知足

雪も落ち着いて申告も終わったので何処かに出掛けたい この為にメガネもひと月ほどの間に何度も作って準備した。
今まで旅は気楽にその時その時の流れに任せてアチコチ行ったが
もうそうそう簡単には行けないだろうから計画を立てて行こうと思っている。
北海道ではあまり無いご当地中華そばを食う旅か、博物館を見る旅か、居酒屋巡りか全部混ぜるか
贅沢に悩んでいる
最近は蕎麦も食べるがまだ蕎麦に対しての見識も知見も足りないせいなのか北海道の蕎麦屋と内地の蕎麦屋は何かが違う それがご当地と言う事なのだと思うのでそんな事も探索してみたい


俺のオフィス
ここでの生活は暖房はその辺に沢山あるザッパ木を燃やしているし家は償却資産で銭が掛からないし米も魚も余るほど貰ってしまう。
いまは充分過ぎる生活で水と火と食う物さえあれば他には何か特別欲しい物や不満もない


食糧が余って来たら皆で持ち寄りで宴会をして過ごす。

アフリカなどの映像で外で煮炊きをする場面もあるが綺麗な水とマキがあるなら
それはそれでその土地では充分な生活で外野が自分たちの生活レベルを押し付けるべきではないと思っている。
物が無いから、不便だから不幸せと思うのはそれは驕りと思うのだが
それは先進国の自分達の商品を売る為の戦略なのかも
消費を主体とする文化生活は
過度な消費によって物を買う事は交感神経が刺激されたり依存性が高まったりする。
この文言は薬物中毒の文から拝借したのだが

プーチン、ネタニヤフ、トランプ、習近平などが地球上に同時に現れたのは経済発展第一主義と文化の押付けの産物なのだと思う
自分達の作った余り物を発展途上の国や地方に押し売りする為に言う文化的な生活を押し付けるのはそろそろ止めなくてはいけないと思うのだが
世界平和を望むなら綺麗な水と煮炊きするマキがあって家族友人がいるなら充分な事に早く気付くべきだと思う。
そんな訳でしばらく軽自動車の中で寝起きする不便を楽しみに海を越えて行こうと思う。

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