自称キャンピングカー


ミニキャブバンは積載物も入れておよそ1000キロ弱 タイヤの選択には悩んだがサイズは最初は145-80R12に鉄ホイルだったが 荷物を少ししか載せないので135-80R13に接地面を狭くして中古で4本8000円で買ったアルミホイルに変更 回転部分の軽量化は車体の軽量化より燃費向上に貢献をする。
タイヤ幅が小さいと面圧が上がるので冬道は有利かと考えたが三泊四日で1400キロ走ってすべて二駆だけで走破出来たし燃費もよく平均リッター18キロ走った。
タイヤ幅があり過ぎるとスリップの危険が増大すると考えたのは正解かもしれん
もしこれからあるのならもっとタイヤ幅を狭くしてみたい
275でホワイトアウトと出し過ぎで突っ込んだ俺が言うのもなんだが国内の道路を標準仕様のタイヤで指示速度で走ったら雪道でも曲がりきれない道路はないと確信した。


以前のタウンエースは車内で石油コンロを窓を開けて使っていたが今度は狭いのとカセットガスにしたので一酸化炭素警報機を付けたが

狭い車内でカセットガス暖房は絶対にやめた方がいい
 
安全実験はカセットガスを事前に点けて車内を暖めて置いてから 車内に入るとすぐ頭が痛くなるのに警報機は一酸化炭素警報機なので一切鳴らん 
警報機を作業場に置いてるとチョットしたマキストーブでいっかた警報が鳴るのにだ。
警報器は鳴らなくとも車内は狭いので酸欠になってしまうのだろう。
酸欠は警報機の代わりにカナリヤをつがいで掘り込んで置いたらいいかと思うがそれも可哀想なので却下してっと
カセットガスは載せてると使うかも知れんので降ろす事にした。


優れ物の逆流防止付ソーラーパネル これで使っていない時も予備バッテリーが充電される

走行中は1+2を停車中は2に切替えて予備バッテリーを使う これでバッテリーを使い切ってもエンジンだけは始動できる。


渡島地方はこの寝具で充分暖かくて寝袋から手を出して寝ていた暖房器具はいらん
毛布はN先生からの頂き物で迷彩色のカッパも沖縄のMさんからの頂き物 本物の米軍の物で作りは大きいが実践向きに出来ている「 にふぇーでーびる 」
人んちの庭先に落ちて来る物はヘリコも装備も竹やりで身包み剥がして売り飛ばし許す~
県条例発布


4000円で買ったチョット怪しい500Wの交流インバーターこれでタブレットと水槽のエアーポンプを駆動させてる
入院して初めてなま物アレルギーがある事が判明したがそれでも、なま物が好きで地方の食糧を調達してメシを食うのが楽しみなので冷蔵庫は必需品なのだ。 
この冷蔵庫は作っては壊し作っては壊しと何度もやったが発泡の箱約30リッターという容量に対してペルチェ素子が小さいのかと思い容量を18リッターにして2980円のペルチェ素子は2個付けたが車内温度から2度しか下がらないのだ。
もうペルチェ素子では冷えないのではないかと諦め掛かったが どうも発泡スチロール自体が発熱するのではないかと思うのだが 実際に外に置いてる発泡でさえも触っても暖かいのだ
中全面にアルミ板を敷いて外にはガムテープでグルグル巻きにしたら6度くらいに冷えるようになった。

貯蓄精神ゼロで貧乏なのであまり銭を掛けられないから色々考えまだまだ改良の余地があると思うと貧乏も楽しみ
一月ほど休み和歌山から瀬戸内に行き帰りは山陰と行きたいのだが、、、、、

シャンシャン委員会

小樽で31日給油して島牧で一泊し福島でカス欠寸前になる 前回に来た時も同じで函館まで給油に行きセーコーマートが元日閉店で腹減ったので函館に食糧買出しと風呂に入り森の道の駅で二泊目 七重から半島横断し松前に戻るつもりが地図を見ると遠いのでまた来た道を戻る。

