留萌道の駅考


留萌に道の駅が出来た
その近くの飲食店街にチョット変わった作り方をするラーメン屋があるとハッピーフーズのオヤジに教えて貰った。開店は20時からと遅く道の駅に車を止めて数分歩いて行って来た。


歩いて一分ほどの処にあるローソンを左に曲がると留萌駅だが近々に廃線になるらしい
赤字の真っ赤っかの新幹線は作っても田舎の路線は潰す。
縦割り弊害だと思う駅にコンビニから郵便局まで一緒に入れ家賃収入や利便性を考慮する事が出来ない自治体と鉄道会社の知恵の無さだと思うが それはほっておき駅前には鮮魚店が二軒ある。

ここを素通りしてあるラーメン屋に入る。

以前からこう作ったら美味いだろうと考えていたのであっさりとも言えん大いに参考になった。
こういう時は俺はラーメン作ってると言って正々堂々食った方がいいのかと時々思うので極珠に将来はラーメン屋で食って行きたいと言う時があるが
砂川のラーメン屋では最初に言って呉れたら大盛サービスするのにと言われた事があった。

留萌の道の駅はすぐ前が港で岩内や寿都、網走の道の駅に似ている。
留萌の道の駅は地元民は皆が狭いと言うが決してそんな事はなく岩内や寿都から比べると遥かに広い さらに周辺に明朗会計で抜群に美味い居酒屋 将軍や飲食店やコンビニもあり港では釣りも出来るなど
車中泊をかなりこなして来たが やり様によっては留萌道の駅は道内きっての道の駅になる可能性は大きい
俺が勝手に考える道の駅は箱を出来るだけ小さくしないと閑散期の設備費償却の為に中で売ってる物は高い
それはこの町の特産品ですょ
となった時に その町に来る人達にこの町の特産品は高いと宣伝してるのとかわらん
道の駅は町内の紹介の場であるべきで その失敗から数年で行き詰り
展示してる商品もいつのモンよと言う処も多い
結局は人件費も出なくなり 町内何処でも雇って貰えないブ~タレたネエチャンを使う羽目になり
そんなロシアンルーレット,ネエチャンに出遭ったら折角の旅も台無しになる事もある。
道の駅で売れる物は精々ソフトクリームぐらいが関の山になってしまうのだょ。
箱が良ければ良いほど中の接客も期待をされるが それは田舎の接客ではなくなる。
箱に掛ける予算は出来る限り小さくして中の人を吉本にでも数か月研修に行かした方がよっぽどマシだと思うのだが
箱物で競っていてはデカい町には勝つ事は出来ない

観光は景色や味などもあるがメインはやはり人で その人の対応でまた来ようと思うしこれほど何処に行って美味い物が食えるご時世なので隠し一味はやはり人なのだ。
車中泊のいい処は地酒が呑める事だと俺は考えているが
酒が入る店の肝心な処は明朗会計に尽きるのではないだろうか
そう考えた時にどうしても居酒屋になってしまう。
その明朗会計の保証を観光案内所などがやり適合マークなどを貼ると全然違うと思う。
道の駅がこれほど普及する前や道の駅が無い場合は駅前駐車場で寝て駅前食堂でメシ食って居酒屋を紹介して貰い飲み歩いたのだが
特に三陸や東北の居酒屋はなんとも言えない人情と風情があり 自分を全く知らない処で飲むのは楽しくいい勉強になった。

なんかこのまま帰るのもなんだし明日からこれと言った急ぎの仕事は無くこのまま放浪の旅に

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