携帯が出来た事で何処にいても稼げる時代に入ったが
何処にいても働く事になってシマッタ
新潟から小樽航路は月曜日は運休なので20日の新潟12時に乗船する為に急いでる途中で蛇を轢いてしまった
10月に道路に蛇がいる事が考えられないが祟りがなければいいがと思ったら帰り船は揺れて船酔いに

上越 質素な中華ソバだが280円は凄いお客さんはそこそこ入っていた。
青森のラーメンはも少し豪華かも
道の駅越後まで走って車中泊をする

幕府直轄天領地 出雲埼ここは炭で焼くサバが美味しく朝早くやっていたので買って食った美味い

出雲崎らしい店名
間口に税金を掛けた為に間口は狭いが奥行があるのは古くからある町の特徴
佐渡金山から取れた金を出雲崎に運んで北國街道を通り追分宿、横川、高崎、埼玉と金を運んだらしい
狙うなら横川かなと思った連中は多かったのではないかと思うが御用金盗賊で実際にあったいう話は聞かないなぜだろう

無事乗船出来た 出船優先だと思うが構わず侵入して法令通り右転舵 結構なうねりがあっても44ノットは滅茶苦茶早い
滑走型のボートが30ノットでいきなりエンジンが止まったなら海に叩きつけられる乗員はタダでは済まない
それが44ノットで走るのは凄いとしか言いようがない
明日朝5時には小樽に着く 何度も乗ってるが小樽行は苫小牧東とはまた違った乗客に一定の傾向があり勝手に想像すると面白いのだ

作家などと言う職業の人達は目の前に居る人を勝手に逃亡犯や捨てられた女にしたりと
好き放題に書くのでストレスなど知らんだろうと思う
特に船旅など密閉空間の豪華客船で起きる「ナイル殺人事件」アガサ、クリスティなどは相当性格が悪くならんと書けないだろうと思う
作家の特権で近所のイケ好かない奴などはモデルして書き巻頭で〆殺されたり男に捨てられたと書いてると思う

遠藤実記念館
歌謡曲も山の唄は「与作」くらいで少ないが海の唄は多い
さらに太平洋側は岡晴夫の「憧れのハワイ航路」くらいしか知らんが
圧倒的に日本海側の唄が多い
日本海側は「哀しみ本線日本海」から「津軽海峡冬景色」ザップンピュ~と
ひとは他人の不幸と苦労を喜び、ひとの不幸は蜜の味、私の耳はロバさんよとなっている
それが今までは聞くだけだったのが文明と共に加害者側にもなっていく
何事も加減が必要かと思いながら退屈なので船内探索に