いい加減のすすめ

黄昏オヤジをシェーンと呼ぼうと思う。

今あらためて怖さがジワジワと来てる。
身体が動くうちは政府の世話にならずなどと言う人ほど、頑張れば頑張るほどど壺にハマり蟻地獄が始まる。
高齢者が一度ホームレスに落ちたら這い上がる事は難しい事がよく分かった。
免許も無い連絡手段の携帯もないではどこも使ってくれる所はない
携帯は住所不定で郵便物が届かないでは携帯すら持つ事は難しく
普通の会社には住基カードなど何の役にも立たん事もよく分かった。
見させられても郵便物が届き本人確認が出来ないと誰もその住所に居ないのに何も信じて呉れる事はない
一度落ちた人間にとっては一体住基カードはなんの為にあるのか日本に住んでる者から税金を獲る程度の物でしかない
それよりは更新済の免許書と最低限の連絡が付く携帯を持つ事なのだが今どきはプリペーカードも犯罪の温床とかで簡単には買えないらしい

静岡の知合いの土方のオヤジは健康診断にひっかったら明日は我が身かも知れないと言っている。
現場で倒れられる事を恐れ元請から現場出入り禁止になり その日のうちに飯場は出されると恐れている。
免許も更新出来ない携帯も持っていない前期高齢者に再就職などの道はまったく残されていない 
さらに自営などの失敗で借金などあって夜逃げなどした暁には
住民票に現存していない最低限の税金すら払っていない者にはもう走り始める前から行く末がハッキリ見えてくる。

このまま行けば恐いが刹那的な生き方をする階層とハッキリとした二層界流が出来上がって来ると思うのは俺だけなのか
持てる者は強固な壁を作り内側に暮らすしかなくなるかもしれん
そうならない為にどうでもいい~歩いて衣食住が整う日本海側の海沿いの田舎町の 
どうでもいい田舎のあり方を再度見直す時期に来てる。
方策はマキを拾い川で洗濯をし飲み水は国稀に貰いに行く
山菜を採って食う、禁漁の川で美味くないシャケを年に10匹まで許可
鹿は村全体で狩をし塩蔵する。
空き家を貰って暮らし月9万程度の最低限の生活保障費は消費税を盗る国が全額負担
田舎は活気づくぞ~誰でも来い崖下にピンピンコロリ神社を建てる。
どの道、保障費は上がるのだ
どうだこの案は
ここ崖下村住民では25日もここで働いたオヤジを誰でどこから来たと聞いた者は誰ひとりいない
どうでもいべやと言ういいい加減な生活の効用を見直さなければならない

線路超えた崖に生えてるウドを一本百円で金2000円ほど売った。
日曜日には漁師さんにやったウドの代わりにタコ貰った、カレイも貰った。
暑寒山系全体で何十億と言うウドが生えている。

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