神かまうな仏ほっとけ

本業とラーメンと仕事が重なる5月連休がやっと終わった。
今年からラーメンは地図に出ない様にしたお蔭でわりとゆっくりラーメンを作る事が出来た。
ラーメンを食ったら好きなだけその場所に居ていいと言うのがコンセプトなので少々五月蠅いが
それでもいいと言う人向きのラーメン屋なので一般客には向かないが
来て呉れる人が来て呉れたらいい後は10月初旬まで土日のみ営業する。


やっと二階部分を解体出来た。

その間に冬の暴風雪で屋根の一部が風で飛んでしまったD型倉庫の解体をしなければならない
年齢的な事もあり修理はやめて中の品々は処分して解体をする事にした。
立ててやや28年ほどたつが浜風に曝されながらよく持って呉れた。
最近この倉庫に足を踏み入れるとバタン、バタンと音がするのだ
最初は戸を開ける事で風が入り屋根のトタンが動くのだと思っていたが
だんだん風の無い日でも足を踏み入れるとバタンバタンと数回音がする事に気付き
きっと万物の霊が壊さないでワタシ~を捨てない~でと言ってるのか思い始めたが
俺は神も仏も霊も信じてはいない
神や仏があるならウクライナもパレスチナも毎日毎日なんの罪もない子供が犠牲になる事はないだろう
神も仏もすべては自分自身の中にあり状況を作り出すのも変えるのも自分自身なのだ
そうは言っても生身の人間は頑張ってばかりいられない
そんな時は困り事は事前に神様お助け下さいと
感謝は仏様アリガタヤアリガタヤと使い分ける事が肝心かと
未練がましく現世に出て来る霊などそんな奴にはろくた奴はいない ア~霊~

最初はボートの格納庫だったがバブル以降は格納するボートが無くなり空いた倉庫は何でも珍しがる性格で何でもかんでもなんの脈絡もなく詰まっている。
古い物では昭和初期などゴロゴロしていて折角型があって生まれた物を少ない設備と工具でどうやって作ったのか採算性はどうだったのかと考えてしまい捨てる事は中々出来ない
それらを処分するのだが逃げられた嫁さんの弟で離縁したので元義理の弟カツノリの物も捨てる事が出来ずに残っている。
物にも自分にも確実に寿命がある事をもっと真剣に考えていたならこんな事には成らなかっただろうと思うが
そんな中でも片付けをしてると運と人に恵まれて来た幸運な人生だった事をつくづく感じるのだ。
ま~仕方ね~ゃと冬までに中の物はバイクも含めてすべて片付けようと思う

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