夏休み開始

先週末でこんシーズの殆どの仕事が終了しました。
9月の除雪機整備までの間に船の突発的な故障が起きるまでなにも予定が無いのだ。
貯金が無いので運転手のアルバイトをしようか山菜売りかキャンデー売りでもしようか
ただ何をしようが突発的な故障の為にここから離れる事は出来ないのです。

俺は思うのだが修理屋でほんとうに良かった。
修理屋は殆ど同じ故障はないし誰かが困らんと銭にならんが毎日が決断と対処
コツは聞き取りから始まり故障に至った、何かのパターンを探し再現をする。
それも両極端な左右の反対行動をして再現をし左右を縮め症状が出るまでやる。
後は原因の対処 機械の設計上の問題は買え替えるか使用方法を機械に合わせざるをえないが
この場合は売った方はクソ味噌ボロクソに言われる覚悟が必要だが
中にはボートをトレーラーから落とす人や陸上でエンジンを始動したり桟橋に乗り上げるなどは
そこまでは設計上は耐久性がないので笑って誤魔化すしかない。
人は怒ってる顔だけが違い、笑ってる顔と悲しい顔は同じらしいのだ 。

機械的な劣化による故障は部品交換と無理をしない使い方の説明
滑走ボートの場合は使用回転が4000RPM以上、6000RPM以下と必ず決まっていて
また殆どの場合が信号も交差点もないので惰性無しで数時間も使用する。
車には車輪が回る事で惰性があるが船にはないので過酷さは車をはるかに超えるのだが。

この左右両極端な考え方を一人の人間がする習性が付くのが修理屋という稼業なので
対人関係もこの左右両極端な考え方をし割と誰とでも付き合える。

6月29日から7月2日は沖縄から知人が来てくれるので誰か一緒に呑みませんか 事前にNHKの仲間由紀恵のテンペストを見て勉強が必要

7月7~8日は焼尻島の綿羊祭りにボートで行きます。誰か一緒に行きませんかマリーナーに土曜日16時集合

7月28日 増毛花火 今年こそ酒を減らして一発づつ花火観賞しようと思う。

間に凪のいい日に一度じっくりと仕事抜きで石狩と増毛の海沿いを船から眺めてみたい 石狩まで約90キロ続く断崖絶壁の下に海からしか行けない集落の跡がかなりあると思うので先人の足跡を見れたら嬉しい
浜益の海沿いの博物館は一見の価値があります。

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