回る~回る~下北半島

道具と機械の違いは道具は直線的に動く事が多く
機械はクルクル回る物が多いと思う。
車輪は回り、キャタピラも回り、モーターも回り、除雪機も回る。
その回る中で一番凄いなと思うのがコレ

むつ市に近い黄昏た道路縁の水たまりに2機ド~デンと捨ててあった。

こちらはもう一機の回転翼部分 ヘリコプターを見る度に回転翼の構造一体どんな構造なのか不思議でしかたないのだ。
ジェットタービンは数万回転で回っているがこのメインローターは4~500回転程度しか回っていないらしい
数時間飛んでその数百万回回っているうちの一回でもコッキと音がしたら即墜落、ジエンドになる
それが一度も無いのだから作ってる人達や整備士は凄い

道路縁の水たまりに捨ててあるんだからこんなチャンスは滅多にないぞ ヘリコは整備する為の足場が機体に付いて誰でも登れる、
よじ登ってやろうかと思って辺りをそ~っと見渡すと木の陰に地味な服着たアニ~がハシビロコウの様に気配を消しながら飛び道具を持って立っていた。
ここは海上自衛隊 らしい国相手にはマズいので登るのは諦めた。

空を飛ぶ事を最初に考え、成功した人は俺は鳥を見てでなく二階からペーパーが落ちてゆく姿を見て空を飛べるかもと確信したと思う。
二階からヒラヒラと落ちるペーパーにちょっとの何らかの力を与えれば空を飛べるかもと思っただろう。

ウイッキペデアとやらで確認をして見るが今は何かに付けてネットで検索が出来るが
それはとても危険な事だと思い始めた ウイッキペデアには結構寄付をして調べた回数と寄付額を割ると一回数十円にはなってるだろう。
お手軽に調べれるネットは加除式なっていて
知ってはいるが自分では出来ない 出来ないが知ってはいる
の状態を作り始めて人間の血が通わずただ知っている状態ではないのかと思い始めているので今は滅多やたらに見る事は無くなった。

自分の目で見る肌で寒さを感じる
「百聞は一見にしかず」なのだ
そう思うとヘリコの整備士達と違い何回も同じミスをする政治や児童相談所や警察が事件を未然に防ぐ事が出来ないなどは
知ってはいるが血が通っていないのだ。
回りにいる人達で何も知らない、此処しか知らないコレしか知らないと言う人達は本当は凄い人なのかも知れない

俺は最近は物忘れがひどくメシ食う事さえも忘れてしまう。
その為にネットで字を確認したり数字を確認したりするが
あれ~そうだっけと思ったり再確認したり新たに思う事があったりする。
ネットを闇雲に信じるとトランプを信じる狂信者の様になってしまう。

忘れる事はもしかしたら自分の考え方をリセットして新たな発見の旅に出る事かも知れない
う~ん そう思うとノーベル賞を貰ってるのは、ややボケ掛かった年寄りばかりだぞ~などと・・・・・・
そ~言えば絨毯に乗って空飛んでのは千夜一夜のアラビアのアニ~だぞ~などとまたまた深く浅く考えてしまった。

「 下北のサル 」ともお別れしてここでヘリコを見ていたら暗くなって来たので何処かで寝ようと寝グラを探す事に

函館カネ長と大間のグリーンストアとスーパー佐藤で買って来た食材を食う
今回はフェリー代を抜いた燃料込み3万円で全行程を回るので贅沢は敵
シャケハラセ醬油漬けは初めて見たし食ったが酒のつまみにピッタリ

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