丸山穂高

俺は酒呑む奴は嫌いだったのと煙草を買いに冬も夏も何キロ歩かされたので煙草は吸った事がないが酒は呑むようになってシマッタ
若い時は一升くらいは呑めたし、かなりの酒豪のうちに入ると思うが
酒での失敗も結構ある 
酒は普段から隠していた考え方やその人の本心を暴くので酒の呑み方である程度わかる。
それでよく酒を呑まない奴は信用出来ないなどと、のたまう方も居るが俺は酒を呑む奴の方が信用出来ない
なぜなら酒のせいにして逃げるからなのだ。
それは酒豪と言われる俺でさえ許される訳がないと言い聞かせているので
ある時を境に数十年飲酒運転をした事は一度もない。

昨日15日はロシアハバロスクからアムール川沿いを千キロほど下流のある田舎に向けて船外機が数台行った。
一台は250キロもあるホンダOEM115船外機と160キロの船外機 どちらもEFIで調子はいい 
事前の打合せではトラックに乗ってフェリーで来るはずが
ハイエースで来た どうやって積むんだとしばし悩んだが俺とロシアの若者と二人で持ちこの車に積み込んだのだ。
日本の若者なら無理~ムリ~無理~とか言ってハナからやる事は無いだろう。
ロシア人はタッパはそれほどはないが作りが凄い それは初対面の握手でわかる。
この若者は初対面だが他国に来てる事をしっかり認識して郷に入っては郷に従えをキッチリと守る。

ロシアは日本の何百倍あるのよと言う国土にたった1.4億人しかいない 国土全部が過疎なのだ。
そこに日本の中古機械がドンドン輸出されてゆく 国土が広い為になんでも自分で直そうとしドライブシャフトすら切って繋ぎ直そうとする。
北海道が過疎などと言うのとは桁が違い過ぎるのだ それでも高価な船外機を買い使う経済力があるのだ。

いま日本ではそこら中にボートが放置されている 親が歳食って子供にやると言っても熱いだの寒いだのと軟弱な事を言って親から貰い身体を使い海に出ようとしない 
結局ボートは家に持ち帰るにも大き過ぎて放置されている。
バイクも同じなのだ使える物が貰い手もなく放置されている。
それは日本の若者が身体を使う事を嫌がってる事を意味する。
日本がロシアと戦って領土を取り戻せると思っている事と
普通に生活していた親も子もある相手の頭をブチ抜き脳味噌を地べたにバラ撒き 
女子供を凌辱する戦争をする事を
北方四島やサハリンから戦争によって嫁や子供が口に出せない事をされながら命からがらで戻った人達に面と向かってまた戦争をしようと言う。
頭の中身が狂っている ぜひ狂人の親の顔を見てみたいと思う。

平和は三世代続ける事はかなり難しい事を狂人の丸山穂高は見せつけた。

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