知者の一失愚者の一得

人間大小はあるだろうが誰しも功罪はあると思うし振り返ると恥ずかしくて穴に入りたくなる事など沢山あるだろう。
思い出してスダレが落ちて来るくらいならまだマシだが 
その辺りの物をブチ壊したり暫く何処かにいかんとないと思うほど落ち込む事もあるだろう。

もし全然無いと言う お方がいたら それは余程のアホか無神経かどこかおかしいのだ。
経験上 バカが世間に迷惑掛けてもせいぜい半径500メーターだが頭の良い奴が掛ける迷惑は
議員先生からしてその頭の良さに比例して迷惑掛ける半径は大きくなってゆく 
車の免許を取る頭があったばっかしに迷惑掛ける半径も大きくなってゆく

東名高速の事件はもうすぐ判決がでる罪は罪として償ってゆかんとないが 
どうしてあんなバカ野郎が出来上がって来たのか徹底的に検証をし今後に生かされんと犠牲になった者も残された子供達も浮かばれんと思う。
他にもバカ野郎は沢山いるここにも一人

まだ若いのに子は生れて来る環境は選ぶ事は出来ない事を証明したような事件だと思う。
車は動けばそれで役目は果たしているが 車は金さえ出せば自分を勘違いさせる事が出来る代物なのだ。 
本当の金持ちが高い車を乗ると言う事はパッと稼がんでいいのだから時間なども気にせん先に行きたきゃサッサと行けと譲る。
貧乏人は時間を金で買う事が出来ない 
自分の身体を酷使する事でしか時間を作る事が出来ないのが貧乏人の悲しい処なのだょ~
だから貧乏人はせっかちなのだ。
貧乏人が無理して買った車に乗った時に自分の立ち位置も一緒に月賦で買ったので
オリャ~オリャ~となり乗ると性格が変わると言う事はでないのか
どっちにせなんぼ稼いでも庶民は億は稼げん
貧乏人は貧乏を楽しまんと損 バカはバカを楽しまんと損
 
唯一救いは「 彼女は身体が弱いから自分が守ってやらんとない 」と言う
なら親から離された年端もいかん子の事を考えた時に自分がするべき事もわかってくる。
誰かを守ると言う事を知ってると言う事はもしかして自分が乗ってる車より小さい車は煽る事は無かったのかも知れん
自分が世間一般から見た場合でも弱いと自覚してるからこそ世間に噛みつく事は若い時は誰にでもある事ではないのか

どこかで自分の生き方を180度変えるような出会いはなかったのか 
この若い者の価値を早くに見つけ認めてやる事が出来る誰かがいなかったのかと思う時に
このバカ野郎が可哀想でならない
やはり男は仕事で鍛えられ仕事で育てられる現場の職長の生き方は若い者に大きく影響する。

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