丸山穂高2

点検整備でなく故障を直す方の修理工を半世紀以上もやってると故障がメシの種になっているので誰かが壊れて困って呉れないとメシが食えない。
故障が起きる⇒原因を探し特定する⇒バラす前に対策を考える⇒費用対効果を考える⇒印度を渡すか直すか⇒どっちにせ説得に掛かる⇒捨てるか直すか作業に掛かる⇒
これを毎日繰り返し闇雲にバラしたりはしない問題と対策がメシの種
狂人の頭の中を考えると

北方領土を取り返しに一体誰が戦地に向かうのか 戦線布告した途端に圧倒的国力の違いのロシアから迎撃ミサイルの数以上のミサイルが根室や釧路に飛んで来る。
アメリカは島などなんの利益にならんと絶対に助けには来ない
俺なら間違えましたと無防備の民間人地域に一発打込む
実際にロシアは無防備の旅客機を撃ち落としている 稚内で大韓航空機 最近ではウクライナでマレーシア航空撃墜
戦闘部隊は犠牲が出ようが必要経費でしかない 世論を厭戦気分にさせるには民間人の犠牲が一番の費用対効果なのだ。
よしんば宣戦布告をせずに卑怯者と言われて急襲闇討ちを掛けて領土を戻したとしても74年前の日本人が受けた事と同じ事を現在の島民にする事になる。
それをしないからこそ日本人なのだ。

島国の日本と違いロシアはアムール川の川中の中心を境に
やり手婆のような中国や
隙あらばネズミのようにカジって見ようと手ぐすね構える中東諸国や
理路整然とやり込めようとする黒縁メガネでタイトスカートOL風の北欧
などの国々と地続きで接する常に緊張状態のロシアの危機意識の高さ 
そのロシア国民を占領下に置いて一緒に暮らすには安全保障上の莫大なコストが掛かる。
大勢の犠牲者を出し莫大な維持コストに見合った費用対効果は果たしてあるのか
見返りは海洋資源と日本人の意地と政治家の得点だけではないのか

もし話合いで戻って来たとして 日本中に村ごと消滅してしまった処は一杯あるのに
北方領土で生まれた者達を追い出し一体誰がそこに住み暮らすのか
魚も獲れて自由往来が出来るようにするのが現実的と思うのだが


そもそも誰の領土だったなどと言い始めたらそれはネアンデルタール人かホモサピエンス様の物だったのだ。
近い処では縄文人の物で
気持ちの落としどころは戦争さえなければと戦争そのものを恨むしかないのではないのかと思うのだが
時間が解決していつか笑ってあんな事もあったなと笑える日が必ず来る。 
その為にも非人道者にはなってはいけない

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