『 こねくりまわす 』Ⅲ

クッソ~駅前の土地建物を売りにだし不動産屋が張り紙したとたんにアチコチから
売るな壊すなと毎日のように誰かが来やがる
一人株主の休眠会社財産をどうしょうが俺の勝手と思うのだが具体案を持って来る事が多くなったが
税務上と会社法の問題が発生し簡単に残す事も貸す事も出来ない
八方ふさがり詰み状態なのだ 
小商いを法人にするメリットは何もない事は法人にしてから知ったが
本当にメリットは何も無いのだ
法人が何かを新規にやる為には定款変更で金が掛かり自分一人で稼いだ資産でも
ポッケすると背任になり会社名義の車でも古くなったからと自分で貰う訳にはいかないのだ
マッタクろくた事が無い 休眠会社なので営業行為の貸す訳にもいかないのだ
貸家業の正規の手続きにはさらに百万以上が必要になる事がわかった。

小商いは絶対に法人にするべきではないと今さながら思っているが
残せ残せの大合唱 特に風よけになってる近隣と由緒あるらしい古い建物なので更地になると景観がドッタラらしい
正規の手続きでは残す方法は銭が掛かり過ぎて無いのだ本当に困っているのだ。
土地価格の推移を見ると平成9年を境に下落の一途で路線価は半額にこのスピードでゆくと
町全体がタダになるのも近く 役場職員と町長を付けて3千円などとなるかも
それも町にとってはJRや国の失敗の割を食って可哀想な事だと思うし残して何かの役に立つならと
思ったり何がなんだか
かくして毎日あでもないこうでもないと『 こねくりまわす 』日々に陥っている。

今週の教訓
小商いの法人化は絶対に損
俺の損は誰かの儲け( 特に税務署と、、、 )

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