2夜連続で放送されたNHKシュミレーションを見て、このドラマはいつ制作に着手したのかと言う事が一番に思った。
2022年以前のNHKには安倍政権にもっとも近いと言われたI女史NHK局員がいた
もしこのドラマを作るとなると制作監修には当然なんからの力が働いたと推測するのだ。
俺は自民党がボロ負けする事は良いとは思えない
なぜならこのドラマの様に下々では想像する事も出来ない事が政権下で行われシュミレーションもされている。
それを経験と知識の蓄積が無いポット出の野党内閣ではコントロールが出来ないだろうと思うからなのだが
その為にも自民党も野党も役割分担をすべきで自民党に圧倒的力を持たさせずに過半数ギリギリを維持する事が必要なのだ。
NHKはこの他にも映像の世紀などの記録映画などの制作を行っているが
2016年の安倍政権下の総務大臣高市早苗は放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合電波停止を命じる可能性に言及している。
自民党をぶっ壊すと宣言したのは小泉純一郎だが実際にぶっ壊したのは安倍政権で森友,加計、桜を見る会、裏金、と一強政権の驕りが現在の自民党がぶっ壊れた原因で石破茂がドッタラコッタラと言う話ではないのだ。
もしいまも安倍政権が続いていてナンチャラ女子がNHKに在籍していたならこのドラマは出来なかったのでないかと思った。
メディアは顔をさらし調査スタッフも居て放送する
SNSやら動画やヤフコメなどもまだまだ現在のテレビメディアには信用度も品質も足元にも及ばない事を示したドラマだった。
テレビや新聞をオールドメディアなどと一緒くたに責め立てるSNSやヤフコメや動画などは安倍一強政権残党のプロパガンダではないのかと思うのだが
このドラマの中でやはり映像は凄いなと思ったのは28分50秒に東条大臣が報告書を机にバサッと置く場面があるが
その報告書を何度も何度も読み漁ったようにページが捲れている
そのバサッと置かれた場面だけで置いた人物像がガラッと変わってしまう事もある
これが映像、ドラマの怖い処でもあるのだ。