波の形が道北沿岸とは全然違い海面の浅い処を三角波が走っている。

海底の地形と風の関係かと思うのだが小型船にとっては次の波の予測の付きにくい浅海漁業にとっては恵みの地形でもあり危険も大きい海域だろう。

飛行機乗せてやるとか白いメシをタラフク食わしてやるとか言ってこの厳しい浜から右も左もわからん 道路に光る青い電気を見てから道路を渡るんだと教えるような田舎の
中学生を連れていって部屋住にして 
文句あったら土俵の上で言え とかなんとかうまい事言われ
ひたすら朝から晩まで健康に悪そうな体格を格闘技でシゴキ 言葉でなく土俵でという子供らに
口先三寸の稼業をシノギにしてる化け猫ババの評議委員会やヤメ検のオヤジの危機管理委員会は
お前らがシャンシャン委員会を続けたから今回の騒動が起きたのだろう。と言いたい

モンゴルはモンゴルで軒先を借りて日本の母屋を乗っ取るべ~と思ってるだろうし
化け猫ババアやヤメ検は呼び出しに応じん私をコケにした態度が大事にした言うが元々そういう世界なのだ。

どんな世界もある程度やると上には上がいる事を知るし見た瞬間に勝てる相手かどうかを値踏み出来るようになってゆく 
一旦口から出た言葉を呑み込めん世界の人達の無用の争いを避ける為の技術と思う。


松前イカ船 5トン程度だろうかこれで身体張って一晩中波に揺られて操業する。


松前城 大体が何一つ生産せんくせに武器を持ってるヤバい集団で殿は放蕩三昧 大奥を支えたのは農民であり漁民なのだ。
銭金に疎い一次産業を支えるのが商人で 一次産業あっての商人であるべきで殿にすり寄るのは間違えの元 
商人の本音は殿などいない方がいいと思っていたと思うのだが
こんな処に城があったばっかりに下々は苦労したべな~


たまにはこんな事も


寒そうな処でネエチャンが稼いでるのでお御籤を引くが大吉を引く

雪中松柏


円空上人も通ったかもしれない道 雪や草が少ない今時期しか見る事は出来ない

下に漁村 ここも出入りが大変そう。

居酒屋が二軒ある漁村 いつか来てみたい通しは浜干しホッケの丸干しかもこれが美味いんだ~
食った事ないべ~


もう作る事が出来ない木造船は山から伐採する時点で作る船に合わせて曲がっても筋の通った木を切って来て
さらに一枚の板を釜で蒸し曲げて隙間に杉の木の皮を入れて水洩れを防ぐ 船大工のカンナは曲線に合わせ丸く削る事が出来る。留萌の現在の舟場町や明元町はそうした工場(こうば)が沢山あった。


一晩中発電機を回し続けるイカ漁は燃料代との闘い


白神岬を挟んで福島 白神崎は別格の崎でトンネル一つで突然海象が変わる。松前側が厳しい


全国旅から旅への出稼ぎの町福島町にある塩釜 奥に千代の富士の生家がある。

雪中松柏
山から村を見る。杉の木を切り櫓を漕ぐ青鼻を垂らした被爆二世の秋元 貢少年がやがて横綱に

みんなが秋元 貢少年を待つふる里


対岸の津軽鰺ヶ沢には舞の海記念館がある。
横綱の品格とは痩せ我慢しても堂々と逃げずに筋を通し、ふる里に明日への夢と希望を与える灯りを灯し続ける事ではないのか。
ふる里とは自分を記憶してくれる人達のいる処 江部乙村岩橋 英遠 
大相撲の役目は終わった。
俺だったら理事選など出ん 一門鬼の軍団になってガチンコ勝負に出てやる。

3S

本年度は3Sで行こうと思う 始末、算用、才覚で 整理整頓、電卓確認暗算禁止、才覚は危ない橋は渡らん事に

昨年は275で雪に突っ込んでエライ目に遭ったので北は止めて雪の無い処を目指しひたすら南下する事に

鵜泊漁港昔はここは行き止まりだったが現在はトンネルが出来て通る事が出来る。
ここには長い事大変お世話になった人が昨年からここで田舎暮しをしている。
数十年前は居酒屋らしきものがあったが現在は見当たらないがう~ん


