愛マイミ~ 愛マイミ~

早い話しは  親戚も誰も助けようとしなかった傾いた旧家に将来の可能性を見出し巨額の投資をするに付けて監視役の嫁も向かい入れたのだ。
生れも育ちも転々として苦労した分やり手だった嫁を向かい入れて家運は盛り返した。
嫁の実家は見る目があったと言う事なのだ。
別に愛があった訳ではない結婚だったので投資を回収するのは当たり前でそこに助けて貰った事など忘れ 
『 幾ら助けて貰ったからって稼ぎを嫁の実家に送金するなどおかしいべゃ~ 』
と親戚一同あったらコッタラ言い出した。
しかし異人でも助けて貰えなかったら親戚一同に見捨てられた旧家は今頃人手に渡り更地にされてるのだ。
ご~ん嫁はコストカッターだのなんだの言われてもガムシャラに稼いで一生懸命やったが
嫁ぎ先が楽になったら親戚一同の雰囲気がおかしい事に気付き始める。
レバノン人の両親を持ちブラジルで生まれレバノンに行きフランスで学び稼ぎ レバノンとブラジルとフランスの多重国籍を持ってるが人生三分の一に近い年月を家族と共に住んだ日本国籍は持っていない
日本に来た当初は少しは愛は有ったのかも知れないがそれを大きく育てる事が出来なかったのは嫁ぎ先の責任でもある。
安住の地を求めて世界を歩いたからこそ本当の無償の愛を人以上に欲していたのでは
 ご~ん~はこう言っている。
「人は多様性から学び、そして共通性に安らぎを感じる。」と
フランスやイギリスなど上流階級と庶民階級がハッキリ分かれる国ではレバノン人はどこか疎外感があったのではないか
義理と人情の国日本 おもてなしの国日本、階級の無い国日本 期待値の大きい国だったが結構セコイ親戚一同 それが銭に走る動機だったような気がしてならない

嫁を追い出す離婚の仕方にも色々あるが少々乱暴だと思うのだが
実力があるのだからニッサンのある神奈川 北条の城か古寺の一つでもやって日本の愛を見せてヨイショしておけば違ったのかも知れない
倒産寸前でもコストカットすれば恨まれるのは当たり前だが愛があればなんとか耐えられるのに親戚にロクた事言われんようになったら後は銭しかないべ~

愛はあいまいで適当がいいのだょ~お互いが育てるのだょ~
愛マイミ~はクラウンな呑み方をするYの酔ったら出る口癖 愛マイミ~ 愛マイミ~
もう充分頑張ったドーランは落としていいのだょ 愛マイミ~ 愛マイミ~

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