暴走状態宴会

連休の仕事もほぼ片付き例年より多い三日三晩続いた宴会も終わり 明日からは普通の日常に入る。
午前中は崖下村で仕事をして午後は駅前に出掛け多くの観光客を見るが最近は道内客と道外客をほぼ見分ける事が出来るようになった。どこが違うと聞かれても困るが、どことなく感じが違うのだ。
太平洋ベルト地帯に住む大変さを知っているし、この地帯に住む人が人らしい暮らしを犠牲にして日本経済を支えてる事は紛れもない事実と思っている。
偏見かもしれないがたまに内地に出掛けると、すべてが作り物で切ったら血の出るムクの物など、どこにあるのかと
思ってしまう。
そんな大変な日常を抜け出して黄昏た北海道増毛郡増毛町大字弁天町小字駅前までわざわざ来る人には出来る限り声を掛けるようにして
モミ手でヘ~ヘ~イラッシャイ~と言ってみれば男芸者に近く、出来る限り話を聞く側に徹しようとしてる。
公共交通の足で来た人はビールなどを呑んだりする場合は気が合えば一緒に呑んだりし、そのまま宴会などがあったりするが
また上手い事出来た状態になり俺の周りには気が合えばだがタダでもいいから呑めと言う連中が多く
そなると止まらん暴走列車状態になってしまう。

心の問題をオ、モ、テ、ナ、シ~などと言いながら金を取るなら、それは仕事の一環でオ、モ、テ、ナ、シ~とわざわざ区切らんでもイイベヤと思うのだ。
まったく知らない連中と呑むのは嫌だと言う奴は隣の居酒屋で呑んでるが、それはそれでいい事だが
少し寂しい
俺が地方に出掛けおごられた場合は先に帰り こっそり会計に返杯酒を届けさせてるが
旅先の気持ちに報いるいい方法はいまだ模索中でわからん

北海道増毛郡増毛町弁天町始発駅前にタダ呑み、お座敷コーナーを作った。
棚に上がってる日本酒は全部が貰い物でツマミの缶詰も貰い物なのだ。
立ってないでマズ座れと、
さすがに一升は呑めなくなったが話を聞き嬉し泣きをしてと、
かくして連日の暴走列車状態宴会があと少し続くかも

イジケタオヤジとしては、ここまで流れて来てもう働きたくね~ゃ~ 
人の心臓の鼓動に合わせて暮らし野兎や鹿と同じ山菜食って余ったら売ってるクソ田舎まで地方創生など
地方は地方で身の丈に合わせ苦労してる上から目線は余計なお世話で他って置いてくれと思っている。

俺が言うのもなんだが日本中が働き虫や銭の虫になったら太平洋ベルト地帯で毎日毎日機械が発する声を聞きながら通勤して数秒単位で働き実質日本を支えてる人達や支えた人達は
わざわざ休みに身体を使いたくない山になど登りたくない 
時間もロクにない人達はどこに行けばいいのよと


国会議員先生ほど通勤電車に乗れば

ヘ~ヘ~イラッシャイ~ オ、モ、テ、ナ、シ~

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