下北ホイ

コロナがまたぶり返している。
あのな~銭も無い借金が1000兆円ある国から金を貰って遊ぶっておかしいと思うのだが
人気取りに出す方も貰う方も、そんな乞食根性だから増えるのは当たり前
結果増えましたトラブルキャンペーンは止めますとなる事は目に見えてる。
どうせ税金を使うならお取り寄せご当地グルメに補助金を出す方がいいと思うのだが
食材を出す方は地元の包装などの資材屋から航空便の航空会社や生産者から助かるべ~
旅館は以前来て呉れたお客さんに自慢の食材を送るなど
旅行代理店は各地の情報を持っているのだ取寄せ代行でもいいべや~と思う。

下北半島陸奥湾側はこんな寒村ばかりだが近年は魚が結構沢山獲れるらしくここで小さいタイがサンマより安く一匹60円位で売っている。

仏が浦 登ったり下りたりと結構難所で対向車に要注意

ここのサルは世界でも珍しい北限のサルでスノーモンキーと呼ばれているそうだ。
思うに俺がサルより圧倒的に勝ってる部分は何処だろうと考えると大した無い
この山で暮らす事も出来ない 木も登る事も出来ないしいて言えば国民健康保険証を持ってる位で
車の運転は自分の足でコキコキと漕ぐ車を持ってるサルもいるし自転車だって乗る。

冬山はスノーモービルで結構登ったが、そっち方向は何か悪い予感がすると言う時がありそれが当たる。
だが頂上から見てると悪い方に悪い方にと危険な方を選んで進む奴もいる。
そういう奴は自然界を相手に遊ぶ事は止めた方がいい
悪い予感と言う奴はえてして当たるが 良い予感は希望が入り過ぎて当らん
そう思うとサルには希望と言う概念は有るのだろうか
などと深く浅く考えていたら
ここまで来てタダで見れるサルに夢中になり仁愛の里 佐井でナンチャラ丼を食うのを忘れていた事を思い出した。

突然 道の駅が目の前に現れる わきのさわ道の駅
中に入ると客は誰もおらん売店に若いネエチャンとニイチャンが店番をしてる。
思うにサルが自動扉のボッチをチョコンと押して入り万引きに来るのを見張っているのだと思うが山奥と思ったが売ってるのは海産物が多く、小タコの燻製を買った。
ここは山奥かと思ったらすぐ海に出た。

蛎崎ナンチャラの領地で菅江真澄がドッタラだったらしいこの菅江真澄は客人として松前方面でも居たと何処かで見た。
俺はたいした興味はない

空飛ぶ物はガス欠イコール墜落

車で旅に出たら燃料はこれ以上小さいスタンドは無いべと言う処を選んで入れるが
むつ市城ヶ沢字下前田2-1で、何処でもこぼれてもいいから満タンにと言うが
ゆすってまで入れるスタンドに初めて逢った。
エンジンは止まってるのにグラグラ揺れ始め おお~地震か何が起きたのだと思ったが
兄弟らしい二人で一所懸命ゆすって入れる。
揺らして入れると車のタンクはかなり余分に入る。
1リッター余分に入っても売上は130円か150円位 元請けにやや8割持っていかれたとしたら手元に26円から30円そこから電気や経費を引くとなんぼも残らん こぼせば言われる。
それでもゆすって入れる。
俺はこう言う実直な姿が好きなのだ。
この実直な姿を見れただけで下北半島に来た甲斐があった。
また来るわと言って銭をホイと払った。

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