東大もと暗し


2020年 初日の出

十代から三十代はこの世に怖いものなどあるかと言う思いあがった時期だったので身体にも心にも手痛い失敗は沢山したが
そのほぼ同じ量のものを相手側にして来て、いま思えば申し訳ないと言う事も沢山してシマッタ
この歳になっても忘れる事は出来ないで時々思い出してはズシン~と落ち込むのだ。
見方が10人いたらほぼ同じ数の敵も10人いると言う事も充分に知った。

高学歴の頭のいいと言われる人は本当に頭はいいのだろうかと
自分が何をやっているのか知らない訳はないだろうにギャンブル依存症だったのか
その賭博行為が味方千人敵千人の中で後ろから刺される事を考えられないのか
俺にはアベ政権が付いてると思ってしまうのか 
また人の人生を変えてしまう権力を持ってる集団が身内に甘い事をすると社会はどうなってしまうかも分からんほど思考が出来ないのか
強い者にとっては取り締まり側の監督官庁など無い方が都合がよく
政府や国は弱い者を守ってこそ国であり法なのだ。 
その法を守るべき連中が違法賭博を常習化しても訓告で済ませてしまう。
その意識は狂っていて
もうバレなきゃいいと言う気持ちや自粛などないよと言う人を作ってしまう。

何かの裏目的でなく権力を行使する検察などは身分を知った時点で100パーセント嘘も隠しも無く真っ当には付き合いたいと思ってる一般人は少ないだろう。
何となく一般人との壁を意識する事で身内で固まってゆくのはある意味仕方ない事なのだと思うが法は法なのだ。

立場がその人を作ってゆく事はあるだろうが その立場でまったく変わってゆく事は
それがいかにおかしな事かに気付かないのは本当に頭がいいと言えるのか
ユダヤ人はWW2でひどい目に遭ったハズなのに現在のイスラエルを見る限り
その苦労が生きているとは言えんし
またアウン・サン・スー・チーにしてもロヒンギャ難民を見ると本当に今までの苦労が生かされているのかと
これが人の本性なのか 
俺は何度も人デナシと言われたので人類ではナイと思うが

もしかして脳内を麻痺させる人工的に作られる音と光が人類をレミングの死の行進に向かわせているのではないのか思ってしまう。
俺の車にはカーラジオは最初から付いていないしクーラーも使った事がない
折角出掛けたら移り変わる景色とそこに行きかう人を風を見なければ勿体無いと思うのだ。
いま一度スッピンの自分を見詰め直せるのは一人旅に出るのが一番だと思うのだが

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