金には色は付いてない

株だの投資など不労所得など身体の動く人間が堂々とやるべきではない そんなものは影に隠れてコソコソと日影でせ~と思うのだ。

ある時期に金が必要になり365日毎日毎日あるメーカーの同じ物を作っていた パレットに入った製品の抜き打ち検査に通る品物をいかに早く数を作るか  納品にゆく親方は世界の某メーカーの検査係とジッコンの仲に成る為に油の浸みた手を隠し呑み屋に行っていた。
断れば次は無い
やる気になれば抜き打ち検査などはなんの役のたたんなんぼでも裏をかける。

その後は下請けの孫請けさらに下請けの派遣で各地の工事現場を工具と夜具を持って歩き 眼下に広がるいつ帰るかわからん灯りを見ながら恐いオジサン達にまざり毎月150時間以上残業の飯場暮らし
その時はメシを食う事が出来たが稼いだ銭を使う暇がなかった。
昔のブルは崖に近い坂道でエンストさせると突然ジーゼルエンジンが逆転し全開になる。今のように逆転防止が付いていなかったのだ。 
ブルがエンストするほどの崖道で全開、後は想像通りで人損1で処理

決算書類を見た訳ではないからあくまでも噂 元請から一段下がる度に工事金額が二割づつピンハネされて来ると噂されていた 
ミカンの産地で有名なあるトンネル工事現場では元請の社員が来るのは数日に一回位でバイクで山を登って来ていた給料は人夫がせいぜい月2~3万程度で200円で場末のたまに途切れる映画が3本見れた時代に25万だと噂されていた。 

会社は株主の物で株主配当なんだそれ! 内部留保バカこけ! 現場が命を掛けてやった事を不労所得など還暦前の男が恥ずかしくないのか
そんな事をやって置きながら日本の物つくりは世界一、そんなお題目だけでいつまでも続くと思っている能天気な政治家や官僚と化した企業の連中がタックスヘイブンで脱税して老後は海外で暮らすって
不労所得の株主配当など減らして出すもの出せ~
同じ物を作り同じ会社が秒単位で会社価値が変わるなどおかしいと思わんで株価株価とニュースになる。
それで現場には物つくり世界一の矜持を持て~間違ってるょ~

たいした働きもせんで稼いだ金で豪華キャンピングカーで道内旅行して外に一歩も出ずに中でテレビを見てる。
それだら運転席ガラスにテレビを貼り付けて道内のバンチャル~ナンチャラを自宅車庫で見た方が安全安心だべ~
経済優先はハッキリ言えば銭金フアースとどんな金でも儲けて金持ってる奴が一番なんだょと言っている。
藤田田もその著書の中で金には色は付いていないと

本日は四輪駆動でハイロー付の中古ミニキャブバンしか買えない者のひがみ

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