人相について

人相は大事で考え方や行動が顔に表れて来る。
最近は俺の人相がなんか変わってシマッタ
若かりし頃は近所の紡績工場(こうば)の前を通るとキャ~ 目が逢ったら子供できちゃうう~と言われるほどだったのが
北海道で吹雪に立ち向かって生活してるまに眉毛は吊り上り、目が悪いのがほんとに目付きは悪くなり肌は塩シャケ状態で商人の顔ではないツラやガラが悪くなったのだ。
そして我儘になって来てる終盤に入ってなんとかせんとイカンとは思うのだが
土曜日に弔い酒を兼ねて元ギャルネエチャン達と留萌で呑んでいたらシャッチョ~と声が掛かった、呑んでる連中殆どが大なり小なり元シャッチョウなのでまさか俺ではないべと思ったが
よく見ると同じ崖下村の住民だったが留萌の街で悪相にまだ声を掛けて貰えるだけマシかと思った。
雪が溶けたら崖に咲く山桜を見ながらゴザ敷いて呑みましょう。

最近の政治家はほんと人相が悪い そのまま極道と言っても通るほど人相が悪い
それに対して役人は日本を支えてゆくと言う気概を持って仕事をしてるからなのかそんなに悪相はいなく 
やってる事や職業が人相に表れてゆく例だと思う。
殆どの争い事は常識は非常識に負ける 常識として当たり前と言う事を破り裏を掻く事で勝利する。
それは歴史が証明してる尾張の桶狭間での戦に代表されるように裏を掻く常識をひっくり返す事によって事をなす
やがてそれは悪相となって顔に表れる。
裏を掻くには充分な準備と綿密な計画が必要でそう簡単には裏は掛けない そういう奴はやがて悪相になって人様から警戒されて最後は惨めな最後になってゆくはずだが、、、、、
どうも現総理夫婦は違うらしい

常識とはそこそこになぁ~なあ~に守っていればお互いに丸く収まると言う 
その土地風土に永い事掛けて積重ねて来て出張った処は角が取れ足りない処は埋めてゆくその土地の慣習や空気なのだ。
特に雪国は一般常識は命を守る事に繋がってゆく 南が吹いたら危ない雨返しを言っているしお互い様と言う常識が吹雪での凍死を防いできた。
それは昔から交通機関の無いおよそ30キロ区間を歩いて通学したり仕事で渡った人達がいた稲田線でも凍死をした人を聞いた事が無いと老人は言う。
いま一度先人の知恵と常識を聞く耳を持ち聞くべき時なのかも知れない
長野の隠れ里を訪ねてゆく旅から戻ったら 少しは悪相が良くなってるかも 合掌

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