黙りもんの屁は臭い

横浜の踏切事故
とっさの事で相手の年齢や費用対効果やリスクなどは後からわかる事なのだが
目の前で起きた事に身体が自然に動いてしまう村田奈津恵さんは普段からかなりな内に秘めた信念があったのだろう。
結果は自分がクタバッテしまったが それは結果でしかなく無我の尊い境地で一歩前に出る事が普段から出来る そんな両親を持ちそんな生活をしていたと思うが
男として生きていきたいといつも思っているが状況判断をする時間も無い状態に出くわしたら身体は脳は一体どう動くのか傍観者となるのか卑怯者となって逃げだすのか俺のちっちゃい脳に凄く興味がある。

ただ今回は不幸にも自分はクタバッテしまったが もし助かったら一地方のニュース程度になったろうしニュースにもならなかったかもしれない。
目の前の出来事にとっさに飛び込んで無事助け ニュースにもならない人はかなりの数が居ると思うが
市井の人の内に秘めたる思いは

普段から黙りもんの屁は臭いのである。
(黙々と何も言わずに日々現場で身体を張って暮らす人でも思いは一杯詰まってる と言う意味)
黄昏た日帰り格安観光地とはそんな屁の臭そうな、そんな人達が一時の癒しを求めて来てくれてるのだ。
俺は思うのだが かなりの数の町外客と思われる人が始発駅の増毛駅前から国稀酒造前の通りを歩いている。
ここの通りを誰彼かまわずの挨拶通りにしたらいいべと 今回の事を考えて
思いを忘れたくないと思うのだが

屁などコキそうもない若い別嬪さんの村田奈津恵さんには来生が天国があって欲しいとせつに思う。
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