開基1454年 太田神社ここは昨年初詣をし危ない目にあったので才覚でパス
ロープに掴まらないと登れないほど急で石段幅は狭く靴は半分しか掛からん


これだけ古いと風雪にさらされ狛犬か何かわからん お賽銭は奮発して百円を 


松前赤神にある話題の松前さくら漁協 おもな魚は加工用のイカとスケソウと浅海漁とマグロ
仕事柄長い事、港を見続けたので港を見るとおよその景気がわかる 
裕福そうには見えないしガソリンスタンドのアニ~が言うには漁師はなんで食っているのかと言う。
その主な収入源は東京方面の出稼ぎでそのまま盆と正月しか戻って来ない漁師も多いと言う。
松前は江差とは地理的に大きく違い海象も三角波が多いと感じた一枚波と違い三角波は恐い
松前には白神、松前、赤神、江良。原口などの小さな漁港があるがどれも間の入り口が特殊な型をしているのはそれだけ出入りが大変だと言う事は一目でわかる

出入りが大変だと言う事はそれだけ出漁回数が減る事になり稼ぎに直結する。
しかし農産物は葉っぱ一枚でも輸入となると日本中が大騒ぎに成るが漁師の物はサバでもマスでも海産物輸入はされたからと言って大騒ぎなる事は無い この違いはなんのだろうかと思ってしまった。
畑などの大規模灌漑設備に対して浜はせいぜい漁港を国か道に作って貰うだけでサ~行ってらっしゃいで終わる。
その港も最近ではコスパを求められている。
耐える漁師の歌は山ほどあるが農家の歌は与作しか無いような気がするのだが?
他にも勝手に思うには農村は小顔が多いが漁師は顔の作りが縦に対して吉幾三のように横がガッチリしてる人が多い
北海道渡島西海岸にはまだ顔から見る顔地図分布図があるようで面白いのだ。

遊漁やボートでの釣りに節度を求める事をこれからもしていかないとないとと強く思う。
勝手に思う桧山渡島3泊4日旅続く

2017年末

親に寂しい思をさせた奴は自分も寂しい思いをするのが動物と人間の違いだと思う。
相撲は何をゴチャゴチャやってるのかわからん 無抵抗の人様に怪我をさせた奴は国技だろうが何だろうがどんな事があっても人間として許されるべきではないし決して擁護されるべきではない
そんな奴は道の端っこ歩け

それより北朝鮮の船の方が大問題で身勝手、自分勝手、身内贔屓な指導者をゆるし続けるとドアノブまでカッパわらなけれない羽目に陥る事になる事を思い知った。
独裁者の行き付先は相討ちする事さえ出来ない基盤が出来てしまう恐さを知るべきだと思う。
独裁者はやがては疑心暗鬼になり狼の巣だの鷹の巣だのナンチャラの巣など作ったりし枝葉の末端はそれに振り回される事になってゆくのは歴史が証明している。
人の頭に立つ指導者の忖度はキッチリと検証すべきで許す事はしてはいけない 
その為にアクセルとブレーキと監視機能としての選挙を棄権する事は許されない

90近い爺様の医療ミスを訴えて数千万の慰謝料に 聞くだけで具合悪くなる作業工程のチ~の管に管がドッタラコッタラとクドクドと説明する訳を知った。
何もかもが病んでいる現代に

松前さくら漁協の佐藤正美組合長は「今後交渉について私どもはないものと考えています」
弁償して要らんと言った。
「悪いものは悪い、と筋を通したかった。今後は司法の判断を注視したい」と語った。
どんな思いがあったのかわからんがシャケもダメ、イカもダメけっして裕福ではない西海岸寒村の漁組組合長の言葉に灯台もどこかに行ってしまう厳しい冬の日本海を知る男の姿を見る。
北の難破船に乗っている遺体はセコイ事言っていないで荼毘に付し丁重に家族の元に送り返して欲しいと願わずにはいられない
どんな時でも前を向いてゆくのがいいかなと年末に思う。


さくらが歌う鈴懸の道

品格について


品格などまったく持合わせていないので暮れると言う物は真田幸村と同じで
病気以外は何でも有難く頂くタチなので気が変わらないうちに留萌港の白灯台も吹っ飛んだ
26日暴風の真っ只中船を積んで留萌から走って来たが萱泊を過ぎたあたりでバォ~ンと突風で煽られ車が飛んで行きそうになったがラッシングが外れて船だけが横にづれてセーフにロープが無ければアウトになったかも
経験上ラッシングとロープではラッシングの方が荷崩れを超しやすいと思う。
ロープを掛ける時は引張と引張を2点掛けがよろしいかな~と

