バイトテロ

言っちゃ~なんだが 毎日毎日同じ事ばかりやるラインに一年半並んだ経験から俺なんかバイトテロなんかなんぼでも防げると思っている。
何そんなに大騒ぎするのかとテレビも世間もよっぽど暇なのか
雪は降らんのか雪掻きはせんでいいのかと

学生さんが不特定多数の人と接触する仕事は人格を形成していく大事な過程でもあると思うのだが
40数年前の紅顔の美少年だった頃 
カマボコ製造や魚屋が沢山あった内田橋で借金返済や親に仕送りの為に普段の仕事とは別に油なら何でも売る油屋で働いていた事があった。
その時に少しヨレヨレった今生きていたら120歳はとうに超えてると思う 
カマボコ屋の婆ちゃんが白絞油を配達にゆくと
「 あんた言葉変だね 」と言われ北海道から来たと言った。
「 ニシン獲れなくなって売られて来たのかい 」
と婆ちゃんは頑張んなさいと俺の手を握り飴玉を呉れた。
配達に幾つ度にアメや古い靴下を貰った。

バイトで働いてる者を一人の人として見る事に尽きるのではないか
お客さんは銭だけブッタくられずに品物を渡して貰ったら すべての客は必ず礼を言う。
それがバイトテロを防ぐ一つの方法になる。

流れ作業の場合は 
以前の勤め先や お前の考え方など此処には関係ないと一度その人の人格を分解し再組立をする事が多々ある。
足の位置はこうして手はこうしてと何もかもが決められてそれに異論を挟む事は上司に立てつく者として記憶される。
そこにはバカ野郎やってラレルかと遣り甲斐も自分の裁量も無いのだ。
ナンチャラ言うコンビニは1人の若者を育て社会に出すと言う気持ちが無いからそんな事をされるのだ。

一分の隙も無く利益利益とそこまでやって稼いだが金は株の配当と言う不労所得に回っていく
株式を止めて、合資や合名会社などにして自分達が稼いだ金が見える様にしたらいいと思うのだが
要はなんぼ一生懸命やっても何処の誰かわからん者に持っていかれナンチャラ言う高層ビルで豪遊されてると思うとやる気もなくなるのだ。
世界の1パーセントの人間が地球全体の半分の資産を持ってる事自体がやる気をなくすってもんなのだ。
そんなクタバッテも使い切れない資産はきちっと見える形で相続税や寄付などで世間にお返しせん事がおかしいのだ。

何処とは言えんがここに来る宅急便のニイチャンは片側は海で片側がアライグマやキツネが闊歩するここで猛吹雪だろうがなんだろうが車から降りたら必ず輪留めをする。
誰も居ないと思って走り抜ける車に背を向けて道路にしゃがむ事はそれは物凄く危険な事なのだ。
現場を知らん上の誰かが提案ですとかナントカ言って 思い付きを現場に押し付けている。
多少グレていようがスミが入っていようがガラが悪かろうが運送会社は荷物を壊さず相手に届ける事で100点満点なのだ。
もう宅急便無しでやって行ける会社など何処にもない折角来たならアメの一個でもやれって
挨拶など後から付いて来るのだ。

本当にコイツには頭を下げたいと思わせる事が出来たら客としては一瞬の出逢いの勝負に勝ったと思っていいのではないかと
男は一歩外に出たら常に勝負してるのだ。


浜干しのミンタイを貰った こんな美味いミンタイを初めて食ったと毎日食い続けたら歯が欠けてさらに前歯の根元が炎症で化膿し切開した 思うに口の中は包帯も出来んしエライコッチャ~
それでも直して呉れる歯医者さんに感謝 それにしても美味いがここまで食って断念
ミンタイに負けた~

ナンマンダブ~ 我に神の御加護を~ アラ~は偉大なり~

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