毎日雪の量は少ないが風が強く寒さが身体にこたえる日が続いている。
雪が家をすっぽり覆うと寒さもそれほど思わないのだがマイナス4度でも今はこたえる
冬は誰も来ずまともな会話もしていない
春までここはこの状態が続き人間の顔を見るには何処かに出掛けるしかないが
今年は喪服をクリーニングに出す間もなく葬儀が続いて先日、昔世話になった業界の葬儀があった。
葬儀は世話になった故人の近親者にこんな奴と付き合っていたのかと恥を掻かせない為に
持ってる服の中で一番高い服は喪服でダブルの4釦、半オーダーで少々銭が掛かっている
普段は一年の殆どを油が付いて一人者を象徴するように穴のあいたツナギ修理服で過ごしてるので
葬儀場では馬子にも衣裳で気付いてくれない人が多い
俺の葬儀では白装束でなくツナギの作業服を着せてスパナとドライバーを棺桶に入れてくれたら
地獄に行っても修理をして小銭を稼いでいると思うのだ。
全長8メーター水槽を使ってもドブ貝の飼育は難しい ひとの作った機械とは全然違う面白さがあるのだ。
昔世話になった人の葬儀に行って思ったのは
自分自身の時間の進み方とは同じではないのでと思うのだ
右見て左見てるあっと言う間に後期高齢者になってしまってさすがにアチコチ悪いが
いたって元気なので
やりたい事も山ほどありそのやりたい事の為に仕事をサッサと止めたいのだ
魚の飼育もまだまだ調べる事が多すぎて完成には程遠いし食って見たい物も沢山ある
ラーメン屋も味も仕組みもまだまだ満足いく状態ではない
ラーメンに関しては入口が二つあるので左から入ったら居酒屋で右から入ったらラーメン屋にしてみたいのだがなにせ人手不足で中々進まない
なんと過ぎ去った時間の速い事 これから来る時間の沢山ある事よ
もしかして時間は自分が作り出すもので時間とはminute、secondと存在はしないのかも知れないと