度量

日韓の現在の状況は度量の無い人達によって引き起こされた。
度量は度胸の度であり器量の量なのだ。
一度上げてシマッた拳は相手も拳を上げるし下げる事は難しい 
ハッタリ状態の最初に一歩下がりある程度の間合いを取る事が必要で
命の喧嘩慣れしていない連中が一歩前に出てシマッタ事が事をドンドン大きくして
それ以降は自分の手を離れて勝手に一人歩きをしだしとんでもない方向にいく
今後当事者同士に出来る事はせいぜい 腹を召されるか当事者同士だけで巌流島で果し合いをするしかないが
それが事を大きくした当事者同士の責任の取り方の一つの方法になる。

根性は無いと思うが懐に飛び込む度量があるなら
一番の解決策は心底解決する気持ちを持ってトップ同士が面と向かって握手をする事に尽きる。
後はすっとぼけて何もしない そうする事で金魚のフンも愚衆も忖度して流れが変わる。

1961年6月3日にジョン・F・ケネディとニキータ・フルシチョフがウィーンでトップ会談をしている。
結果的には今日にも戦争が起きると恐怖に慄いた1962年10月の全面核戦争を寸での処で回避している。
逸話ではケネディがフルシチョフの部屋を尋ねた時 
フルシチョフはシャワーを浴びていて
部屋に入って来たケネディにバスタオルを取ってフルチンコになり私には何も隠す事は無いと言ったとある。
ロシア人はジョークが大好きでそのジョークは面白い

ロシアでは頭(かしら)になる人物は下から順番にフルチンコ、ノドチンコ、プーチンと鼻をかみ順番に頭(あたま)に近づく これは俺の創作ジョーク

ロシアンジョーク
 フルシチョフとブレジネフの相違はなんですか?
相違はない。ただ、ブレジネフはそのことに、まだ気づいていない。
これを現代の当事者同士に当てはめてみると・・・・・・・・


8月27日 D級地帯の著者から自筆の返信と注文した二冊と他に二冊を頂いてしまった。
それぞれ一冊は手元に置き一冊は読みたい人に貸し出そうと思う。

「 恩人の消息 」はまだ読み切っていないが著者は北海道開拓農家歴史の証人でありノンフイックションだからこその迫力がある。
8月4日に見たNHKの番組で不思議さを感じてから自分の肌で感じるものは結構正確なのかも知れんと思う出来事だった。


8月27日半ドン 雨竜蜂須賀農場跡地記念館 

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