数人の子達が何年か毎に訪ねてくれる。
子供は生まれて来る環境を選ぶ事は絶対に出来ない
その中で18歳になったら嫌でもオートマチックにどこかに出ていかざるえない身元保証もない僅かな支度金を持って世間の荒波に出て行く子達がいる。
その子の心を考える時に
そんな子に真っ暗闇の中に小さなほんとに小さな灯でも見させる事が出来るなら
男としてそんな良い事はない
どこに何があるか分かってるはずの自分の部屋でさえ真っ暗闇なら足元を取られるが
先にわずかな灯りでもあれば前に進む事も出来る。
俺は自分でかなり出来が悪いし相当ずれてると思って 自覚してるしマイナスからスタートしたと自分では思っているが
その俺がマキを拾って来て焚いて寒い思いもしないで住む場所もありその日食う物にも困らない
それはいつか家族が集まると夢を見て ただがむしゃらに前に進む事を考え続けた結果と家族の集合は叶わなかったがここに増毛に住んだ事も大きいと思う。
ここには隙間風が入り寒さはあるが雨露を凌ぐ部屋も拾い仕事もある。
もう駄目だ生きていてもと思う事も何度もあった。
そんな時に不思議と何か夢を見る事が出来るような男同士の出会いがある。
その人を見るだけで希望と言うか夢が広がるもうそれは言葉や金ではない
そんな人がこの世には確かにいるし 感動で身体が震える事がなんどもあった。
夢をみさせる事は出来ないが出来の悪い俺でさえ生きる事が出来る事を証明したいと思ってこのブログを更新してるが読んで腹の立つ事もあるかもしれないが
それはご勘弁を
みんなは真っ当な稼ぎで豪華でなくとも日々メシ食って自分のファミリーを背一杯大事にしてほしい
どんなに腹が立っても弱いものに暴力だけはふるってはダメ
もしやったら前期高齢者寸前の回し蹴りを一発
日本テレビで「明日どったらこったら」と言う 自分が悪いのではないのにトラウマになってる子の気持ちを逆なでをするような低俗なドラマがあるが見るに堪えないような低俗なドラマで儲かれば視聴率さえ取れればとう言う。
狂ってるか頭がどうかなってるのではないかと思ってしまった。
きっと土など見た事もないのではないか