異業種格闘技

危ない業種は朝から晩まで悪人しか見ない司法関係から始まり税金徴収関係などで自分が貰える訳でもないのに通常より悪い相手にボロクソに言われ結構可哀想な仕事で病んだりする
酒呑んで暴れるしかないと思うので手元に何も置かないのが寛容かと
次あたりに危ないと思われてのはヤクザの父さんだが実際はそんな人はほとんど居なくて食う為に一生懸命稼いでいる。
居たとしても大都会のそれも極々一部で そんな危ない看板を表に出していてはマイナスになって食ってはいけないのだ。
今どきは普通の人の方が結構危ない 履歴がサラなら思う通り行かなければあの手この手の法律が守って呉れのである。

そんなコイツ誰だべと言う疑心暗鬼の飲み会は結構面白いのだ
全然違う業種が集まって呑む時のコツは
アマとプロの違いを頭に置く事が肝心かと 

例として修理屋の達人は余計な情報は持たない 
車の燃料タンクに何リッター入るなどは知らなくても何も困らない50リッター入ろうが60リッター入ろうが、
それはユーザーが知っておくべき事で常に満タンなどはあり得ないのでゲージの位置で後どこまで走るかなどは市街地や長距離などで条件は全く違い
修理屋が個々の燃料タンクの量を知るべき事ではない

それを何だそんな事も知らないのかなどと揶揄すると回りを飛んでるゴメは居なくなり
先ほどまで地べたと這ってるスズメもどこかにゆき空には黒い雲が舞う。

肝心な事は異常をサッサと感知する能力で常に消却法が頭にあるのが優秀な旬の修理屋なのだ
俺はとっくに旬が過ぎて枯れかかって明日にも自由になりたいが

どんな職業もプロとアマは全く違うのだ
そこに思いつきだけで相手の職業を語ると椅子は宙を飛びテーブルは盾になる。
職業のプロは動きに無駄が無い
岡目八目で見てる連中は自分にも出来るのではないかと錯覚させるのがプロ

100
プロの南極料理人 蝋人形なので熱に弱い

勉強会ではないので遊び先で相手様の職業を話題にすると、うとまれる事は間違いない
俺が初対面のネイチャンに身も震える怖い~話をしてる時に結末を横から言うオヤジは出入り禁止

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