俺もかなり乱暴とは思うが

もっと凶暴なオヤジが大型二台で27日暴風の中に予てからの予定通り結構大きいボートを取りに来た。
冬にスリングベルトで2トンもある船を吊るのは無謀でスリングで吊る時はボブスレーを吊るのと一緒 結果は2台とも諦めて戻って行った怪我人を出さずに済んで賢明な判断だと思う。
北海道人なら天気わかるべ~と思うが俺もどっちも無謀でお互いに品格ゼロ

毎日毎日大相撲がドッタラコッタラ 
モンゴル相撲のブブに日本人が品格を見つける事は出来ないしだろうし理解が出来ないだろう。
横綱の品格を言うのであれば日本人か国籍取得した者だけで行うべきで何が品格なのかはその民族が永い事培ってきたもので その国の大多数がそれが品格と言ってしまえば品格なのだ。
外人は親方にはさせないが苦労しても場だけを盛り上げてくれと外国人に頼った時点で協会の品格はゼロ

うどんをラーメンだと言って出せば怒られるしラーメンをうどんだと言って出せば怒られる。 豚肉が入ってるうどんもあるし鳴門が入ってるラーメンもあるし 最近は冠水が入っていない麺もあるし中にはカレ~は入ってるは  これはオヤジ~きし麺だべ~と言う太い麺もある。
さらに汁がないラーメンもうどんもある
ラーメンもうどんも色々あるがどっちも小麦粉でも漠然としながらも全然違うし
うどん屋は苦労に辛抱をかさねてここまで来ましたと 白い上っ張りに涙が染みてます~みたい処があり
ラーメン屋はここまでやりたい放題 好き放題やってここに落ち着きました愛車はハーレーローライダーみたいな処がある。

品格などはラーメンかうどん程度のもんで自分が決めるものなのだと思う。
揉め事は理由はどうあれ一番先にすがって来た者を助けるのも品格だと思うので
相撲はもう聞き飽きた。

年末はやはりこれ 全国製麺連合会の寄合でソバ派うどん派やラーメン派で麺の品格について三つ巴で麺棒で麺ん~なんちゃってチャンバラでも殴り合いでもして日本中に一月話題を振ってくれ~
 ラーメン屋のオヤジにも立派に資格はあると思うが麺倒臭いからダメか~

ザップンピュ~

2日続きのシケで留萌港の白灯台が波でどこかに行ったらしい直径は3~5メーターほどあった記憶がある。
以前は堤防の基礎で3000トンのケーソンが流されている。

留萌は日本海の中でもチョット特殊な地形でジェットエンジンで言えば壱岐や対馬がベンチュリー部分にあたりそこから大きく広がり最大流速のあるノズルの部分にあたるのが留萌や稚内沿岸になる 
その中でも留萌は積丹半島の返り波が丁度当たる位置にある為に海難事故の多いところで座礁した貨物船がそこらに普通にあった。

増毛は日方岬と暑寒岳の蔭にあり比較的穏やかな海域になっていて その境目は舎熊で今のセーコーマートがある辺りが海象の境目になる。
穏やかな海域の増毛は北前船が来て留萌より早くに栄えた場所で留萌管内では最初に裁判所などもあったそうだ。
それを見ていた現在の留萌港が見える高台に住んで居た五十嵐億太郎翁が負けてなるものかと私財を投じて作ったのが留萌港なのだ。
その結果は五十嵐億太郎翁と家族はスッテンテンになり今の海上保安庁の庁舎裏に末裔が住んで居た。
五十嵐億太郎翁と家族がスッテンテンになる代わりに地理的にも不利な留萌が増毛と立場が逆転する事になってゆく
今でも留萌十字街から大町や明元町に掛けて当時の面影を見る事が出来る処がアチコチにある。
それもすぐ見る事は出来なくなってゆくだろう。
その土地がどんなにマイナス要素があろうが切り開いてゆくのは人でしかない

網走やオホーツク地方は今でも風の強い日は火山灰が飛び先が見えなくなる 火山灰地そこにあれだけの大農作地帯を作って来た先人達がいた。
留萌にも偉大な先人が居た事を忘れてはいけない
留萌郵便局を港に向かって降りてゆくと(車は急すぎて通行禁止)沿岸バス車庫にゆき着くどん詰まりに左には早とちりで廃線してシマッタ増毛線の背の低いガードがある そこの角には今でも水が湧き出ていて水を貯める丸い大きな水槽がある。
その界隈は岡田造船の社宅がありチョット乱暴者の製缶工がたくさん住んでいた。
昔と今どっちが良かったのか今でもわからない 
ただ人々が今ほどセコクなかったような気がしてならない

カップ麺


ハエマツ ハエサクラにハエカシノキ何もかもが海岸からの強風でハエハエ状態でも草も木も春になると芽が出る。

平手でビンタとグーでパンチは一秒間に殴れる回数が全然違う グーはプロの格闘家で0,2秒に一発 30発は6秒以上掛かるさらに瓶は落ちたらしいが物で頭をカチ割る。瞬発力が売りで頂点を極めた連中が止めないのはリンチでイジメ もし自分の息子がやられたなら 義理の子ならなおさらで同じ手が禁じ手なら銭の力を借りてでも立場を捨ててでも相手の首を獲りに掛かっても何も不思議でない
さらにその気概が無いといつまで待っても拉致家族は連れ帰れない
人様に手を出す時は覚悟せ~後から泣き言いうなという事だと思う。


西海岸と東海岸の頂点 稚内北防波堤ドーム 以前見た時より何か変わったような気がする。
終戦後ここで下船した者としなかった者の運命は大きく違う結果になり
横綱大鵬は母親の介抱の為にここで下船している。一旦戦争になると指導者の問題だけではなく必ず弱い者から犠牲になる 普段から小さな小競合いに大事にならないように学ばなければないのだが悲しいかな人類の歴史は繰り返される。


島ゆきフェリーに無人車で積み込んで、お仕事完了 ここまで来た俺の車が車なのでお仕事内容はナイショ

フェリー乗り場にある島民休憩室
シケや流氷で何日も島に帰れずに待たされる島民の為に用意されているのか
乗船時間が過ぎると待合室が閉鎖されるフェリー乗り場もある 某大手の何処とは言わんが~
 

中は結構いい 
アチコチのフェリー乗り場を見たが横になれる休憩室があるのは初めて見た。
こんな部屋が何室かある ハートランドフェリー

帰りは豊富を経由して海岸を通らず275を戻るが100キロ間で数台すれ違っただけで大雪の下りカーブで突っ込み大失敗で増毛着までに7時間掛かった。俺のミニキャブ改に低速ローが付いていてよかった。
車には二三日はエンジンを止めても暮らせるほどの食糧や装備はあるが 天北は暮らすならいいと思うが冬に旅で来るのはわびしいものがあるので天北はやはり夏がいい

全道を3年掛けて東海岸、西海岸とぐるっと回ったが観光面から見ると留萌増毛は観光を貴重な収入源とするならかなり恵まれた地形になる。
人間が大嫌いで厳しい自然が大好きょ~ などと言いながら人様が汗水流して作った文明の利器で排ガスを撒きながら車で来る、よっぽど変わった奴でない限りは人の居ない処に観光にはいかない 
観光名所そこに何千何万人来ようが そこに行った人は景色も売店のオヤジも掃除のオバチャンもラーメン屋のオヤジもエゾタヌキも誰でも全員に自分一人を見ていて欲しいと認めて欲しいと願う。
それが非日常でありその為に日頃カップ麺を食べて貯めた銭を使いに来る。

北に~

土曜日から留萌南部に続いた猛吹雪と大雪は留萌市内の国道ですら通行が出来ずに迂回路が出来るほどだった。
なぜ増毛には除雪組合があるのに留萌には無いんだ~ま~いいっか。

最北の島に届け物があるがど~ど~するべ~と思ったが予定通り13時出航までに着くように朝5時出発 海の近くは朝凪と夕凪で風が止まる時間帯があり その隙をついて天塩まで走り抜けようと走って走る 夜は対向車のライトが有るので正面衝突は避けられるが それでも何度も止まってしまった。
モービルを乗り30年以上になるが方々の地で帰って来ない者を探しに出たり閉じ込められたりと様々だったが
ま~道があるだけマシかとドンドン進む明るくなる前に天塩に着きたいと思ったが初山別で日が出てしまった。
一発屋の性格はなおらんな~


海のすぐ傍を走ると地吹雪が無く楽に走る事が出来る。

相変わらずの日本海 思うにここに木の木っ端のような船で漁に出る事自体が間違えてる
どうにもならん聞く耳を持たん指導者を持つとヒデ~メに合う見本 
東京から稚内より近い処にある対岸の国の事なのだが聞く耳を持たん身内贔屓を許すとどれほど危険な事かを知るべきだと思うのだが 
それでも半数近い人が選挙を棄権し現政権に白紙委任状を渡す。
指導者でも経営者でも頭に立てば叩かれるのは当たり前で それにヒステリックに反応する処は異常な精神の兆候なのだと思うのだが
頭に立つ者は絶対にあってはいけない卑しい身内贔屓に忖度のゆき着く先がすぐ目の前に国にあるのにもかかわらずなのだ。
秘密保護法などは隠した事は何なのかもわからんのが秘~密 バレなければ文句は出ん

この海を見ながら毎日暮らしてる俺は海の厳しさも少しは知っていると思う。
おかしな指導者を持った国に生まれてシマッタばっかりにドアノブまでカッパラわなければない羽目に陥ってしまった。 
帰国したとて あの国が一度違う世界を見てさらに官憲の取調べを受けた者をそのまま生かして置くとは到底思えんし
どの道 返済や弁償など取りようが無いのは明らかなので被害にあった方達も同じ厳しい日本海でシノギをする者として
罪は罪で片を付け家族の為に この冬の厳しい日本海に出て来た者に何か温かい物でも食うわして末期の情(なさけ)を掛けてやって欲しいと願わずにはいられない
一人の漁師がメグンでやったと思えばと言っていた事に日本海漁師の根(ハン、恨ではない)を見る。


オトンルイの風車

昔は鍵の方のロックスミスだったので練習用にドアノブを一杯持っていた 今でも何処かにあるハズだが なんだったらドアノブをお土産にやってもいいのだがダメか

ある日~突然

もうかなり前にある日~突然、左目が見えなくなった 当時は50キロ四方周辺に眼科が無くて取りあえず総合病院に行ったが ナンヤラ脳のチ~がドッタラとか首の血管がドッタラと大騒ぎなって数時間の検査の結果はどこも異常はなく後日左目の角膜が切れてるとの事だった。
そう言えば以前から時々見えなくなる事があったが それは呑み過ぎのせいだべ~と思っていたが違ったのだ。
角膜は外からのバイ菌などを防ぐ作用もあり体調で見えなくなる事があり
最初は100均のメガネを数種類持って使っていたが左右が全然違う為に右目が出来の悪い弟をかばうように眼球疲労で変って来た。
いつもゆく眼科はメガネを作れとは言わずに角膜移植か上手に付き合うしかないと言われて来た。
8年近く通ってよいよメガネを作りましょうかと言われて作る事になったが高いのなんの数万円もする物を数種類造って
逆さまになって作業する事が多いので胸から落とす事が多く外の作業は100均で座って作業は高いメガネと使い分けている。
角膜保護の薬を二種類ジャブジャブと味覚が変になるほど毎日4回使う

左右全然違うレンズに傷が付いたらメガネをすぐ交換するのだが数万円の物はそうは簡単には替えられないが
やはり高い物は楽で消耗品ともう諦め状態になってる。
しかし不思議で仕方ないのだ なんで天気でレンズの色がひとりでに変わるのか なんか光に作用があると思うのだが 
俺はすぐ頭にチ~が登りカチンと来たら目の色が変わるので そんな時に平和の為にもレンズの 色が七色に変わる物は出来ないものだろうかと思っているのだが

不思議と言えばなんで写真が写るのかも不思議で仕方ないのだ。見てる物体がペラペラった印画紙に跡が残るほど何か強力な光でも放っているのか 
そんなものを何十年も見続けて目がおかしくなるのも当たり前と思うので諦め
角膜移植も数が足りないらしいので先の長い若い人にゆずって目の現状維持に努める事に

そんな訳で北極の王者 白熊の肝臓に匹敵するらしい八つ目ウナギを新鮮なうちに〆て食ってしまう事に決定~
少しは目付きの悪いのも治るかもしれん
何をするにも自分が納得せんと動かん訳が欲しい面倒臭い奴なのだ。
八つ目はやったらチ~が出るんだょ~ ひぇ~