3月4日出発


出発に際して不安のあるフロントショックを分解して対策をして3月2日出発となったが暴風が続きフェリーが欠航になってしまって
結局は小樽舞鶴間は諦めて3月4日苫小牧東から23時30分発の敦賀行に乗船する事になってしまった。
この予定変更は仕事ではないので全然気にならないし変化を楽しめるが今回は問題が発生したのはガラ携からスマホに変わった事で予約が出来ない!使いこなせないのだ
電話に出る事も掛ける事もまだまだ充分に出来ていない
予約センターの電話は時間外が多すぎて繋がらない もう電話の時代ではないのかも知れんが何か釈然としない
世の中 お客様の便利を考えて紙の請求書もありません集金もありませんとなったが
カーボン紙を挟んで、請求書を書き、切手貼って、ポストに投函して、五、十日(ゴトウビ)には集金に行っていたのが今は一切無いが余ったはずの時間は何処さに消えたのだと?


小樽へ直接電話してやっと予約が出来て苫小牧東に向かい苫小牧で食糧を仕入れて23時まで待機

船内で呑む酒と好物のイカリング揚げとホタルイカ寿司と買ったが
よく考えると何もここ北海道でホタルイカを買う事はないべと思った。
北陸で今が旬のホタルイカを苫小牧まで運んで寿司にして、それを俺が腹に入れてまた北陸に運ぶのだ。
敦賀にいくと毎回アトム回転寿司にいってホタルイカを食うのだがたいして味は変わらん気がするのだ。
今回は食う事と行って見たい処がある それが現地にいって猛烈にショックを受けてしまったが長いので後

欠航した便が苫東に集まり第1甲板にぎゅうぎゅう詰めになって横にしたり縦にしたりと
現場誘導員はいったいどんな頭の構造になってるのか車を見て瞬時に待てとか進めとか横にせとか言っている。
もう職人技と言っていいが毎日夜から働いて他の時間は何してるのか
趣味は囲碁か詰将棋かと思ってしまったが
時間が亥ノ刻からと不規則で大変な仕事だと思うせめて挨拶だけはと


この奥がドライバーズルームなのだが軽や乗用車の何倍も乗船料を払っていっかた乗船してると思うのだが
いったい船室はどんな豪華な構造になってるのか不思議
政治家先生と同じく天井からはミラーボールが下がり酒池肉林の世界がと・・・・・


揺れに揺れて宵五ツ雨の中敦賀に到着
敦賀ラーメン屋台松月で醤油ラーメンを食す美味い
若い店主いわく敦賀はラーメン屋台の発祥の地らしい

食った後はいつものフェリー乗り場の出口にある釣り公園で車中泊なのだが工事中で出来なく
もっと奥の駐車場で寝る事にしたが その光景はフェリー乗り場ではたまに見る光景で
身に詰まされる光景だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA