砂川ラーメン

砂川ラーメンを食い続けて感じたのは これが砂川ラーメンと言う物が無い事だった。
多分思うには旭川ラーメン圏と札幌ラーメン圏とに挟まれて どちらも吸収しながら独自のラーメンが進化してる最中なのだと思う。麺も札幌ラーメンによくあるスパゲッテーの様な麺から旭川ラーメンにある麺自体を食う麺と色々 大盛り無料などもある。 
固定観念を持たずに自由に他所は他所と縛られない事が砂川ラーメンの魅力なのだと思う。
幾ら科学が発達しようが個人の自由や好みの分野は犯してはいけないと思うのだが
現代は普通に この個人の好みまでを操作する事が出来る まった最近はまんまハマッテしまう人が多い
手法はおもうに事前の分析とネット情報を使い選択肢を狭める事によって自由に選ばせない
その手法は共和党と民衆党 田舎の町を二分する処までやる町長選 現在に至っては与党対野党と徹底的に分ける。
お互いを叩く方法や一か所だけを宣伝する方法は早くからネット会社が操作をし続けてあっと言う間に
何がなんだかわからんようにしてしまった。
それを見た者は自分の目と耳で確かめた事でもないのに確信的か盲追なのか確かめもせずに
さらに何処かに流す現代は怖いなと思う。

俺が言うのもなんだが思うに 
如何に便利な物でも他者に危険を及ぼす可能性のある物は船でも車でも段階に応じた免許が必要になってゆくのだが
このネット社会は使える者は誰でも僅かな銭を払いさえすれば三歳児でも子供でも常識の全く無い大人でも、どんな奴でも使う事が出来る。
だがそれは三歳児がステック操作の大型ダンプや19トン船を操作出来るから乗っていいと言うのに近い
さらに厄介な事に自分の吐いた毒を回収する方法が無いし自分の好みにあった毒を探しそこに安心感と満足を求めてゆく

なぜそう思ったのかは
最初は砂川のOさんに言われた事が切っ掛けだったが
今回の店店を探すのに初めて食べログなるものを見て参考にした。
俺は俺とハイわかりましたと言う素直な俺ではないのが 
それを流されるままに参考にした事が少し怖いと感じたのだ。
大体が有名人嫌いな俺が有名という事で店に入ってシマッタ


砂川に全然関係ないが馬籠宿で数組の日本人グループもいたが 
このドイツ人一行だけが左に曲がり土と石で出来た山道をどんどんゆく
俺もチャッカリ何を喋ってるかわからんガイドの説明を聞きながら山奥に進む 
雨の中自分の目で見ようとする姿に感動した事があった。

この俺は俺と言う砂川ラーメンの店店には
芦別岳を中心にした砂川、美唄、三笠、夕張、芦別、赤平、砂川と旧産炭地の特徴なのか
型にハマらん混沌とした石狩川左岸、砂川の魅力があり、これからも機会がある度に立ち止まって見たいと思い始めてる。

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