コロナと戦争


ジョー、オダネル「焼き場に立つ少年」

コロナは様々な事を教えてる。
お盆休みが始まるが各地では帰省は自粛せと言う一方GOTOトラブルキャンペーンは行われている。
旅行と帰省は何処が違うのか
旅行はホテルや公共交通機関を使うが 帰省は実家に泊まり交通機関は一家で自家用車を使う。
要は金を使う場所と金額が違う多少の犠牲は払っても経済は回せ それが国家の為になるのだと
その国家の為に多少の犠牲は払っても人損経費と言う考え方は第二次世界大戦の日本の考え方に繋がるような気がしてならない

アベ内閣はどれほど無能で浅はかでバカで危険なのかが分かったと思う。
コロナとの闘いは戦争だと言った政治家が居たがコロナは戦争相手ではない
何処が違うかと言ったらまず殆どの人はコロナを防ぐ事は出来ても 闘い倒す事など出来ないそれが出来るのは一部の科学者でしかない
だが戦争は相手はほぼ自分と同じ人でやる気になったらチ~の海に沈める事も可能なのだし出来ると思わせられる。
そして人間は裏を搔き騙し隙を見せると襲って来る。その自分を襲って来る方法は何万通りもあり、その自分を的にして狙って来る方法はとてもコロナ程度ものではない


広島平和記念資料館 家族を探す人
広島は原子爆弾の効果を見る為に空襲を控えていたが天候により新潟や京都なども候補に挙がっていたと説明文には書いてあったが何の関係もない女子供も居るのに人間はそこまで冷酷になる事が出来るのだから自分自身の精神の定期点検は常におこなって行かなければと痛感した。


広島平和記念資料館

発熱から4日間放置後に検査からアホのマスクからGOTOトラブルキャンペーンからコロナ程度でこれだけ右往左往してる 安倍晋三に他国との揉め事を納める器量など全くない 身内贔屓の安倍晋三に改憲などさせる事がどれほど危険な事かを知らなければならない
この病的なアホにシビリアンコントロールなど出来る訳がない

今時殆どの人は身体を張った喧嘩などした事はないだろうが弱い者は嵐が去るまでなんと言われようが我慢辛抱するしかないのだ。
命あっての物種
嵐が去るまでクタバッタ振りをし いい敵が加減弱った後でノコノコ出るそれが喧嘩の常道なのだ。
裏を搔いて卑怯な手を使い一時勝ったとしても一度その世界に踏み込んだ者はさらに上手が出て来て争いは繰り返され消耗戦にと進んでゆく
そしてどちらも経費に見合った勝者はいなくなり
その場に出くわした者だけが100パーセントの貧乏くじを引く
そうならない為に
危ない事には近づかない それは強い者 経験した者ほど気を付ける事を知って居るはずなのだが歴史は繰り返される。

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