新年ありがとう。


今年も暮れギリギリに手書きで年賀状を書く羽目になったのと
今シーズンは雪が少なく崖から引いてるパイプが雪で覆われる事が無く水が凍結を繰り返すわ 
崖から流れて来るミネラルと珪藻が無ければ二枚貝は飼育出来ないので暮れも新年も無く作業服を着て水と闘っていた。
例年は暮れから新年は何処かにゆくのだが北海道は一週したし八食センターの新年朝飯も休みだしと暮れは何処に行こうかて考えていたら電動シャッターは壊れるわ
やっと水も先が見えて来たので今日からやっと部屋はアチコチの掃除をしようと思う。
平成は自分にとっても激動の時代で考え方も大きく変わった 
それは何も怖いものなど無いと思いこんでいた40代と違って当り前だと思うが
大きな処では一生の方針を見つけた事や改めて自分がいかに恵まれてるかを知った。
ただ歳食ったらクジラ食うおうが何食っても感動をせんのだ理由は分かっているのだ。
HIROさんの言う通り一人者は食事ではなくエサなのだ 
ただ分かっているが字面で読むとグサッと来る
若い時から刃物はこれでもかと言うほど100サイズ段ボール一杯持っているが 切れる刃物で切るとチ~も出ないし
しばしなぜこんなヘマをしてシマッタのかと考える時間があるが
エサ~は前田 利家に切れないヤリで思いっきりグサッと刺されたくらいの衝撃があった。
フランス料理とかイタリアンナンチャラとかは あんなチョビッと少し食って腹の足しになるのかと思っていたが
あれは食事で エサではないと言う事がHIROさんの言葉でやっとわかった。
刃物類は柳刃とB&Sなど数点を残して平成のうちに処分しようと思う。

昨年はJYUNNYAが
「 あんたの孫を見せに来た 」と言った。 
永かったほんとに永かったこの子が俺を親と思って呉れていた事に大感動どころでなかった。
あらためてもう少し元気でいようと思わせてくれこの子達に育てられた平成だった。
俺が言うのもなんだが孫子に残す平和は本当に大切で戦争は政治の最大の失敗で最大の犯罪になり最大の環境破壊になる。
近代においてもたった一人の人間によって戦争が起きていった事がある。
平和の為にはどんな小さな芽も用心に越した事はなく 
生きてゆく事には慎重で臆病であれが今年もかわらん俺の信条なのだ。
くしくも新元号が決まる5日後には俺も70歳の大台に突入する ただ困る事は歳相応に誰も見てくれなく
だいたいは5歳から10歳は若く見られる為にタメ口を聴かれる事が多く威厳など何処にもないのだが
そもそも威厳などでメシを食おうとする奴にロクた奴はいないのだ。


暮れに頼んでいた骨付きラム1キロこれを持って何処かの雪原でエサを食おうと思う。
さ~夕方には出発 ガウ~ガルガル~一応ヒグマのつもり

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