終活

嫁さんの務めは美味い物を食わす事もあるが亭主より長生きする事だと
残された永い付合いの友人をみてつくづく思った。 
これからどう生きてゆくのかと思うと何を言っても口先だけなのと慰めにならないので三日間無言を貫く
そこにいくと36回払いで買った新車レビンを3回払った時点で乗逃げして いまだに俺の姓を使い続けメールだけでどこに住んでるかわからん、逃げられた嫁さんは面倒臭い女だが生きていてくれるだけ有難いのである。

俺は早くから自分の葬儀のやり方を書いて残している。
無節操、無党派、無宗教なので喪服禁止出来れば仕事着で来て欲しい事と
斎場はここの集落の会館で行うと集落の皆に頼んである その辺は俺が若い方に入るので心もとないが
手にはKTCの10ミリスパナを握らせて欲しい事 工具さえあれば何処にでも行く事が出来るのだ
斎場には国稀佳撰と生ビールを積んで来てくれた人にガッツリ朝まで呑んで欲しい
今でさえも呑んでいて何が嫌といって自分が先に帰るのは構わんが先に帰る奴は嫌いなのだ。
滝川のコンパニオンのお姉さん達にも頼んであるので盛大に楽しく
かんかんのう~ きうれんす~ とカンカン踊りでもしてくれ~
と近しい人達には頼んでいる。


季節の変り目は仕事が詰まってしまうが全部今月中に片付け来月は最低1週間は休みたい再度コンブを返しに道東に行くか
舞鶴までフェリーで行き山陰に行ってみたい一月休めたら瀬戸内と山陰なのだが 
それも銭と時間と生きていてこその話なのだが
製作中の車はまだ時間が掛かりそうなのでミニキャブバンでゆこうと思うのだが
よく皆にアチコチ行って羨ましいと言われるが
一言 「 嫁も子供も捨てれ そうすれば遊び放題だぞ~ 家の明かりとストーブは自分で点けんとないが 」と

かんかんのう~ きうれんす~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA