崖下村資本論と金色夜叉


冗談かよと思う様な少ない量の昼飯と夕飯セット食ってから

旭川のここに検査に行って来た。
前回は肺の検査をここで書いたら アチコチから連絡貰ったりわざわざ内地から見舞いに来てくれたが
丁度崖下村の会館掃除と宴会で末期の酒とばかりにガッパガッパと呑んでいる最中で心配で内地から来てやったのにとエライ怒られてシマッタ
絶対に病院の仕事は出来ないと再確認した大変すぎる。
美形のお姉さんが大腸洗浄に付き合ってくれたが、かえって上手く行かずにナンチャラ言う液体を7杯も呑んでしまった。
美形のお姉さん達は『 何照れてるんだこのクソ爺い早くせ~ 』と思ってると思う。

生まれて初めての検査でポリープが4個見つかりうち二個は年内に取った方がいいらしいが
一人暮らしをいい事にオラ~ヤギでネ~ぞと野菜大嫌いで暴飲暴食の見本のような俺がこの程度なら
折角検査でヒデイ目に遭ったので次の検査まで野菜食って根性でポリープを今月今夜のこの月夜まで俺が自力で消してやろうと思う。


そんな訳で道端でヤチブキを取って来て油炒めで食ってみた 結構美味い

資本家にお宮を横取りされた寛一は金貸しになったらしい そんな根性だからお宮に逃げられる。
売上が倍になったら固定費が変わらない場合でも給料は倍にはならない事は先刻承知
売上1000万 粗利200万で人件費など固定費100万で利益が100万出る場合
同じ施設で1500万の場合は粗利300万 固定費100万で純利は倍の200万出る。
これが過重労働の原因になっている。
儲かっても内部留保で人件費では分配はしない 
明日は負けて倒産かの恐怖が付きまとう常に戦いの中にいる商人の業と言っていい
生き残った経営者は戦いを勝を抜いた勝組で力の信奉者でもある。
数十年の経営側の経験から拡大戦略を止めると
財布に余裕が出来るのは 事実で
それを政府は景気拡大は魔法の杖でいかにもバラ色の未来が見えるように言っているが
拡大戦略は意外に経費が掛かり無駄金に終わる事が多い

現在は資本家側と労働者側に分かれると思うが常に戦っている 資本家側は戦いに慣れてる為に労働者側とは勝負にならないが数では負ける。
その為に景気と言うニンジンをぶら下げて票を集め政治を牛耳ろうとする。
結果は政治家などは人品卑しかろうが資本家の三百代言であればよいのだ。
ガン患者は「 働かないばいい 」と言うのは失言でも何でも無く本音なのだから謝る事は無い
本心を隠して謝るのはひでい~恥知らずの嘘吐きで、
ただただ来期も三百代言をやりたいだけなのだ。
自分さい良ければ東京でなければ震災ドント来い復興景気でガッパと儲けまっせと言うのも本音
数を持っているうちに争いに持ってゆくのも戦略のうち 責任は一票入れた側にある。

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