると結構いい散策コースになると思うが
熊は魚が欲しくて湖畔に降りて来るらしい
背中を熊に食われたと言う老漁師の話を身振り手振りで
傷見てみるかと話だしたら止まらん老漁師
その一部始終を聞くだけで半時ほど掛かった。
鯉は売り物にならず大きな物はオジロワシに呉れてやるとの事で その為か湖畔をめぐる道路はカラスよりオジロワシの方が多かった。
だけどなんで渡り鳥は渡りをするのか エサを求めてと言うのは実は違うのではないかと思うのだが
根拠は増毛は不凍海なので年中エサはそこそこにあると思うのだが渡り鳥がいる。
北海道の自然には不思議な事が一杯ある。
ゲームのような人生を送ったのでわざわざゲームをやった事がないと言うか
ゲームは結果をみる為にするのなら結果を永遠に分からないかもしれない自然観察などを
テーマーを決めて探索した方が面白いと思うのだが
これから面白そうなのは近代に突如消えたオホーツク人などは面白いと思う。
昨年は休んだシジミ漁が解禁されシジミがバッコンバッコン採れて
一隻あたり大粒シジミが一杯入ったこの箱がおよそ20~30箱ほどあった。
すぐ傍に仲買人が居たのでシジミをキロ1000円で買って、いま淡水水槽で飼育してるが12日たった今も元気に砂に潜っている。
シジミが元気かどうかは砂をかき混ぜると すぐに身体を半分埋めるので元気と思っているのだが
それにしてもシジミ採りの船の装備が凄いエンジンは4サイクル船外機で100や200馬力は普通
ジョレンも凄い
どれくらい凄いかと言うとジョレン籠を肩にあて
『 ハ~シジミ~採れたハ~ヨサレ~ハ~どした~どした~ 』
などと爺様がノンビリ採っているのではない
水流で砂に潜ってるシジミを吹き飛ばし
オートマチックに砕石場にある分別ドラムのような機械に掘り込まれ洗われ分別されカゴに入る。
この一連の作業を船上でやるので内地の
爺様が揺れる船の上で
『 ハ~シジミ~ハ~ヨサレ~ヨサレ~ハ~ドシタハ~ドシタハ~ 』
などと言うシジミ漁の船とは桁違いに大きい
陸に揚がってするのは一粒づつ目で空の貝が無いかを確認するのだが
何を見て空と選別してるのか早い
漁具や漁法は結構企業秘密があるので画像はカ~ット
しかし単一魚種に設備や維持費等にこれだけ投資しても回収出来る事は凄い
この川の中に汽水湖の環境を守る為の沈下堤がある。